けして派手な映画ではないけど、良質な、心の扉を確かにたたかれる映画を見ました。
ストーリーは、妻を亡くした孤独な大学教授と、シリアからの移民の青年、いっけん、全く共通項のない二人がジャンベという打楽器を通して次第に心を通わせあっていく、というもの。
しかし、ストーリーはそこで留まらず、やがて哀しい結末へと進んでいってしまう。
この映画は、移民問題について問いを投げかけ、また悲しい現実を突きつけているんだけど、生まれ故郷が懐かしいのに、そこに帰れない、そこでは暮らせない現実。
私は見ていて、最後までどうなるか、ハッピーな結末になるのを望んでいましたが・・
特にいいのは、ラストシーンです。胸に染み入ります。
ストーリーは、妻を亡くした孤独な大学教授と、シリアからの移民の青年、いっけん、全く共通項のない二人がジャンベという打楽器を通して次第に心を通わせあっていく、というもの。
しかし、ストーリーはそこで留まらず、やがて哀しい結末へと進んでいってしまう。
この映画は、移民問題について問いを投げかけ、また悲しい現実を突きつけているんだけど、生まれ故郷が懐かしいのに、そこに帰れない、そこでは暮らせない現実。
私は見ていて、最後までどうなるか、ハッピーな結末になるのを望んでいましたが・・
特にいいのは、ラストシーンです。胸に染み入ります。