1951年の映画「黄昏」を見る。
主演はローレンス オリビエとジェニファー ジョーンズ。
今から70年以上前の古いモノクロ映画だし、期待しないで見たのに、やっぱり名作はすごかった。ストーリーがしっかりしていて、最後まで没頭して見てしまった。
ありきたりといえば、ありきたりな話なのに、最後はどこに着地するのか、素晴らしい見応えのある終わり方だった。この映画を見れて、今日という秋分の日が満たされた。
柿崎こうこさんの「50歳からの私らしい暮らし方」を読んだ。
まだ50歳には間があるけど、とても勉強になって、自分でも取り入れたいことばかり。素敵な暮らし方だなあと何度も読み返したい1冊だ。
逆に、前作から自分の中で勝手にリベンジの江國香織の小説「ひとりでカラカサさしてゆく」は、やっぱりなんだかなあ・・それなりだったけど、かつてのきらきらひかる感はなくなってしまったと思う。