テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

”自称○○・・”くらい怪しいものはないよね~(?_?)

2015年09月03日 | 日記
ツェッペリン風のリフは如何だっただろうか?

第二弾もすでに準備しているのだ

『読者の人ってコピーに興味があるのかな?』

『それともオリジナルが聴きたいのかなか・・?』

これは常々悩んでいる部分なのだ

応援してくださる読者の方々の期待に応えたいと思っているのだ





ストイックに『ギターネタ限定』でお届けしてきたが・・

一部の人は結構好き勝手に書きまくっているようだ


私も好き勝手に書きたくなってきたのだ


喩えるならば・・

私が信号機を守っている傍らを無視して横断していく人に似ている

信号無視はダメだが・・

『カテゴリ無視』はもはや常識?のようだ

昨今の日本人はルールや約束事が守れなくなったと指摘する有識者もいる

日本人の美徳であった部分が失われつつあるようだ

何が原因なのだろうか?



実際、ランキング運営側もその辺りは固く禁じていないようだ


”出来るだけカテゴリに沿った内容でお願いします・・”

という建前になっているのだ


そもそもギターに思い入れもないような人にギターネタを絞り出せと要求するのは酷なのだ

知識の貧困さが音や文章に現れている

・・と私には感じられる




それでも私のブログを支持してくれる読者の方が多い事は救いになっているのだ

「ホントにギターが好きで音が分かる人もいるんだよね~」

という思いだけでブログを続けていけるのだ


考えてみれば、このランキングにも色々な人々が集っている

ブログの目的も様々だと思う


”暇だから書いている・・”

というピュアな人は私は嫌いではない


ある意味、ブログの原点なのだ

そもそもは『日記』なのだ


”商業的な魂胆・・”

が垣間見れるブログは個人的に不快なのだ


「こんな時代になったんだね・・」


楽をして僅かな小遣いを稼ぐ事に労力や知恵を絞るならばもっと仕事を頑張った方が良い

ブログを書いている時間を出世の為の時間に割り当てるのも悪くない


ブログのタイトルにもあるが・・

最近は

”自称○○・・”

という輩がやたら横行しているように感じられる



”自称ギター講師・・”


”自称ギタリスト・・”


は良く見かけるパターンなのだ


正真正銘のプロならば特に『自称』を頭に付ける必要もない

プロという言葉も曖昧なのだ


世間ではどの辺りからプロと素人を線引きしているのだろうか?

プロというと耳当たりが良く聞こえが良いが・・・


広義の意味で

”ギターや音楽でご飯を食べている人・・”

