映画「ミナリ」韓国の女優がアカデミー助演女優賞を獲った時から気になっていたけど、実に実によかった。是枝監督の映画と似ているなあと思った。ブラピがプロデューサーというのにも驚いた。いい映画をプロデュースしてるなあと思った。
1980年台のアメリカに移民した韓国人家族の話である。
切実だけど、ユーモアもあり、家族全員とてもいいんだけど、おばあちゃんがやはりとてもいい。どことなく自分の母と重なる人もいるんじゃないかなあ。
マウンテンデューを山の雫と呼んで(なるほど和訳するとそんな意味なのか)愛飲したり、何より、ミナリを見つけた時の歌が微笑ましすぎる。。。
何が起こるんだとハラハラしたけど、すごく納得のいく終わり方だった。きっとああいうことがないとその結末には行かないに違いない。
こういう映画が本当に大好き。見てよかった😂
映画『ミナリ』予告編