本日、二話目なのだ
何だかんだと時間が出来たのでパソコンの前に座って遊んでいるのだ
最初に断っておくが・・
何となく感じた事をダラダラと書いているいう感じで解釈していただきたい
特に『対象』はない
一般論なのだ
こんな前置きで良いと思う
読者の皆さんもご存じだと思うが・・
先日、”自称ギタリスト・・”を名乗る男が
世間を騒がす重大な事件を引き起こした
ギター好きとしては少々迷惑な話なのだ
私とは無関係と言いながらも世間のギターに対する見方は冷ややかなのだ
先日、日本のラグビーチームが世界を制覇した
「俺も学生時代にラガーマンだったんだよ~」
というオヤジの自慢が少しの間だけ通用する
世の中には常に『イメージ』が付きまとう
いわゆる成功者はこの無形なイメージを上手に操作しているのだ
上記のラグビーや良いイメージの例なのだ
一方の自称ギタリストの事件は負のイメージという事が出来る
世の中には『自称○○』という人や職業が溢れている
認知度が高ければ『自称』は使わない
そもそも使う必要がない
自称会社経営者・・
自称モテ男・・・
というのも良く耳にする言葉なのだ
『自称ギタリスト』や【自称ミュージシャン】くらい胡散臭いものはない
とにかく怪しい
ギター好きの私から見ても限りなく『グレー』なのだ
水面下で地味に活動しているならばそれも良いが・・・
この辺りの輩が主張を始めるとロクな事はない
先日、事件を起こした自称ギタリストの『収入源』は年老いた親からの仕送りだという
月額で20万円以上の援助を受けていたようだ
「パパ~ ギター欲しいんだよね」
「ママ~ ライブに古い弦じゃ恥ずかしいよ~」
「ねぇ~ 買ってよ~ ダメ? いいでしょ?」
という会話が成されていたかは不明だが・・・
平然と送金を受けていた事実は否定できない
当たり前だが・・
ギタリストとしての収入が無くても生きていける
これではプロとして成長できないのだ
「ここで売れなければプロを諦める!」
「今回がラストチャンスだ 頑張る!」
一昔前のプロはこのような葛藤の中で頑張ってきたのだ
現在では一流と呼ばれるミュージシャンのインタービューでも苦労話は多い
ある大物芸能人の息子がプロのベーシストなのだ
ギター弾きには馴染みがないと思うがベース界では有名なのだ
ちなみに私はベースにも精通しているのだ
親の七光りでプロという流れは容易に想像出来るが・・
日本初のライセンス契約をUSAの有名メーカーと結んだのだ
イメージ的にはChar氏とフェンダーの関係のようなものなのだ
氏の貢献度とフェンダーとの友好関係はもはや誰も否定しない
一方の息子の場合、一部での評価は高いが・・
知名度という点においては微妙なのだ
つまりは『○○モデル』として販売する意味があるか?
という事になる
世の中はお金であり利口な人だけが成功するのだ
残念だが・・
そういうシステムが構築されているのだ
それを否定するならば、それ相応の生活を送るしかない
実際、私も日々頑張っているが精神的には微妙な感じになる事も多々ある
それでも家族の為に走り続けているのだ
趣味としてのギターが私の精神安定剤なのだ
自称○○は危うい立ち場である事を自身が一番自覚しているのだ
20代ならば再出発という道もある
30代、40代、50代・・
この辺りのゾーンを目的もなくダラダラと生きてきた結果、
ダメだと気付いた時には手遅れなのだ
巷のサラリーマンと同等とは言わないが・・
それもでギリギリギター収入で生計が立つ生活を手に入れた人は立派だと思う
自称ギタリストの家計の内訳は知らないが・・
親や女房などの援助なく生活できているならば立派だと思う
行き付けのギター教室の先生の多くもステージプロを夢見ていたようだ
自身がプロの厳しさを知っているだけに安易にプロを目指している生徒さんに厳しいのだ
厳しい先生は嫌われるが・・
実は『良い先生』である事が多い
これは学校の教師にも言えるのだ
父兄に良い顔をみせ、生徒のご機嫌を窺い
校長や学年主任に媚を売る・・・
給料が貰えればよい
まぁ、先生も人の子なので気持ちは分からなくもないが・・
安定した立ち場の公務員ゆえにこの考えも割り切れば悪くは無い
私の友人にも地方公務員、国家公務員など様々だが生き方が上手なのだ
だから公務員という職業を選んだともいえる
一方、自由業、自営業である自称プロギタリストは危機感を抱きつつ、貪欲であるべきなのだ
能力がない人間に限ってプロと素人というように『線引き』したがる
割に古い世代に多い傾向なのだ
相手を下に見る事で自分を相対的に高く評価するという原始的な理論が根付いている
