4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

暗い図書館

2013-11-10 07:16:48 | とりとめもない話
新宿に行った話の続きで、ルミネの靴下屋さんみたいな小さな店でタイツを買ったのだが、そこの店員さんがとても頑張っていて、たった一足タイツを求めにやってきた私なんかにも親切で、若いのに偉いねえ、なんて感心して帰った。


処変わって、うちの○川区の図書館、幼稚園に近いので、ほぼ毎日のように息子を送ったあと、娘と寄る。

その図書館で働く司書さんたちの暗いことといったら・・・。

朝9時、開館とほぼ同時に入るのだが、顔があっても無表情、いつも行ってるんだから、普通なら自然にもっと人間らしい挨拶が出来そうなものなのに、いったいどうしたことか。

それも全員が全員そんな感じ。

図書館って基本的に地域の人が通うんだし、ルミネのお姉さんたちくらい頑張れとは言わない、せめて、もうちょっと血が通った人間らしい対応は出来ないものか、

司書さん一人一人の対応次第で、その図書館全体の空気も俄然変わってくると思うんだけど、とても残念なことです。


さて、今は久しぶり檀一雄の「海の泡」というエッセイを読んでいます。