テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

”ネットで申し込むギター教室・・”ってどうなんだろう・・?(゜-゜)

2015年09月12日 | 日記
本日、二話目なのでお間違いなく・・

このパターンは久々かも?

ランキングを意識していた頃にはこんな投稿パターンもあったが・・

気分で自由に投稿できる事は良い


理由は分からないが・・
楽しくなってきたのだ


21人目の読者登録の方にもお礼を述べたい

その他の方にも感謝しているのだ




最近は何でもネットなのだ

便利になった一方で色々な疑問や問題も起こっているようだ


個人的に気になっているのがネットで生徒を募集しているギター教室なのだ

「どんなシステムになっているのかな?」

「料金はいくらくらいなのかな・・?」

など、ギター弾きとして気になる部分も多い


実際に楽器店で正規に運営しているギター教室を知るだけにその立ち位置と比較が気になるのだ

まぁ、価格は言いようなのだ


単純に横並びに比較は出来ない


”レッスンの内容に対しての料金・・”

という事になる


充実した内容ならば他店と比較しても通う(習う)意味はある

意外に忘れがちな事は


”講師のレベル・・”

なのだ


「先生だから上手いんでしょ?」

と思うのは早計なのだ


自身のプレイは微妙なレベルだが他人に教えるのが得意という人もいる

一方、演奏はそこそこ上手いが言葉でそれを伝えられないという人もいる


学校の先生と学者をイメージしていただきたい

ギター講師は学校の先生であるべきなのだ


一方、演奏がメインのプレイヤーは学者のような存在なのだ

一流のプレーヤーは名演を聴かせてくれるが・・

教え上手とは思えない



多数のアルバムをリリースしながら自分自身で教則本を執筆している人がいるだろうか?

私は知らない





個人的にはギター教室の必要性はまったく感じないが・・

世にはそれが必要だという人も多々いると思う

楽器店でも多くの生徒さんが通っている

仲間を見つけるという点でも楽しい場なのだ

行きつけの楽器店では年間2回の発表会が企画されている

これも練習の励みになる





練習方法が見つけられないという人は無駄に教則本を買い漁るよりもむしろ効率が良いといえる

まったくギター向きでない人も一曲くらい弾けるレベルに引き上げてくれると思う

ギター教室にはその使命と責任がある


自動車教習所のイメージで良いと思う



ギター教室にも大別して2種類ある

『店舗型』と『無店舗型』なのだ


言葉のとおりなのだ


前者は実際にどこかの場所に実体がある教室を開いているパターンなのだ

宣伝しなかれば、その存在を知らせる事が出来ない・・

そんな理由からネットを活用している

これは良いと思う

所在地も確認できる

教室の画像などを添付するのも良心的だといえる

「この住所って近いなぁ・・」

「先生も感じが良さそうだし」

「連絡してみようかな・・?」


いわゆる楽器店が購入商品の袋の中でチラシを入れるような感覚と一緒なのだ

宣伝効果としてネットは十分に意味があり価値があるあと思う



問題は『無店舗型』なのだ

いわゆる”出張○○・・”的な感じなのだ


どこの誰だか分からない人を自宅に招き入れる人がこの世に存在するのか?

個人的に興味がある部分なのだ


レッスン内容や料金などではどうでも良い

「自宅に呼ぶの? 女性は無理だなぁ・・」

「男でも微妙だよなぁ・・ 何だろな?」


見ず知らずの人とメールをやり取りしながら場所や日時を決めるシステムなのだ

まさに『アングラ』なのだ

まぁ、年間を通しても数人程度だろうが・・

申告などはしているのだろうか?


店舗型の場合にはすべてがオープンなのだ

逃げ場はない

それ故に生徒側には安心感が得られるという事になる


一方の無店舗型、出張型はグレーゾーン感が否めない

事故やトラブルに関しては自己責任という事になる


誰が保証してくれるのか?

最近はネットの普及で人々の考え方が『安易』になっているのだ


メールアドレスなども懸賞やら買い物やらと乱発してしまう

いわゆる『捨てメール』という意識がある人はまだマシなのだ

メールも個人情報の一つだという認識が薄い


「何で迷惑メールが増えたのかな?」

という理由に当の本人が気付いていないケースが多々ある


自宅に招きいれる事に抵抗がある場合、他の場所で待ち合わせる事も出来ると思う

場所は何処か?


思い付くのは車の中なのだ

大型のミニバンでさえ、車内でギターを弾くのは難しい

しかも向き合ってギターを弾く事など想像も出来ない


私も車の中でウクレレを弾く事がある

ちょっとした待ち時間が予測される時など楽しいなのだ

しかしながら、車内はデッドな空間なのだ

お世辞にも良い音とは言い難い


そもそも、楽器を弾くように設計されていない

やはり響きが良い部屋で弾く事が良いと思う


上達に欠かせないポイントにおいて


”良い音をモニターする・・”

という事がある

自分の演奏をリアルに耳で確認する事が重要なのだ

ヘッドフォンも良いが時には空気を感じながら弾くべきなのだ


つまりは自称出張ギター講師を自宅に招きいれるしか方法はない

逆にコチラから相手の自宅を訪問する方法もあるが・・

『相手陣地』も怖いものがある


まぁ、私とは無縁、無関係なのでどうでも良いが・・

時代の軽率さが凝縮されたゲリラ的な商売だと思う


年間にどのくらいの利用者がいるのか?

機会があったら紹介してほしいと思う

手持ちのギターを質屋に入れる事がないように願っている



そもそも収入源は何か?

非常に興味がある




行きつけの楽器店に入り浸っている常連さんがいる

中年オヤジなのだ

ロン毛&無精ひげにライダース的な革ジャンという微妙な風貌なのだ

イメージ的にはザックワイルド風なのだ(たぶん狙っていると思う)

「あの人って仕事は何をしているの?」

と私が店員さんに質問した事があるのだ


「詳しくは分かりませんけど・・アレンジャーって言ってますけど」

「作品についてはあんまり聞いちゃダメみたいですよ・・タブーですから

いつ仕事をしているのか?

というくらい頻繁に来店しては長居していくという

もちろん、買い物やスタジオ利用など楽器店にも貢献しているお客さんなのだ


『暇な時間』が謎だと言われている不思議なオーラを発しているオヤジなのだ

聞けば実家が資産家らしい

近隣に畑などを多数所有しているお坊ちゃんのだ(オヤジだが・・


「そういう事か・・納得だね」

「でも優雅だよね~ いいなぁ」

と私が冗談を言うのだ


世の中には常識で理解できない事が無数にある

すべてを理解しようとすると疲れる

最近の私は寛大になってきた


実はブログランキングに参加するようになって考えが変わってきたのだ

良くも悪くも世間を知ったのだ


以前は世のギター弾き達はもっとストイックにギターを極めている

目指していると勘違いしていたのだ

「何だ・・ユルユルなんだね~」


今回も脱線大会ではあったが・・

楽しめたのだ

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アコギでエリッククラプトンを弾いてみた~(^O^)/

2015年09月12日 | 日記
意味のないランキングから身を引いた事でサッパリしたのだ

競争社会に育った世代なので競い合ってしまうのだ


競うレベルの相手がいるならば熱も入るが・・

相手が不在の場合、『空回り感』がハンパではない


頑張ってブログの更新にも努めているが・・

一日中BS放送などのスポーツ観戦などをしている
開店休業状態の暇人と肩を並べている自分が気恥かしくなってきた

更新したい気持ちは人一倍あるが・・

とどのつまりギターネタなど皆無なのだ

自分自身が自身の引き出しの無さに一番気付いている

それがギタープレイにも表れているし作品?にも出ている


このゾーンを自称なれど『プロ』と位置づけるならば

世のギター弾きのレベルは相当に低いという事になる

まったくもってダメなのだ


ギターに対する情熱やストイックさが感じられない

上手い下手という話ではない


気持ちの問題なのだ

テクはさておき・・私の情熱は読者の皆さんに伝わっていると思う


”ウクレレでクラプトン・・”

というのもそんな流れの一環なのだ


耳コピも頑張ればこのくらいは出来る

ギターも一緒なのだ


前置きが長くなったが・・

今回はギターの耳コピなのだ


完全コピーではない

多少アレンジを加えているのだ


アレンジのポイントは『周知の部分』はしっかりと演奏する事なのだ

この曲にも重要なリックが各所に散りばめられている

そこをコピーするのが重要なのだ


今回はR-8を使ったのだ



ライン録りなのだ



最近はアコギにハマっているのだ




不思議なものでギターは弾くほどに音が良くなる




ちなみにある程度の基準を満たしたギター限定なのだ




いわゆる低価格帯のギターの場合にはその傾向が弱い

べニアを使っているギターでも弾き込む事である程度は鳴るようになる


これは木材の性質なのだ

そもそもギターは工場で組み上がった段階では各パーツの馴染みが見られない

つまりはバラバラの状態なのだ


新学期に新しい仲間とクラスをスタートさせるような感じだと思えば良い

よい人材(ギターの場合はパーツや材)がいれば良い意味の化学反応が起こり得る



微妙な喩えだが・・

賢明な読者の皆さんには伝わっていると思う


時にギターの価格について議論される事がある

不要な人に高価なギターは価値がないが・・

良い音を求める人にとってはある程度出費は仕方がない


むしろ、良いギターを買える状態の自分を前向きに捉えるべきなのだ

勢いで高価なギターを買ってみたものの・・
思ったような音が出ないという事も多々ある


一つには弾き込みが圧倒的に足りない

時間と共に『入力』も不可欠なのだ

どちらが不足していてもダメなのだ


逆にこの部分がツボにハマった時には自分がイメージした音以上を聴かせてくれる

私のアコギは『限定モデル』だが・・その価値が感じられる


30万円台のテイラーよりも良い音がする

音に関しては個人的な感じ方なので基準はない

自分のギターに対する欲目というものも多少はあると思うが・・


私の場合、とにかく耳が良い

ギターの音を素直に感じられるようになってきたのだ


キャリア数十年でもこの感性がまったく育たない輩も少なくない


最近のMTRは本当に便利なのだ

作ったデータを簡単に転送できる



苦手な部分は楽曲の編集なのだ


いわゆる音楽ソフトがもっとも得意とする部分なのだ

「この部分は必要ないかな?」

「このパートを繰り返そうかな?」

というイメージを簡単に切り貼りできる


一方のハード系はこれが苦手なのだ

出来なくもないが・・

作業時間の手間は比較にならない


結局は『一発録り』的なトラック制作に終始する

良い悪いというよりは用途なのだ





この手のマシンと上手に付き合えば楽器はさらに楽しくなる

ギター一本、ウクレレ一本で練習するも良いが・・・


ある程度弾けるようになったならば録音してみるのだ

録音する事で自身の演奏を客観的に感じる事ができる


今回はアコギなので胸を張ってこの画像を使いたい






もはやランキングバナーのクリックは求めないが・・

お暇な方は他のギターブログをチェックしてみていただきたい

巷のギター弾きの『意識』と『現状』が分かる

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