「俺はプロだから・・お前達とはちょっと違う」
私に言わせればこんな感じなのだ
「あんたは~ 全然ダメですから~ 斬り~!!」
懐かしの『ギター侍』風に叫んでいただけると良いと思う
プロ、アマ問わず才能ある人材、センスの良い作品に耳を傾けられなければダメなのだ
ギターは指先の運動ではない
芸術なのだ
時に音楽の理論を学んだ人よりも無知でピュアな人が世を驚かす作品を作ったりする
これは本当の話なのだ
天才はギターや音楽の理論を誰からも学んでいない
父親のギャンブル仲間から簡単なコードと弾き方を学んだという事なのだ
「ジミ? そんなに俺のボロギターが欲しいのかい?」
「売ってやるよ ちゃんとギターを練習しろよな・・」
これが最初に手にしたジミヘンのギターなのだ
もちろんエレキなどない時代(少ない?)なのだ
手にしたギターはアコギなのだ

すべては耳コピであり、その後独自のセンスでギター奏法を膨らませていったのだ

当時、カッティングという言葉すらなかった
そんな時代の話なのだ
正統派のクラシックの奏者から見ればジミの奏法はメチャクチャなのだ
コードのボイシングも間違っていると言われているのだ
これは有名な話なのだ
それでもカッコいい
何故だろうか?
ある自称ギタリスト?は若い頃に聴いたフレーズしか身体と脳が受け付けないようだ
申し訳ないがこの貧困なセンスと感性がプロとしての活動を頭打ちにしているのだ
本人が気付いているれば良いが・・・
能天気ぶりから察するに気付いていない可能性も大なのだ
逆に私が考えている以上に頭が良いならば、八方塞の現実から逃避しているのだと思う
人間は苦しい現実に直面すると楽な方へと逃げたくなる
受験勉強、就職活動など・・
も同様なのだ
気持ちは分かるが・・
結局は誰も助けてはくれない
一方、強気な言葉の裏には少しでも収入を増やそうという必至な感じも伝わってくる
レッスンプロという道を考えているならば親に借金をしても健全な教室を構えるべきなのだ
無店舗販売は経費がかからないというメリットもあるが・・
そんな状態では次に繋がるような良い生徒さんにも恵まれない
楽器店のギターの先生に聞いてみた
「へ~ そんな商売もあるの?」
「聞いた事はあるけど・・・」
「利用者っているのかね?」
先生の話は続くのだ
「でもさ、見知らぬ人に自宅の住所を教えるってどう?」
「怖くね? 俺なら嫌だね~ 相手の自宅に行くのも怖いね」
「何が起きるか分からない時代だからね~ どうなんだろうね?」
一同先生の意見に同感なのだ
まともなギター講師は店舗を構えるか楽器店と専属契約を結んでいる
まともな生徒さんは健全で安全な教室を求めているという事なのだ
まぁ、世の中が乱れているという情報を耳にしつつも、自ら危険な渦中に身を投じる若者も後を絶たない
いわゆる『出会い系』などで安易に友達を求めたり、僅かなお金に魅力を感じたりするのだ
ネット社会は便利を提供してくれる反面、誰でも簡単に危険に巻き込まれる危険性を秘めているのだ
まぁ、賢明な読者の皆さんにこんな当たり前の話を提示するのは少々気が引けるが・・・
まったく己の立ち位置を理解できていない輩がいるようなので書いてみたのだ
「俺の考えている事ってそんなにダメなの?」
本日、2話目のダメ出しなのだ
私はこのような感じで鍛えられてきたのだ
学生時代も社会人になってからも安易に褒められた事がない
今となれば、教師や上司が私の性格を考慮して指導してくれたと前向きに捉えているのだ
この厳しさが現在の私を作りだしているのだ
難易度が高い楽曲のコピーにもとにかく食い下がる執念がある
厳しさを知らぬままにダラダラと大人(オヤジ?)なった結果が自称○○を生み出しているのだ
結局は肩書を得られなかった苦肉の策なのだ
一流ギタリストであるTAK氏が自分を自称ギタリストは呼ばない
言い方は悪いが・・
一本立ちできる収入が得られないならば、『無職』と等しい
実生活において無職では何かと不便な場面もある
「ご職業は何ですか?」
「えっ?ギタリストですか?」
「カッコいいですね~♪」
相手のお世辞もあるが・・
職業として成立しているならば確かにカッコいい
早朝から新聞配達をして時給が良い深夜はコンビニでバイト・・
それもで足りない時には親からの仕送りに頼り
そんな現実を聞けば誰も憧れはしない
自称ギタリストは世界の成功者の優雅な生活を一度見聞してみるべきなのだ
お薦めはスティーブヴァイなのだ
イングヴェイの代役としてバンドに参加してからのサクセスストーリーが凄過ぎる
