朝9時。ヘルシンキに到着です。
朝食は、これが由来のバイキングスタイル。これまで食べたことのない肉厚のサーモンにちょっとたじろいでしまいました・・さっすが北欧。
朝食後は、下船する人でごった返すプロムナードを尻目に、接岸作業を眺めにデッキへ。新たな地へ着いたことのワクワク感。初めて見るヘルシンキは、アキ カウリスマキ監督の映画“過去のない男”で見た何となく乾いた裏淋しい爽やかさがある港町。妙に遠く、知らないところまで流れ着いてきたような気がする。
ホテルはヘルシンキ中央駅の目の前。港から重い荷物を引きづりホテルへ向かいます。(タクシー)
船着場を出るとすぐに人で賑わった市場が目に飛び込んできます。普通のテントの他に、船の上を店にする人、その横でアコーディオンを奏でる人。カモメの鳴く声。全てがイメージしてたヘルシンキ。行きの飛行機で観た映画カモメ食堂そのもの。
港から駅までの道が一番の目抜き通りエスプラナディ通り。緑がいっぱいのこの通りは、公園のようになっていて、今回の旅で一番のお気に入りになりました。
皆、青々と茂った芝生の上に寝そべり思い思いの時間を過ごしてました。その横で、芝の整備をしている女性の清掃員の姿も。
ちょっと行き過ぎたけど、ホテルに無事到着。
ホテルの名前はクムルス セウラフオネちょっと何度聞いても覚え難い名前ではありますが、歴史が古いだけあり、重厚感でうっとりする程趣のあるホテルでした。荷物を解いたら、早速観光へ。
まずはお腹が空いたので、最初の港の市場に戻って屋台の昼食を取りました。
ここはメニューも写真つきなので、フィンランド語でも大丈夫。グリルサーモンのガーリックソースと、フレンチフライを注文。量が多いだろうと二人でシェアしたけれど、脂がのったサーモンとソースの味が美味しくってペロリでした。
ところで、フィンランドでは、カモメ食堂の影響か?直行便があるからか?スウェーデンでは見かけなかった日本人旅行者にたくさん出会いました。
カモメに影響されすぎていたので、すっかりカモメツアーにしようと企む私たち。
カモメ食堂の舞台になった食堂(実際はフィンランド家庭料理の店らしい)や、アアルトカフェ、アカデミア書店、どれも絶対に廻りたい
でも一番行ってみたいところ、それは映画の中で小林聡美が通うプールでした屋内プールで、碧くてとても芸術的なプールの内装に、こんなとこで泳げたらステキ
と舞い上がったのですが、探しに探して見つかったこの公営プール。なんと夏季休業中でした張り紙によると、この時期はぜひ屋外へ、ということだったけど、この時期、この国、まだ屋外は寒いんじゃないかい
ということで、かなり泳ぎたかった為このショックは大きく、その後目につく限りのマリメッコに入ったり、(ものすごく欲しいスカートがあったのに、ちょっと高くて断念。帰国後、やっぱりどうしても欲しくて表参道のお店に探しにいったけど、出会えず、悲しい)今まで知らなかったけど、イッタラを覗いたり、相変わらずH&Mを見たり・・
もちろんヘルシンキ大聖堂や、ロシア正教会も見ました。市場で買い物をし、カモメで小林聡美たちがちょっぴりおめかしして、を飲んでいたカフェ ウルスラ(チェーン店らしい)に行って、同じくビールを飲んだり。なんか一通りのことした?と思って、ガイドブックを見たら、何だかこの半日でだいぶ廻れたみたい。。
すると明日と明後日(約半日)はどうするか??
せっかく緑の美しい国に来たんだから、ピクニックでもする?それって、すっごく優雅な過ごし方よね??
