4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ラベンダー復活

2014-01-21 16:45:25 | とりとめもない話
完全に枯れたと思われたラベンダーが茎も花もすっかり灰色になっていたはずなのに、新しい花が咲き、茎も4分の1程ではあるけど、緑色の部分が出てきて、簡単には枯れないぞっていう小さな決意を感じさせてくれる。それでこっちもなんか元気でてきた。


昨夜、友達と久しぶりに電話をしていて、置かれている状況はそれぞれ違えど、皆悩みは尽きないねっていう話になった。

結婚適齢期を過ぎた独身の女性は、会う人会う人に、近況を聞かれてはその返答に疲弊し、既婚女性は、子供は?の質問にまたかと思い、子供を一人産んだ女性は、二人目は?と聞かれ、3人目の子供が出来た女性は、3度目の産休育休の申請に躊躇する。

これからもたぶん他人はいろんなことを言う。触れてほしくない所に土足で入り込んでくる。しかし、そのほとんどの人に大して悪気はない。

避けることはたぶん不可能だ。

気を遣って、当たり障りのない会話ばかりするのも、どこか物足りない。


そう考えると、私たちは、他人がどうとやかく言おうとそれにいちいち傷ついてばかりいられない。他人は他人、何を言われても右から左に聞き流すくらいでいなければ生きていけないのだ。