サラリーマンでは絶対に買えない豪邸に美人な奥さんと世界のギターに囲まれて生活している
売れない自称ギター弾きが素人相手にチョイチョイUSA製のギターを自慢するのとは区別したい
「僕も欲しいなぁ。。。 憧れにギターだよね」
私にとっては憧れでも何でもない
良い相棒であり良き道具なのだ
購入当時はピカピカに磨いていたが今はガシガシと弾き倒している

実は意外にお金持ちはサラリーマンなのだ
大企業、公務員で独身の場合、この程度のギターをボーナス一括で買ってもお釣りがくる

そんなものなのだ
私のような素人ギター弾きの出現は自称プロにとっては少々迷惑だと思う
プロを名乗るならば私の倍以上の感動をリスナーに与える事が必須だといる
一人でやっていくと覚悟を決めたたからにはDAWなどの知識をさらに強化する必要がある
・・というか現時点では知識と呼べるレベルではない
ギター以外の音もスカスカなのだ
無駄な帯域を削っているつもりだろうが・・
迫力に関係するロー成分を削り過ぎなのだ
抜けは良いが迫力と音圧が不足している
時にノイズの音楽であるという事を知るべきのだ
名曲の多くはノイズまみれなのだ

ピコピコ系のゲーム音楽ではないの
実際にギターを弾いているという部分を強調したいならば方法が違う
ジミヘンの伝説の名演を再現してみた

渡英した際にクラプトンのライブに飛び入り参加した時に行ったカッティングなのだ
これによってクラプトンもジェフベックのカッティングという奏法を知ったのだ
嘘のような話だが・・
そんな時代だったのだ
このような奏法は現在ではカッティングソロと呼ばれているのだ

何だかんだと時間が出来たのでパソコンの前に座って遊んでいるのだ
最初に断っておくが・・
何となく感じた事をダラダラと書いているいう感じで解釈していただきたい
特に『対象』はない
一般論なのだ
こんな前置きで良いと思う

読者の皆さんもご存じだと思うが・・
先日、”自称ギタリスト・・”を名乗る男が
世間を騒がす重大な事件を引き起こした
ギター好きとしては少々迷惑な話なのだ
私とは無関係と言いながらも世間のギターに対する見方は冷ややかなのだ
先日、日本のラグビーチームが世界を制覇した
「俺も学生時代にラガーマンだったんだよ~」
というオヤジの自慢が少しの間だけ通用する
世の中には常に『イメージ』が付きまとう
いわゆる成功者はこの無形なイメージを上手に操作しているのだ
上記のラグビーや良いイメージの例なのだ
一方の自称ギタリストの事件は負のイメージという事が出来る
世の中には『自称○○』という人や職業が溢れている
認知度が高ければ『自称』は使わない
そもそも使う必要がない
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自称会社経営者・・
自称モテ男・・・
というのも良く耳にする言葉なのだ
『自称ギタリスト』や【自称ミュージシャン】くらい胡散臭いものはない
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とにかく怪しい
ギター好きの私から見ても限りなく『グレー』なのだ
水面下で地味に活動しているならばそれも良いが・・・
この辺りの輩が主張を始めるとロクな事はない
先日、事件を起こした自称ギタリストの『収入源』は年老いた親からの仕送りだという
月額で20万円以上の援助を受けていたようだ
「パパ~ ギター欲しいんだよね」
「ママ~ ライブに古い弦じゃ恥ずかしいよ~」
「ねぇ~ 買ってよ~ ダメ? いいでしょ?」
という会話が成されていたかは不明だが・・・
平然と送金を受けていた事実は否定できない
当たり前だが・・
ギタリストとしての収入が無くても生きていける
これではプロとして成長できないのだ
「ここで売れなければプロを諦める!」
「今回がラストチャンスだ 頑張る!」
一昔前のプロはこのような葛藤の中で頑張ってきたのだ
現在では一流と呼ばれるミュージシャンのインタービューでも苦労話は多い
ある大物芸能人の息子がプロのベーシストなのだ
ギター弾きには馴染みがないと思うがベース界では有名なのだ
ちなみに私はベースにも精通しているのだ
親の七光りでプロという流れは容易に想像出来るが・・
日本初のライセンス契約をUSAの有名メーカーと結んだのだ
イメージ的にはChar氏とフェンダーの関係のようなものなのだ
氏の貢献度とフェンダーとの友好関係はもはや誰も否定しない
一方の息子の場合、一部での評価は高いが・・
知名度という点においては微妙なのだ
つまりは『○○モデル』として販売する意味があるか?
