テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログの集計結果だよ~(^O^)/

2015年09月22日 | 日記
昨日も多くの方に訪問いただいたのだ

一昨日よりも少しだけ伸びている

休日にしては少ないように感じられる

トータルの参加数と順位をご覧いただきたい



人気ネタの強豪に苦戦するもギターネタでは第1位なのだ

私の上にギターネタを放りこんでいる人はいないのだ


読者の皆さんはブログランキングサイトなどを閲覧する事はあるだろうか?

カテゴリに区分されているだけに興味あるブログにアクセスし易いというメリットがある

実際に検索サイトなどで『ギターブログ』というようなワードを入力しても数個しかヒットしない

余談だが・・

検索エンジンについての仕組みを知ると効率良く調べ物が出来ると思う


読者の皆さんは

”ランキングの順位が高い≒良いブログ・・”

という勘違いをしてはいないだろうか?


「こんなブログが何で上位なの?」

という事も多々ある


ギターの腕前や知識ともあまり関係ないようだ


読者感情に訴える事は意外に難しい

あまりにマニアックなネタを放りこんでも読者の理解を得られない

あまりにお粗末な情報を書き連ねても反応は薄い


もっとも支持されるブログは


”同じ目線のブログ・・”

だと感じているのだ


つまりは自分と同じようなレベルの人に共感しているという流れなのだ

「下手だけどこの人って頑張っているなぁ・・・」

「俺もギターの練習を再開しようかな・・・?」

という感覚が意外にウケるようだ


人は自分よりも優れたものを認めたがらないという感情がある

逆に自分よりも劣るものを見つけると見守りたいという気持ちが盛り上がるようだ

さらには根拠のない安心感に浸りたいと感情が芽生える


自称プロが初心者の毛の生えたようなレベルの中で天狗でいたい気持ちに似ている

自分よりも上がいない場所は居心地が良いのだ


これは受験にも似ている

ギリギリの所で合格できる難関校よりも余裕で合格できる学校の方が楽なのだ

一流校で最下位の人も三流校ならばトップという理論なのだ


大昔、私もこのような選択で悩んだ経験がある

後々の事を考えれば優れた人々の中に身を投じた方が良い

気付けば自身にもかなりの実力が付いているという事も多い


逆に楽な状況に身を置く事で怠惰な生活に甘んじた結果さらにダメになっていく事も多々ある


これは音楽の世界にもいえる

凄腕のプレーヤーの中で演奏や経験を積んできた人は伸びるのだ

学生さんならば同級生よりも年上のメンバーがいるバンドに参加すべきなのだ

演奏もさることながら機材の運搬や雑用も多い

そんな中であえて揉まれるのも良い経験なのだ


人間性が理由なのか?

テクニック不足が理由なのか?

その辺りは分からないが・・・


バンドから見放され一人になった場合・・

故意に自分を甘やかさないように気をつけなければならない

自営業にしても一人バンド?にしても他人から口出し(指摘)されない環境だけに

自身を客観視する目が必要になってくる


『俺の実力ってどの辺りだろう?』

というイメージを持つ必要がある


自分よりも技術が劣る場所に身を投じる事は楽なのだ

「本格的なレビューは○○さんに任せちゃいますね~」

「僕よりも的確なレビューをしてくれると思うんで・・」


実際はどうだろう?

「やっぱりね・・ ホントにボキャブラリーが無いなぁ・・」

「これじゃ通用しないね・・ ストレス発散にイイ場所見つけたね~」

と私は感じているのだ


素人相手ではなく、強豪が集うようなコンテストにエントリーしてみる事をお薦めする

入賞する事は無いと思うが・・

世間のハードルの高さを身体で実感すべきだと思う

自分がダメだという事を思い知る良い機会なのだ


テクニックよりも『ハート』の鍛錬が先なような気がする


『そんなの俺が一番分かっているよ・・・』

と自覚の心があれば、まだ見込みはある


拙い文章のレビューはお腹一杯なのだ

そろそろ『実音』を聴かせてほしい

圧倒的なプロの実力を素人である私に示してほしい


「何を言ってるの・・?」

という読者の方も多いと思う


分からない方はスルーしていただきたい


「なかなか言うねぇ~」

「俺もそう思うよ・・」

「的を得ているよね」

「もっと言ってやって」

という方は読み手としてのセンスが良い


私のブログの常連さんには伝わっていると思う



長~~い『独り言』にお付き合いいただき感謝しているのだ



熟読のお礼に音源を付けてみたのだ




久しぶりにワウペダルの音をお楽しみいただきたい

使用ギターはアリアなのだ



現在の手持ちの中で最も使用頻度が高い二台なのだ

バッキング、リード、カッティング・・何でもイケる



自宅で使う事は少ないがスタジオには必ず持参するアイテムなのだ



巨大で重いが車なので特に問題はない

これ一台で一時間は遊べるなのだ

私の場合、練習という概念はない常に遊びの発展形なのだ




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インスト系の曲はギター弾きの永遠の憧れなのだ(^O^)/

2015年09月22日 | 日記
昨日も多くの方にご訪問いただいた


本日は作曲について語りたい

読者の皆さんがギターを弾いているという前提でお話しているのだ


ギターを弾いている最終的な目的は何だろう?

