ここあコテージ

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春の訪れ

2019-03-16 06:36:41 | 植物

雪国のこの地にも、ようやく春が訪れました。
今年は雪解けも早く、あんなに高かった雪山も
今では無くなってしまいました。
(崩しておいたのが功を奏しました。)




チューリップの芽が出てきました。
水仙やシラーなどの芽も出ています。





ライラックの枝先にも芽が出ました。





一番最初に咲く「レンテンローズ」も花芽を出しました。

注)今ではクリスマスローズとして有名な花ですが、
本来、教会暦のレント(受難節)の時期(2~3月)に咲くのは、
「レンテンローズ」と呼ばれます。

クリスマスローズは、クリスマスの時期に咲く種類で、
市販され出回っているのは、レンテンローズが多いです。
でも、すでにクリスマスローズとして知られているため、
すべてひっくるめてそう呼ばれているようです。




クリスマスローズもレンテンローズも、バラ科ではなく、
アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。

香りはありませんが、形や色、ドットの多少・有無など
様々に楽しめる花です。

宿根草なので、毎年株も増えて、とても丈夫です。
種を採る事もできます。




最近、夜中のうちに屋根に軽く雪が積もっても、
日中に溶けてしまいます。




まるで雨のように屋根の雪が溶け、軒下にザーザー。





泡を立て、王冠を作りながら、滴が落ちてきます。
大きな葉は、昨年秋に刈ったレンテンローズの葉です。
花壇から風で飛んだようですね。



レンテンローズは4株ほど、以前の家の庭から
移植しました。(3年目と2年目のもの。)

半日陰でもキレイに咲きますから、
とても優秀な植物ですよ。
ドライにもできます。


咲くのが楽しみです♪


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ここあでした。