という事になる
世の中はお金であり利口な人だけが成功するのだ
残念だが・・
そういうシステムが構築されているのだ
それを否定するならば、それ相応の生活を送るしかない
実際、私も日々頑張っているが精神的には微妙な感じになる事も多々ある
それでも家族の為に走り続けているのだ
趣味としてのギターが私の精神安定剤なのだ
自称○○は危うい立ち場である事を自身が一番自覚しているのだ
20代ならば再出発という道もある
30代、40代、50代・・
この辺りのゾーンを目的もなくダラダラと生きてきた結果、
ダメだと気付いた時には手遅れなのだ
巷のサラリーマンと同等とは言わないが・・
それもでギリギリギター収入で生計が立つ生活を手に入れた人は立派だと思う
自称ギタリストの家計の内訳は知らないが・・
親や女房などの援助なく生活できているならば立派だと思う
行き付けのギター教室の先生の多くもステージプロを夢見ていたようだ
自身がプロの厳しさを知っているだけに安易にプロを目指している生徒さんに厳しいのだ
厳しい先生は嫌われるが・・
実は『良い先生』である事が多い
これは学校の教師にも言えるのだ
父兄に良い顔をみせ、生徒のご機嫌を窺い
校長や学年主任に媚を売る・・・
給料が貰えればよい
まぁ、先生も人の子なので気持ちは分からなくもないが・・
安定した立ち場の公務員ゆえにこの考えも割り切れば悪くは無い
私の友人にも地方公務員、国家公務員など様々だが生き方が上手なのだ
だから公務員という職業を選んだともいえる
一方、自由業、自営業である自称プロギタリストは危機感を抱きつつ、貪欲であるべきなのだ
能力がない人間に限ってプロと素人というように『線引き』したがる
割に古い世代に多い傾向なのだ
相手を下に見る事で自分を相対的に高く評価するという原始的な理論が根付いている
「俺はプロだから・・お前達とはちょっと違う」
私に言わせればこんな感じなのだ
「あんたは~ 全然ダメですから~ 斬り~!!」
懐かしの『ギター侍』風に叫んでいただけると良いと思う
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プロ、アマ問わず才能ある人材、センスの良い作品に耳を傾けられなければダメなのだ
ギターは指先の運動ではない
芸術なのだ
時に音楽の理論を学んだ人よりも無知でピュアな人が世を驚かす作品を作ったりする
これは本当の話なのだ
天才はギターや音楽の理論を誰からも学んでいない
父親のギャンブル仲間から簡単なコードと弾き方を学んだという事なのだ
「ジミ? そんなに俺のボロギターが欲しいのかい?」
「売ってやるよ ちゃんとギターを練習しろよな・・」
これが最初に手にしたジミヘンのギターなのだ
もちろんエレキなどない時代(少ない?)なのだ
手にしたギターはアコギなのだ
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すべては耳コピであり、その後独自のセンスでギター奏法を膨らませていったのだ
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当時、カッティングという言葉すらなかった
そんな時代の話なのだ
正統派のクラシックの奏者から見ればジミの奏法はメチャクチャなのだ
コードのボイシングも間違っていると言われているのだ
これは有名な話なのだ
それでもカッコいい
何故だろうか?
