ここあコテージ

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弘前のデモの写真

2011-06-26 20:19:19 | 震災関連
25日(土)に行われた弘前の「放射能から子どもたちを守る母親の会」のデモの様子をご覧下さい。

私は都合がつかず参加できませんでしたが、ちょうど弘前に行っていた連れ合いさんにお願いして、写真だけ撮ってもらうことにしたんです。

今回は250回目で、「母親」というからてっきり女性だけかと思ったら、男性達の姿もたくさんありました。
いつもは10人以下の人数で歩くのだとか。
でも、6.11の反原発の集会やデモなんかあったためでしょうか。
30人以上はいたようです。


弘大前~土手町~桜大通りを歩きました。



次は8月だろうと思います。真夏で大変ですが、参加できたらいいと思います。

ここあでした。

次々開花のバラ

2011-06-25 13:03:29 | バラ
今日は気持ちが良い天気になりました。

バラが次々に咲いてます。

「スーパードロシー」です。濃いピンクの小花。香りはほのか。ほとんど無に近い。
つる性。返り咲き。たぶん一季咲きの「ドロシー・パーキンス」の改良版。

咲けばこのように・・・↓

これ、昨年のもの。

ツルだから広がります。


これミニバラ。でも!!実は3月頃、あるお店からのプレゼントで、「白でしょう」と言われて頂いたのです。なのに、なぜかつぼみは「濃いピンク」あるいは「赤」。
名前も知りません。

そしてバラの周りに咲いている花も。

「アッツ桜」と言います。山野草。


「アスチルベ」白。ピンクも少しあります。完全に開くと霧のような感じになり、甘い香りがします。


山あじさい。日が当たらず、赤くなるはずが、まだ白のまま。
でも、あじさいらしくていいかな。


バラの根元に植えている「ふうろ草」。これは丈夫でグランドカバーとして植えてます。


都忘れが少し間延び。もうすぐおしまいです。


室外機の前にある「ラベンダー」です。鉢植えです。


落花生の発芽。一度目は失敗。二度目の正直?


もうすぐ「ぱかっ」とピーナッツの堅いまめが割れて、緑の新芽が出てきます。


「食用ほうずき」も育ってきています。

さて・・・・・
さきほどのラジオの「アーサー・ビナード」さんです。
今度は「最終処分地」「信頼できる原発専門家」「風評被害と実害の違い」などについて語ってくれました!! 小出先生を推薦してましたよ。
八戸と青森の講演会のお薦めもしていましたね。良かった!

青森県民が無関心ではいけないと思い、どなたか人々に受け入れられている有名な方が発言してくれたら・・・とずっと祈っていただけに、「夢ラジオ」という多くの人たちが聴いている番組で、アーサーが語ってくれたことは良かったと思います。
彼の語り口調はいやみ無く、内容もいつも機知に富み、深いんです。多くのファンがいるんですよね。全国にも。

福島原発の汚染水は後数日で満杯です。装置がうまく機能しますように。
どうなるでしょうか・・・。
もしかするとすでに少しずつ地下水に、海に漏れているという話も出ているし。
祈るばかり。

ここあでした。




ラジオを聴いてたら・・・

2011-06-25 11:22:02 | その他
今日は、本当は教会で「手話講座」がある日ですが、ピアノ教室との時間が合わず、やむなく欠席(と言っても、日曜日も学んだので。)して、ゆっくりと掃除をして、教室の準備をしました。


ところで、私は「ラジオ」好き人間で、朝から夜までラジオにつきあわない日はないんですが、久しぶりにRABの「サタデー夢ラジオ」を聴きながら、過ごしていました。

そしたら、ゲストの詩人アーサー・ビナードさん(ウィットに富み、知識も豊富で、言葉にこだわりを持つ人)が、日本人の不思議さを次のように語っていました。

「反原発のデモ」に参加し、青森県人が少なかった事に対してがっかりしたという視聴者からの手紙に対しての言葉です。

「函館って、青森みたいなもので、(近く)見える。みんな行き来してる。・・・
大間が近いから、函館の人は気にしてる。函館の人たちに直接関わる「海」のことだから、危機感を持っている。 僕は今回、函館の「北海道国際交流センター」からの帰りですが、そこで、カナダ人学生に出会いました。その人は6月10日に函館に来たばかり。でも、原発のことを聞いて、次の日11日にそのデモに参加したんです。ついた次の日なのに。これは、外人だとか、日本語がわかるとかわからないという事ではない。その人は青森県人より大間原発について詳しい。もう根付いている。思考停止状態の日本列島にいて、僕は少しほっとしたんだ。函館の人たちも自分たちに近い問題として大間原発をとらえているのに、青森県人は関心がない。・・・・

