テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ウクレレとヤイリミニアコギのコラボだよ(^O^)/

2016年11月10日 | 日記
ウクレレつながりという事でもう一話・・・

弦長の異なる楽器の合奏は意外に難しいのだ




フレーズも絡みは当然だが・・

ピッチを正確に合わせるという作業が必須なのだ


そもそも、ウクレレやアコギなどもアコースティック楽器の音程は曖昧なのだ

曖昧な音程といかに仲良く付き合っていくか?

その辺りが攻略のカギになる


今回はこんなイメージなのだ




ウクレレはピックアップを使いライン録音なのだ


ヤイリのミニアコギにはピックアップが付いていなので
コンデンサーマイクによる素録りという事になる


最近はエレキばかり弾いていた

ウクレレ触れる機会が少なかったのだ


ウクレレの弦はナイロンなのだ

ある程度まで伸びきれば安定するが・・

やはり鉄弦よりも伸びやすい


ちなみに私のウクレレはカーボン弦なのだ

ナイロンの質感を残しつつもピッチが安定しているのだ

釣り糸の素材に近いという事なのだ


最近はヤイリのミニも紹介が一段落したので音源は久々なのだ

フルサイズのアコギが頻繁に弦を交換しているがこのギターはかなり放置している

かなり弦が劣化しているのだ


アコギの場合には音の伸びが極端に悪くなる

さらに高音域のキラキラ感がスポイルされる


エレキにも同様の傾向が見られるが・・

そこはエレキなのだ

エフェクターなどで少々誤魔化すことも可能なのだ


アコギの場合、所謂『死に弦』が音に如実に表れる

まぁ、遊び用のミニギターなのでそんな感じでよいと思う


すでに何回か弦を交換してみた

オーバースペックの弦を張った事もある


安ギターなれど、やはり弦の効果は絶大なのだ

弦をケチると音に出る


それで良いという人には何も言わない

少しでも音を良くしたい

弾き易い状態をつくりたい

という場合、良い弦を選んでおいたほうが無難なのだ


良い弦というよりは・・


”激安弦を避ける・・・”

という表現が正しい


エレキならばダダリオかアーニーで良い

それ以上でも以下でもない


このような牧歌的な曲は私の中では欠かせない

ペイジ師匠の影響が大きい


ツェッペリンの曲でも英国のトラッドフォーク的なフレーズが採用されている

アルバムの半分がアコギ系という作品もある


ファンの間では賛否あるようだが・・

個人的には好きなのだ


若い頃にはアコギの音にまったく興味がなかった

趣向は変わるのだ


年齢と共に食べ物の好みが変化するように音楽も好みが変化する

変わらずエレキの音も大好きなのだ


自分の原点が『歪み』にある事は間違いない

ツボにハマる音が作れた時には身震いする



そんな流れにアコギの音が加わったという表現が正しい


もっと突っ込んだ言い方をするならば・・


”弦が張ってあるギターすべてに興味が湧いてきた・・”


アコギやウクレレのようなシンプルな弦楽器が楽しくなれば本物なのだ

自分の指先のタッチの表現力が増している証拠なのだ

さらにそれをモニターする耳が育っているという事になる


他人はどうでも良いが・・

ある程度のキャリアを踏みながらアコースティックな楽器をスルーしてきた人は微妙なのだ

出音を聴けばその浅さが伝わってくる


ブルースでもロックでもアコギで表現するテクに身に付ける事で変わってくる

アコギを知らない(弾けない)人は中学生時代と大差ない


自分で自覚出来ていればまだマシだが・・

自覚がない場合、この先、いくらギターを弾いても頭打ちなのだ



エレキギターの上達を目指す人はアコギを手に入れてほしい

できればフルサイズが良い

克服すれば一皮剥ける


アコギを知らないエレキ弾きは・・

何だろう・・

皮が被った状態なのだ


ジミヘンもペイジもクラプトンも剥けているのだ



余談だが・・

アコギが弾けると女子にモテる

エレキ以上の効果が見込める

試してみてほしい


『ウクレレとミニアコギ』


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宅録はアレンジがポイントになるかも?ウクレレ編・・

2016年11月10日 | 日記
私が『ウクレレ弾き』である事は読者の方々もご存じだと思う


何だかんだで安ウクレレも含め5本くらい購入したのだ

ギターにも言えるが・・

微妙な楽器は飽きてしまうのだ




「またムダな楽器を買ってしまった~」

「俺ってアホだ~ 俺ってムダだぁぁ」

と思う事もあった


手元に残る楽器は自分にとって本当に必要なモノという事になる

「それなら最初から買わなければいいんじゃない?」

これは広義の意味で間違っているのだ


ダメな楽器や不要な楽器を知る事で必要な楽器の存在に気付くのだ

過去に手持ちの安エレキの音を良くすべく、ピックアップなどの改造などを施したが・・

確かに音は変わった・・・


しかしながら本物と比較すると浅いのだ

散財しながら色々と学んだのだ


この場をかりて『生の声』をお伝えできれば良いかな?と思っているのだ

買ってもいない、弾いた事もない希望論を述べても意味がない



小さいながらもウクレレも弦楽器なのだ

騒音などに配慮してサイレントウクレレなども買った事がある

当たり前だが生鳴りは皆無なのだ


素のエレキを弾くような感覚なのだ

さらにピッチの悪さに嫌気がさして手放したのだ

私はウクレレでもエレキでもかなりの『ハイポジ好き』なのだ


次に購入したのがピックアップ付きのコチラなのだ

オベーション製なのだ



オベーションというブランドなながらアジアメイドなのだ

ギターも下位モデルはそんな感じなのだ


昨今は品質も技術も大きく向上したのだ

特に問題はない

むしろ、値段を考慮すれば初心者や入門者の強い味方だといえる


当たり前だ・・

とにかく自分の楽器を手に入れることが大事なのだ


憧れのギターをパソコンやスマホで日々チェックしても何も変わらない



すでに手元にこのウクレレがないので同型のウクレレをネットで検索した



ギター同様に裏側は特殊なプラスチックでラウンドしている


サイレントウクレレよりは鳴りは良いが・・

素の音はかなり独特なのだ


これもギターに似ている



この手のピックアップ付きのウクレレはラインで録音する事で活きる


過去の音源だが比較用の2音源を用意してみた


ウクレレ単体の音とバンドアレンジなのだ


これはギターの宅録の参考にもなると思う

他の楽器と混ぜる時には『馴染み』も考えるべきなのだ


微妙に音色と弾き方が違うのがお分かりいただけると思う


この曲はクラシックの名曲なのだ

ウクレレで弾く人は稀に見かけるが・・


バンドアレンジで鳴らしている作品は皆無なのだ


読者の皆さんも自宅で良いリフなどが思い浮かぶ事があると思う



大事な事はその先なのだ


そのリフをどのように料理するか?


それで終わってしまう人も多い


古い時代のロックバンドはそんなところから曲作りがスタートしたらしい

「良いリフが浮かんだんだ 聴いてみてよ・・イカすだろ?」


ギター弾きのリフを聴きながらアドリブでドラムとベースが絡むのだ


ツェペリンもジミヘンも楽譜などないのだ


”アレンジの妙・・”









『ウクレレアレンジ1&2』


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