で間違いないと思う


実際ところ、純粋に楽器の演奏だけで生計を立てられる人は1%にも満たない

ギター関連の仕事は月に数回・・その他はバイトという人も意外に多いようだ


夢を追いかけている若い頃はそんな姿もサマになる

そんな彼氏を蔭ながら支えたいと思う女性も少なくない

演奏よりもルックスが重視される年代ともいえる


そんな生活をダラダラと送りながら中年になってもプロを夢みている輩は厄介なのだ

既婚の場合、奥さんに立派な職があるケースが多い

大手企業の正社員、総合病院の看護師etc・・

奥さんに見捨てられなければ辛うじて遊んでご飯が食べられる


独身の場合には年老いた親からの仕送りに頼っているというケースもあると思う

「中年になって親から送金されている人っているの?」

と思う方も多いと思うが・・・


近年はそんな中高年が増えつつあるという


一流の演奏者を夢みてダラダラとギターを弾いているうちにオヤジになってしまったのだ

ギターで食えない理由は自身が最も理解しているのだ

昨今ではギターを趣味とする素人でも良い音でギターを録音できる環境が整っている


レコーディングにスタジオを自由に使えるようなプロは一握りなのだ

多くは自宅のパソコンを前に宅録で細々と仕事をしている事も多いようだ


楽器店に出入りしているとそんな『自称ミュージシャン』と知り合いになる事も多いのだ

本当にギターが上手いというタイプも少なくない


欠けているのは『オリジナリティ』なのだ

「コピーが上手くてもダメだよね・・」

「とにかくキャッチーな曲が書けなきゃダメだよ」

練習すればギターは上手くなる

速弾きも上達する


しかしながら作曲は練習や経験では習得できない

何処かで聴いたようなコード進行を並べ、
意味の無い歌詞をリピートするような駄作ならば誰でも量産できる


凡そ、一流のプロとは程遠い

ギターの演奏だけでご飯を食べている人との違いは『才能』なのだ

読者の皆さんにも憧れのアーティストがいると思う


歌手かもしれないしギタリストかもしれない

あるいはバンドかもしれないが・・・

「やっぱりプロは凄いな~」

「絶対にあんな風にはなれない」

この圧倒性と説得力が不可欠なのだ


”自称会社経営者・・”


”自称経営コンサルタント・・”


胡散臭く怪しい・・


”自称ギタリスト・・”

も私にとっては似たようなモノに感じられる

ギター関連の消耗品を自前で買っているようではダメなのだ

「新製品が出たんですよ~」

「是非とも使ってみてください」

「レビューをメーカーに報告しますから」


楽器店のギターは消耗品は楽器店から支給されているようだ

プロのそれとは異なるが・・・

私のように小物を自分で購入している素人とは差別化されている

「先生って凄いですね~ やっぱりプロは違うな~」

と冗談を言って先生と遊んでいるのだ



結局、ギターと関係のある話になってしまった・・

私の場合、このカテゴリにおいては反射的?にギターの話をご紹介してしまう

真面目なのだろうか?


好き勝手に書いてしまったが・・

賢明なる方々には私が言いたい事が伝わっていると思う

如何だろか?





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レッドツェッペリンの『ハートブレイカー』弾いてみた・・

2015年09月03日 | 日記
本日、二話目の投稿なのでお間違いなく

帰宅後に少し時間があったのでギターを録音してみたのだ


今回はツェッペリンの人気曲『ハートブレイカー』を題材にアレンジしてみた



ツェッペリンといえば『リフ』なのだ

ソロ部分も醍醐味ではあるが・・


初心者の場合にはペイジ師匠のソロを再現するのは難しい

リフを真似るだけでも十分に楽しめると思う




この曲のリフは『同型のリフ』を並行移動(転調)しているだけなのだ

始まりの部分は開放弦を含む簡単なフレーズだが転調後は押弦が難しく感じる人もいると思う


ブルースの流れを汲んだ曲構成なのだ

いわゆる3コードスタイルなのだ


今回使用の機材はBR-80だけなのだ



ギターとユニゾンしているベースの音も本機で作った音なのだ

ギター弾きの簡易録音&遊び程度ならば十分に使える音だといえる

ローランドシュミレーション技術の凄い部分なのだ


レスポールを使いたい所だが・・

あえてアリアで弾いてみた




レスポールの太い音を再現する為にフロントを使っているのだ




レスポールならば違った音になると思うが・・

本格的なレコーディングの時に披露したいと思う

ドラムなどもリアルに打ち込む予定なのだ

時間がかかる作業なので少々お時間をいただきたい


ペイジ師匠の独特のソロに入る直前部分まで弾いてみた





どんな機材でも良い

自宅でギターを録音するという事は意味がある事なのだ

さらにもうひと押しご投票いただきたい

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自称ミュージシャンを名乗る人の曲を聴いた感想・・

2015年09月03日 | 日記
先にいつものように昨日のブログの結果報告をしてみたい



平日にも関わらず1800人超えは良い数字だと思う

閲覧数も週末と比較すればこんな感じだと思う


何よりギターの音が分かる読者の方が多い事を嬉しく思うのだ

ギターネタが欠如し無関係のネタを当カテゴリで平然とアップしている人もチラホラ・・

気持ちは分かるが・・・

これも時代なのだろうか?


