自分をごまかしたまま
神の前に出てはいけません
正直に言いなさい
あなたは前に
とてもいやなことをしたことがある
それを何も浄めないまま
忘却の布に包みこんで
自分の奥に転がしてあるでしょう
浄めるということは
自分のしたことを正直に神に謝り
人のため神のために
よいことをしていくということです
なのにあなたは何もしない
自分を惜しんで
宙ぶらりんの心のまま
すべてをごまかそうとしている
そういう中途半端な心は
神に嫌われるのです
自分をごまかしている限り
あなたは神とつながることはできません
どんなに敬虔な態度を装っても
神は振り向いてくれません
神に愛されたいと願うなら
心と行いを清くしなさい
ごまかしの自分に打ち勝ち
真正直な自分の心に目覚めて
何もかもを自分でやっていきなさい
そうすれば
さわやかに美しい心が
あなたの中に広がり
美しい神の愛と
深くつながることができるでしょう