仲間とのライブ主演を目指している人もいると思う

将来的に音楽(ギター)の仕事に就きたいという人もいると思う

音楽業界でご飯を食べる事は想像以上に難しい

裏方希望ならばまだ良いが・・

演奏者として表舞台に立つには強運と才能の両立が必須だといえる

親のコネでプロになるも次が続かないという人もいるようだ


以前にもお話したが・・

他人が作った曲をコピーする事は思うほど難しい事ではない

本家にニュアンスまで肉薄するというレベルは別の話だが・・・


自分が得意なジャンルやレベルを上手に選択すれば苦ではない

それが目的だという人は良いが・・

それをステップに作曲に挑戦してみたい人も多いと思う


楽器店などに集う人の多くはオリジナル曲の作曲に憧れを抱いているようだ

実際に活字として作曲を指南している書籍も多いが・・・

残念ながら執筆者は作曲家ではない

音楽の専門的な学校の卒業生なのだ


”音楽の理論に詳しい人・・”

という事になる


ロックの場合、決まり事は少ない

実際にクラプトンもジェフベックも読譜が出来ない事は有名なのだ

ピアノなどを習っていたペイジ師匠が辛うじて・・というレベルなのだ


しかしながら多数の素晴らしい名演と作品を残している

ロックやポップスなどのジャンルは理論よりもセンスなのだ


先日、とある『自称ミュージシャン』のインスト作品を聴いてみた

「歌以外の曲も作った事あるんだ・・」

「どんなだろう? 楽しみだなぁ・・」

この場合の私の心持は期待ではない

その逆なのだ


案の定なのだ

歌モノはとりあえずサビまで聴く必要がある

一方のインスト系はイントロを含む出だしの数小節で十分なのだ


これはプロの作品にもいえる

ジェフベックの『哀しみの恋人たち』をイメージしていただきたい


「おぉ~ もっと聴きたい~」

となるのだ


その他にもインスト系の名演は多い

レスポール系のインスト曲のお手本は亡きゲイリームーアだと思う

レスポールの良い部分を存分に引き出している


ストラトの音も良いが・・

個人的には泣きのレスポールに魅力を感じる

ギターが感情を持ちメッセージを語っているように感じられる


インスト系の曲は上手く弾けは良いというものでもない

歌がないだけにギターに求められる部分は大きい


さらに一流のプロと単なる素人の決定的な違いは『曲構成』なのだ

真のプロの曲には『起承転結』がある


一方、ダメなギター弾きが作った曲にはそれがない

シンプルなコード進行に乗り、自分が知っているスケールをタラタラと弾いているだけなのだ

誰も買わない

買いたくもない


この場合のお約束のスケールも難しそうに聴こえるスケールを選ぶ事が多い

「おぉ~ 何だこの音の並びは~」

実は大した事のないスケールだったりする


スティーブヴァイはスケールの魔術師だが・・



そのまま使うという事は少ない

必ず聴き手の想像の上を行くという発想が素晴らしい!

これがプロなのだ


コード進行がシンプルならば転調するなど工夫が必要だといえる

まぁ、転調により演奏の難易度が増すが・・・


自宅でオケを作るという素人作曲も多い

ポイントはベースなのだ



初期の頃は私も鍵盤で打ち込んでいた


「音が軽いなぁ・・機械的だし・・」

楽器店のお兄さんのアドバイスもあり本物のベースを導入したのだ

ギター弾きが弾くベースはルートを追いかけるだけのシンプルなものが多い


そもそもベースの勉強や知識が不足しているので当然なのだ

お金を取るレベルまで作品の品質を引き上げたいならば他の楽器の訓練も必須なのだ



楽曲にスラップなど取り入れる事でおしゃれ感が増す


作品の『足りない部分』を楽器の演奏で埋めるというのも一つの方法なのだ

ダラダラとテレビなど見ている暇はない


過去の作品も再度録り直してみた方が良いと思う

とにかく音はペラペラなのだ

まぁ、ヘビーなロック系ではないのでそれでも良いと思うが・・酷過ぎる


歌も音楽教室で特訓した方が良い

多少の音痴も訓練で何とかなるらしい


音程を補正するピッチ修正のプラグインもあるが・・

これにも限度がある

元ネタが相当に音痴な場合、修正後の音源に違和感が残る


初心者が聴いても分かるレベルならばやらない方がマシだと思う


まぁ、ギターのレベルはそこそこだと思う

しかしながら他人に対価を支払わせるレベルではないという事を肝に銘じるべきなのだ

ボランティアならば及第点なのだ


もっと天才の作品に浸るべきなのだ



プロと名乗るには『足りないモノ』が多過ぎる


私のアドバイスに真摯な態度で耳を傾けるか?

に今後がかかっている(・・と思う


くだらないレビューは止めにして人に感動を与える作品作りに没頭して欲しい

その前にレスポールの鳴らし方と弾き方をもう一度再考した方が良いかも?





読者の皆さんも色々なギターブログやギター弾きに触れていただきたい

結構面白いかも?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする