読者の皆さんはアコギの音はお好きだろうか?
私は大好きなのだ
夏も去り、アコギに最適な季節になったのだ
私の場合、ギターを始めたきっかけが中学時代のアコギだった
当時は『フォークギター』と呼ばれていた
ギターの種類というよりは『使用ジャンル』という感じだと思う
私が若い頃はフォークソングブームの後期だったのだ
当時はギターソロの存在など知る由も無く、ひたすら弾き語りを練習していたのだ
歌う事は嫌いではないが・・
ボーカル向きではないという事を自覚した時期でもあったのだ
エレキに転向し不要になったアコギを友人に譲ったのだ
それ以降、数十年もの間、アコギひ触れる事すらなかったのだ
そもそもギターを趣味と考えるようになったのはここ数年なのだ
楽器店のお兄さんとの出会いでエレキの復活はスムーズだった
もともと少しだけギターが弾けたので大きな障害はなかったのだ
小遣いで買える範囲のエレキを楽しんでいたのだ
そんな流れから色々なギターに興味を持つようになっていったのだ
実はツェッペリンマニアの私も真面目に聴き始めたのは数年前からなのだ
もちろんその存在は知っていたが・・
主要な曲を数曲ほど聴いた事があるという程度だったのだ
久しぶりに聴いた『天国への階段』に衝撃を受けた事がアコギ復活の引き金になっている
読者の皆さんにも『思い出の曲』があると思う
時に良い曲はその人の人生まで変えてしまう事もある
少々大袈裟に聞こえるかもしれないが・・・
『天国への階段』は私にとってそんな感じの一曲なのだ
アコギへの興味が一気に増したのだ
ギターライフにおいてアコギの導入はかなり大きい
一般的にエレキとアコギは同居しない
理由は形や構造は似ているが奏法が異なるからなのだ
アコギでエレキのようなコードを弾いても面白くない
アコギで速弾きなども微妙なのだ(そういう奏者もいるが・・)
やはりアコギらしい弾き方というものがある
ハンマリング&プリングオフを積極的にフレーズに組み込むのもアコギらしい
相当にエレキが上手い人もフォーク的なアプローチは苦手なのだ
繰り返しになるが・・弾き方が大きく異なるのだ
今回は『アレンジ』という部分に重点を置いてフレーズを作ってみた
題材はジミヘンとツェッペリンなのだ
エレキは数えきれないほど買い替えたが・・
アコギはこの一本で落ちついている
「おれのアコギテクってこんなものだよね?」
という感じで見切りをつけているのだ
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良いアコギを買ったからといって音が良くなる、上手くなる気がしないのだ
アコギとしての鳴りやピッチという点でこの価格帯以下のギターも物足りない
とても良いギターに出会ったのだ
細かい説明は割愛するが・・・
このギターと同モデルをネットなどで購入する事は出来ない
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『楽器店限定』というギターも実は少なくないのだ
この事実を知っている人は少ない
実際に販売に従事している店員さんと精通している客さんだけなのだ
今回の録音にはGT-100を使ったのだ
基本的にはエレキ専用もマシンという立ち位置なのだ
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エレキの音をシュミレーション機能で擬似的なアコギの音に変化させるような芸当も可能なのだ
質感は程遠いがエレキをシタールのような民族楽器の音に変化させる機能も備わっている
私はあまり使わないが・・・
発想は面白いと思う
ちなみにエレアコ専用のパッチは存在しない
ベースギターも同様なのだ
良い音で鳴らすにはちょっとした工夫が必要なのだ
今回使用したパッチは私のオリジナルなのだ
気に入ったパッチは保存しておくのだ
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これがデジタル機器の最大もメリットなのだ
常に同じ音を引き出す事が可能なのだ
ちなみに本機はユーザーが自由に書き込めるエリアが200用意されている
今回の音源はジミヘン+ツェッペリン+ジミヘンというサンドイッチ音源なのだ
ツェッペリンのアコギ部分は比較的忠実に再現してみたのだ
ジミヘン部分においてはそもそもアコギ用の楽譜など存在しない
オリジナルの音源はストラトを使用している
さらには使用しているポジションも異なる
先にも述べたが・・
概ねアコギはローポジションを使う事がお約束なのだ
ボディの鳴りがアンプを兼ねている
いかにして音を響かせるか?
この辺りに留意してアレンジする事が多い
一つの考え方として『開放弦』積極的に使用する事も大事なのだ
アコギを学ぶ事は結果的にスキルアップに直結するが・・
趣味の範疇である素人の場合、興味がないならば無理に導入する必要はない
一方、自称プロの場合には苦手という事で避けては通れない部分でもある
昨今の曲でもアコギを使う事も多い
ギター練習の一環としてアコギのフレーズを用いる事も多い
いずれにしても準備しておくべきなのだ
「先生ってアコギ弾かないんですか?」
という生徒さんの問いかけに対し・・
「弾かないんじやないよ・・弾けないんだよ」
という恥ずかしい言葉は禁句なのだ
エレキ以外にアコギは当然ながらウクレレなども弾ければ尚良い
ウクレレも弦楽器であり、どの楽器店にも置いてあるポピュラーな楽器なのだ
生徒さんが興味を持つという事もあり得る
「ウクレレはちょっとね・・」
「ウクレレ教室に通ってね」
この時点で『チャンスロス』が生じているのだ
私が講師ならばエレキ、アコギ、ウクレレと何でもOKなのだ
まぁ、相手が初心者という限定の話ではあるが・・・
今回のアコギフレーズはアコギを用いる事で活きるが・・
エレキ弾いても美味しいフレーズになっている
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宜しくね
↓
↓
↓
私は大好きなのだ
夏も去り、アコギに最適な季節になったのだ
私の場合、ギターを始めたきっかけが中学時代のアコギだった
当時は『フォークギター』と呼ばれていた
ギターの種類というよりは『使用ジャンル』という感じだと思う
私が若い頃はフォークソングブームの後期だったのだ
当時はギターソロの存在など知る由も無く、ひたすら弾き語りを練習していたのだ
歌う事は嫌いではないが・・
ボーカル向きではないという事を自覚した時期でもあったのだ
エレキに転向し不要になったアコギを友人に譲ったのだ
それ以降、数十年もの間、アコギひ触れる事すらなかったのだ
そもそもギターを趣味と考えるようになったのはここ数年なのだ
楽器店のお兄さんとの出会いでエレキの復活はスムーズだった
もともと少しだけギターが弾けたので大きな障害はなかったのだ
小遣いで買える範囲のエレキを楽しんでいたのだ
そんな流れから色々なギターに興味を持つようになっていったのだ
実はツェッペリンマニアの私も真面目に聴き始めたのは数年前からなのだ
もちろんその存在は知っていたが・・
主要な曲を数曲ほど聴いた事があるという程度だったのだ
久しぶりに聴いた『天国への階段』に衝撃を受けた事がアコギ復活の引き金になっている
読者の皆さんにも『思い出の曲』があると思う
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時に良い曲はその人の人生まで変えてしまう事もある
少々大袈裟に聞こえるかもしれないが・・・
『天国への階段』は私にとってそんな感じの一曲なのだ
アコギへの興味が一気に増したのだ
ギターライフにおいてアコギの導入はかなり大きい
一般的にエレキとアコギは同居しない
理由は形や構造は似ているが奏法が異なるからなのだ
アコギでエレキのようなコードを弾いても面白くない
アコギで速弾きなども微妙なのだ(そういう奏者もいるが・・)
やはりアコギらしい弾き方というものがある
ハンマリング&プリングオフを積極的にフレーズに組み込むのもアコギらしい
相当にエレキが上手い人もフォーク的なアプローチは苦手なのだ
繰り返しになるが・・弾き方が大きく異なるのだ
今回は『アレンジ』という部分に重点を置いてフレーズを作ってみた
題材はジミヘンとツェッペリンなのだ
エレキは数えきれないほど買い替えたが・・
アコギはこの一本で落ちついている
「おれのアコギテクってこんなものだよね?」
という感じで見切りをつけているのだ
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良いアコギを買ったからといって音が良くなる、上手くなる気がしないのだ
アコギとしての鳴りやピッチという点でこの価格帯以下のギターも物足りない
とても良いギターに出会ったのだ
細かい説明は割愛するが・・・
このギターと同モデルをネットなどで購入する事は出来ない
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『楽器店限定』というギターも実は少なくないのだ
この事実を知っている人は少ない
実際に販売に従事している店員さんと精通している客さんだけなのだ
今回の録音にはGT-100を使ったのだ
基本的にはエレキ専用もマシンという立ち位置なのだ
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エレキの音をシュミレーション機能で擬似的なアコギの音に変化させるような芸当も可能なのだ
質感は程遠いがエレキをシタールのような民族楽器の音に変化させる機能も備わっている
私はあまり使わないが・・・
発想は面白いと思う
ちなみにエレアコ専用のパッチは存在しない
ベースギターも同様なのだ
良い音で鳴らすにはちょっとした工夫が必要なのだ
今回使用したパッチは私のオリジナルなのだ
気に入ったパッチは保存しておくのだ
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これがデジタル機器の最大もメリットなのだ
常に同じ音を引き出す事が可能なのだ
ちなみに本機はユーザーが自由に書き込めるエリアが200用意されている
今回の音源はジミヘン+ツェッペリン+ジミヘンというサンドイッチ音源なのだ
ツェッペリンのアコギ部分は比較的忠実に再現してみたのだ
ジミヘン部分においてはそもそもアコギ用の楽譜など存在しない
オリジナルの音源はストラトを使用している
さらには使用しているポジションも異なる
先にも述べたが・・
概ねアコギはローポジションを使う事がお約束なのだ
ボディの鳴りがアンプを兼ねている
いかにして音を響かせるか?
この辺りに留意してアレンジする事が多い
一つの考え方として『開放弦』積極的に使用する事も大事なのだ
アコギを学ぶ事は結果的にスキルアップに直結するが・・
趣味の範疇である素人の場合、興味がないならば無理に導入する必要はない
一方、自称プロの場合には苦手という事で避けては通れない部分でもある
昨今の曲でもアコギを使う事も多い
ギター練習の一環としてアコギのフレーズを用いる事も多い
いずれにしても準備しておくべきなのだ
「先生ってアコギ弾かないんですか?」
という生徒さんの問いかけに対し・・
「弾かないんじやないよ・・弾けないんだよ」
という恥ずかしい言葉は禁句なのだ
エレキ以外にアコギは当然ながらウクレレなども弾ければ尚良い
ウクレレも弦楽器であり、どの楽器店にも置いてあるポピュラーな楽器なのだ
生徒さんが興味を持つという事もあり得る
「ウクレレはちょっとね・・」
「ウクレレ教室に通ってね」
この時点で『チャンスロス』が生じているのだ
私が講師ならばエレキ、アコギ、ウクレレと何でもOKなのだ
まぁ、相手が初心者という限定の話ではあるが・・・
今回のアコギフレーズはアコギを用いる事で活きるが・・
エレキ弾いても美味しいフレーズになっている
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宜しくね
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