ある自称ギタリスト?は若い頃に聴いたフレーズしか身体と脳が受け付けないようだ
申し訳ないがこの貧困なセンスと感性がプロとしての活動を頭打ちにしているのだ
本人が気付いているれば良いが・・・
能天気ぶりから察するに気付いていない可能性も大なのだ
逆に私が考えている以上に頭が良いならば、八方塞の現実から逃避しているのだと思う
人間は苦しい現実に直面すると楽な方へと逃げたくなる
受験勉強、就職活動など・・
も同様なのだ
気持ちは分かるが・・
結局は誰も助けてはくれない
一方、強気な言葉の裏には少しでも収入を増やそうという必至な感じも伝わってくる
レッスンプロという道を考えているならば親に借金をしても健全な教室を構えるべきなのだ
無店舗販売は経費がかからないというメリットもあるが・・
そんな状態では次に繋がるような良い生徒さんにも恵まれない
楽器店のギターの先生に聞いてみた
「へ~ そんな商売もあるの?」
「聞いた事はあるけど・・・」
「利用者っているのかね?」
先生の話は続くのだ
「でもさ、見知らぬ人に自宅の住所を教えるってどう?」
「怖くね? 俺なら嫌だね~ 相手の自宅に行くのも怖いね」
「何が起きるか分からない時代だからね~ どうなんだろうね?」
一同先生の意見に同感なのだ
まともなギター講師は店舗を構えるか楽器店と専属契約を結んでいる
まともな生徒さんは健全で安全な教室を求めているという事なのだ
まぁ、世の中が乱れているという情報を耳にしつつも、自ら危険な渦中に身を投じる若者も後を絶たない
いわゆる『出会い系』などで安易に友達を求めたり、僅かなお金に魅力を感じたりするのだ
ネット社会は便利を提供してくれる反面、誰でも簡単に危険に巻き込まれる危険性を秘めているのだ
まぁ、賢明な読者の皆さんにこんな当たり前の話を提示するのは少々気が引けるが・・・
まったく己の立ち位置を理解できていない輩がいるようなので書いてみたのだ
「俺の考えている事ってそんなにダメなの?」
本日、2話目のダメ出しなのだ
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私はこのような感じで鍛えられてきたのだ
学生時代も社会人になってからも安易に褒められた事がない
今となれば、教師や上司が私の性格を考慮して指導してくれたと前向きに捉えているのだ
この厳しさが現在の私を作りだしているのだ
難易度が高い楽曲のコピーにもとにかく食い下がる執念がある
厳しさを知らぬままにダラダラと大人(オヤジ?)なった結果が自称○○を生み出しているのだ
結局は肩書を得られなかった苦肉の策なのだ
一流ギタリストであるTAK氏が自分を自称ギタリストは呼ばない
言い方は悪いが・・
一本立ちできる収入が得られないならば、『無職』と等しい
実生活において無職では何かと不便な場面もある
「ご職業は何ですか?」
「えっ?ギタリストですか?」
「カッコいいですね~♪」
相手のお世辞もあるが・・
職業として成立しているならば確かにカッコいい
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早朝から新聞配達をして時給が良い深夜はコンビニでバイト・・
それもで足りない時には親からの仕送りに頼り
そんな現実を聞けば誰も憧れはしない
自称ギタリストは世界の成功者の優雅な生活を一度見聞してみるべきなのだ
お薦めはスティーブヴァイなのだ
イングヴェイの代役としてバンドに参加してからのサクセスストーリーが凄過ぎる
サラリーマンでは絶対に買えない豪邸に美人な奥さんと世界のギターに囲まれて生活している
売れない自称ギター弾きが素人相手にチョイチョイUSA製のギターを自慢するのとは区別したい
「僕も欲しいなぁ。。。 憧れにギターだよね」
私にとっては憧れでも何でもない
良い相棒であり良き道具なのだ
購入当時はピカピカに磨いていたが今はガシガシと弾き倒している
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実は意外にお金持ちはサラリーマンなのだ
大企業、公務員で独身の場合、この程度のギターをボーナス一括で買ってもお釣りがくる
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そんなものなのだ
私のような素人ギター弾きの出現は自称プロにとっては少々迷惑だと思う
プロを名乗るならば私の倍以上の感動をリスナーに与える事が必須だといる
一人でやっていくと覚悟を決めたたからにはDAWなどの知識をさらに強化する必要がある
・・というか現時点では知識と呼べるレベルではない
ギター以外の音もスカスカなのだ
無駄な帯域を削っているつもりだろうが・・
迫力に関係するロー成分を削り過ぎなのだ
抜けは良いが迫力と音圧が不足している
時にノイズの音楽であるという事を知るべきのだ
名曲の多くはノイズまみれなのだ
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ピコピコ系のゲーム音楽ではないの
実際にギターを弾いているという部分を強調したいならば方法が違う
ジミヘンの伝説の名演を再現してみた
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渡英した際にクラプトンのライブに飛び入り参加した時に行ったカッティングなのだ
これによってクラプトンもジェフベックのカッティングという奏法を知ったのだ
嘘のような話だが・・
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このような奏法は現在ではカッティングソロと呼ばれているのだ
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