だけどさすがは、貧乏性な私たちのこと、せっかくはるばる休みを取って旅行にきたからには、ただのんびりって出来ない相談
ということで、翌日私たちは高速船を使えば1時間半で行けるというバルト3国のひとつ、エストニアの首都タリンに向かうことにしました。
朝食は、これが由来のバイキングスタイル。これまで食べたことのない肉厚のサーモンにちょっとたじろいでしまいました・・さっすが北欧。
朝食後は、下船する人でごった返すプロムナードを尻目に、接岸作業を眺めにデッキへ。新たな地へ着いたことのワクワク感。初めて見るヘルシンキは、アキ カウリスマキ監督の映画“過去のない男”で見た何となく乾いた裏淋しい爽やかさがある港町。妙に遠く、知らないところまで流れ着いてきたような気がする。
ホテルはヘルシンキ中央駅の目の前。港から重い荷物を引きづりホテルへ向かいます。(タクシー)
船着場を出るとすぐに人で賑わった市場が目に飛び込んできます。普通のテントの他に、船の上を店にする人、その横でアコーディオンを奏でる人。カモメの鳴く声。全てがイメージしてたヘルシンキ。行きの飛行機で観た映画カモメ食堂そのもの。
港から駅までの道が一番の目抜き通りエスプラナディ通り。緑がいっぱいのこの通りは、公園のようになっていて、今回の旅で一番のお気に入りになりました。
皆、青々と茂った芝生の上に寝そべり思い思いの時間を過ごしてました。その横で、芝の整備をしている女性の清掃員の姿も。
ちょっと行き過ぎたけど、ホテルに無事到着。
ホテルの名前はクムルス セウラフオネちょっと何度聞いても覚え難い名前ではありますが、歴史が古いだけあり、重厚感でうっとりする程趣のあるホテルでした。荷物を解いたら、早速観光へ。
まずはお腹が空いたので、最初の港の市場に戻って屋台の昼食を取りました。
ここはメニューも写真つきなので、フィンランド語でも大丈夫。グリルサーモンのガーリックソースと、フレンチフライを注文。量が多いだろうと二人でシェアしたけれど、脂がのったサーモンとソースの味が美味しくってペロリでした。
ところで、フィンランドでは、カモメ食堂の影響か?直行便があるからか?スウェーデンでは見かけなかった日本人旅行者にたくさん出会いました。
カモメに影響されすぎていたので、すっかりカモメツアーにしようと企む私たち。
カモメ食堂の舞台になった食堂(実際はフィンランド家庭料理の店らしい)や、アアルトカフェ、アカデミア書店、どれも絶対に廻りたい
でも一番行ってみたいところ、それは映画の中で小林聡美が通うプールでした屋内プールで、碧くてとても芸術的なプールの内装に、こんなとこで泳げたらステキ
と舞い上がったのですが、探しに探して見つかったこの公営プール。なんと夏季休業中でした張り紙によると、この時期はぜひ屋外へ、ということだったけど、この時期、この国、まだ屋外は寒いんじゃないかい
ということで、かなり泳ぎたかった為このショックは大きく、その後目につく限りのマリメッコに入ったり、(ものすごく欲しいスカートがあったのに、ちょっと高くて断念。帰国後、やっぱりどうしても欲しくて表参道のお店に探しにいったけど、出会えず、悲しい)今まで知らなかったけど、イッタラを覗いたり、相変わらずH&Mを見たり・・
もちろんヘルシンキ大聖堂や、ロシア正教会も見ました。市場で買い物をし、カモメで小林聡美たちがちょっぴりおめかしして、を飲んでいたカフェ ウルスラ(チェーン店らしい)に行って、同じくビールを飲んだり。なんか一通りのことした?と思って、ガイドブックを見たら、何だかこの半日でだいぶ廻れたみたい。。
すると明日と明後日(約半日)はどうするか??
せっかく緑の美しい国に来たんだから、ピクニックでもする?それって、すっごく優雅な過ごし方よね??
だけどさすがは、貧乏性な私たちのこと、せっかくはるばる休みを取って旅行にきたからには、ただのんびりって出来ない相談
ということで、翌日私たちは高速船を使えば1時間半で行けるというバルト3国のひとつ、エストニアの首都タリンに向かうことにしました。