まぁ、それを求める人がいるので何とも言えないが・・



先日、自称ミュージシャンを名乗る人の音源を聴いてみたのだ

「そういえば、偉そうな事を言っているけど・・・」

「どんな曲を作っているのかな? ギターの音はどんな?」

読者の皆さんも相当に耳が肥えていると思うが・・

そんな皆さんに音源を提供している私も耳の良さでは負けていない


耳の良さには聴き取りのセンスを含む事を付け加えておきたい

特にギター好きだけにギターの音色には並々ならぬ拘りがあるのだ


ギターには『特有の鳴り』がある

一口にレスポールと言っても構成材により音が違う



しかしながら、私を含む素人レベルでは音源として録音ものを聴く限りでは『個体差』は感じられない


・・とは言いながら『良い音』かどうか?は分かる

レスポールの最大の特徴は芯がある太い音なのだ



レスカス系の場合、さらにその傾向が強くなる

過去に使っていたトーカイのレスカスも基本的にはギブソンと作りは一緒なのだ

厳密にはネックの仕込み角度などが異なるが・・

この部分は音というよりは弾き心地に関わる部分なのだ


少なくともストラト系とはまったく音が異なる




この音の違いは初心者でも聴き分けられる

「この音って好きだなぁ・・」

というようにギター選びのポイントの一つにもなっているのだ


ギターを選ぶ際にルックス&音色で良いと思う

さらにメーカーや価格、仕様・・と続くのだ


レスポールのお手本はペイジ師匠だと思う



しかしながら注意しておきたいのは純粋なレスポールの音以外も使い分けていた点なのだ

説明は割愛するが・・

配線の結線により『フェイズアウト』という線が細い音を作り出していた

リフ向きの独自の音を求めると同時にベースやドラムと音の帯域を区別する目的があったと推測できる


『狙い』なのだ

結果として音が細くなったのではないという点が重要なのだ


バンドアンサンブルとして鳴っているギターの音を聴けばその『完璧な計算』が窺い知れる


私もオケに混ぜる時にはギターの音には細心の注意を払っているのだ

レスポールを使用する時にはフレーズもさることながら・・



”レスポールらしい音を出す・・”




という事に気遣っているのだ


話を自称ミュージシャンの音源に戻そう・・

「えっ? これがレスポールの音?」

「細くない? しかもペラペラじゃね?」

実音は知らないが・・

音源として仕上げる際にはDAWにおけるミックスの技量も不可欠になってくる

狙いとしてイコライジングで音を削る作業もある

このテクは多重録音の際に使う事が多い


一般的なバンドをイメージした楽器構成の場合には
むしろ、ギターの存在感を強調する音作りが必要だといえる

「しかも、歌ってるよ~」 

「歌詞もメチャクチャだね・・センス無し・・」


”売れない理由・・”

が分かったのだ


おそらく本人はもっと告知できれば売れると信じているのだろうが・・

才能溢れる作品は早々に求められるものなのだ

「この人の曲ってカッコ良くない?」

「超カッコいい曲があるぜ~ 聴いてみる?」


歌をメインにしているのか?

ギターをメインにしているのか?

歌のサポート的なギターならばレスポール以外の選択肢がある


レスポールを主体に作曲するならば、根本から音作りを見直すべきだといえる

レスポールのカリスマであるTAK氏の音などを参考にすると良いと思う

好き嫌いが分かれる音だが・・

レスポールの手本の音である事には違いない


まぁ、ギターの音を聴けば『すべて』が分かってしまう

少し安心したのだ

「ギターメインの俺のポジションも安泰だね・・」


私の指している意味がご理解いただける方は一度聴いてみていただきたい

是非とも私のギターの音と聴き比べていただきたい


自宅における録音の難しさも同時に理解できると思う



既出の音源だが・・


”レスポールらしい音・・”

という事で音源を貼ってみた

これがレスポールの音なのだ





ちなみにレスポール繋がりという事で
ツェッペリンの『ハートブレイカー』やその他のコピー曲を作っているのだ

少々お時間をいただきたい

『レスポールらしい音』をお届けできると思う

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