それに対してパーソナリティーが
青森側の人こそ知らないとだめですよね・・・」と締めくくりました。

私もラジオの前で「そうだ!」「そうだ!」としゃべってました。

実は私は、以前2年ほど、RABのテレビモニターしていたんです。
夢ラジオにも何度かメールして読んでもらいました。
この度もアーサーの意見に賛同したので、メールしてしまいました。

RABは原発推進の放送をずっとしていました。
「核燃料サイクル施設」についての安全性ばかりを主張する番組です。
モニターとして、私は自分の当時の思いを書きました。
「メディアは、中立を保つべきではないか・・・」と。それはテレビ局にはどう捉えられたかはわかりません。
私の一意見など押しつぶされても当然かも知れません。

だから、「夢ラジオ」で原発反対のアーサーが自由に発言しているのは驚きです。
いや、彼だから言えてるのかも知れませんよね・・・。
福島の現状がこんなだから、テレビ局も様子を見ているのかも。

今日の「放射能から子供たちを守る母親の会」のデモに参加したかったなあ。
でも、晴れて良かった!250回なんてすごい。2ヶ月に一回なんてすごい。
守られますように。

ここあでした。





弘前バラ園がテレビに

2011-06-24 12:14:51 | バラ
きのうからやっと雨が降りました。
あんまり降らないので、畑の土は固まってます。
実家の畑に植えた苗が、少し枯れかかっていました。

雨はありがたいのですが、バラの「花」にとっては雨は大敵になります。
花に雨が当たると、水の重みで花が垂れたり、傷んだり、枝が折れたりするのです。

バラ愛好家たちは、雨情報を聞くとすぐに、バラの花を摘み取ってしまう人もいます。もちろん切り花として飾りますが。

今朝、私も庭を見たら、やはり大輪のバラほど、重みに耐えられず、下を向いていました。かわいそうですが、思い切って切ったり、支柱にひもで支えてやったりしました。

ピンクと黄が「フィジー」、濃いピンクが「ブルーリバー」、白が「アイスバーグ」です。

そんな中、「ブライヤー」というバラが開きました。



原種の一種で、葉がリンゴの香りがします。花も強い香りです。秋にはローズヒップが採れて、お茶にできるようです。
とてもトゲが鋭くて、壁に這わせるより、コンパクトに育てるために鉢植えにしています。花はかわいいのに、なかなかの強者ですよ。

ブラックベリーも花が咲きました。


ここで番組宣伝です。

「弘前バラ園」の様子がATV「おしゃべりハウス」(6月30日(木)午前10:00から)に放送されます。
是非観て下さいね。

大雨が各地に被害をもたらしているようです。
みなさんも気をつけて下さいね。

ここあでした。

脱原発への流れが止まらないように

2011-06-24 11:53:46 | 震災関連
このところ、目に見えて「脱」あるいは「減」原発への流れが起こり始めています。
やはり「福島」の現実が身近な出来事として日本国民の中に浸透してきたという事でしょうか。

あるいは、原発の事故があまりに処理に時間がかかり、収束への見通しがたたないからでしょうか。

そして、全国の知事さんたちや市長さんたちの脱原発や再稼働反対への表明、楽天の三木谷社長さんの経団連退会(発送電分離に反対する経団連会長に対して突きつけた)とか、全国で原発に反対する人たち、減らした方が良いという人たちが80%以上いるということも。

また、全国の脱原発を訴えてきた人たちの訴え叫びが、「福島の事故」をきっかけにますます盛んになり、今まで無関心だった人たちも理解を示すようになったこと。

この流れが止まってしまわないように祈り続けています。

最近、毎日新聞に載った小学生の記事が反響を呼んでいるようですね。

「結局、電気を多く使ってきた日本や世界の人たちが原発を造らせたんだ。」
小学生達の素直で率直な感想です。

「ぼくは、東電が間違っていると思います。」

「国も責任を負うべきです。」

「母は経産省に勤めていて、みなさんに申し訳ないと言っています。」
(表現は要約です。)

小学生のように率直な表現は、単純であっても真実が込められているように思います。

子供達の親の中には東電社員の方もいました。肩身を狭くしているとの事です。
こんな大人社会の事を小さな子供達は心を痛めながら見つめているのです!

私も含めて大人達が成してきた事で、子供達の心を痛めていることは、私たちが率直に認めた上で、今後のために良い方向になるように努力をしていかなくては・・・。

ここあでした。