テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダージャパンのベースギターってどうよ?

2016年11月20日 | 日記
久々にベースの音源をお届けしたい




完成曲を作っていた頃は頻繁に弾いていたが・・


最近はあまり弾いていないのだ

相変わらず弦は数年間ほど張りっ放しなのだ





フェンダージャパンのベースなのだ

前後のピックアップ、ブリッジ、内部配線、コンデンサー交換

かなり手を加えているのだ

この頃は安ギターのピックアップ交換にも凝っていた時期なのだ




ギブソン同様金属パーツの劣化が早い



個人的にはピカピカのパーツよりも味があって良いと感じる


これは感じ方だと思う

近年のフェンダー製のパーツは劣化し難い素材を用いているようだ

ベースも同様なのだ


このベースはすべての工程をすべて日本で行っていた時代の製品なのだ



同時期のギターもかなり市場では人気があるようだ


このベースは生粋のベーシストにはあまり人気がない

所謂、『何でも屋』的要素を持つ


ジャズベースとプレジョンベースの良いところをミックスしている

悪く言えば、中途半端なのだ


私は気に入っているのだ

パキパキのスラップからメタル系のハードなベースラインまでカバーしてくれる

ギター弾きとしては複数本のベースは不要なのだ


今回のベースの音はフロントを中心に使っているのだ

ギター同様にフロントの音は太く甘い、リアは硬く芯がある音なのだ


宅録にベースを使うギター弾きも多い

ギターが弾ければ、簡単なベースラインはすぐに弾けるようになる


問題はその後なのだ


今回のベースラインは地味なようだが・・

実はかなり練っているのだ


ベーシスト発想のラインという事になる

ギター弾きには浮かばないラインなのだ


所謂、『ベース脳』で弾いている

バンドにおいて出過ぎたベーシストは嫌われる


ベースは常に

”巧みな技を持つ職人・・”

であるべきなのだ


カッコいいバンドは必ずベースが上手いのだ

ベースとドラムが上手いバンドは長い時間聴いていられる


ギターがグズグズでもどうにかなる

ボーカルがスカスカでもそこそこイケる


今回はアコギとベースのコラボなのだ




ミニが続いたのでフルサイズを使ってみた


ライン録音とコンデンサーマイク録音と左右で分離している

是非ともヘッドフォンでお楽しみいただきたい




アコギは材の音がモロに出る

フルサイズはサイドバックにローズウッド単板を使っているのだ



ミニサイズはマホガニーの合板なのだ



ボディの大きさや容量の違いもあるが・・・


材の違いが音に表れている



ミニアコギの音しか知らなければそれはそれで満足できる

エレキにもいえるが・・・


良い音や良いギターを知ってしまうと戻れない

「マーチンには触れない方が良いですよ・・」

「音と弾き心地が別次元ですから・・あのギターは」

何となく理解できる


エピフォンとギブソンくらいの差がある


エピフォンのレスポールは良いギターだと思う

過不足ない

初心者にはこれで十分という音と弾き心地なのだ


しかしながら、本家ギブソン(弾き込んだギター)の音を知った後では戻れない

違いが分かる耳を持っているという前提でお話しているが・・・


まぁ、そんな理由で高額なアコギにはあまり触れないように気をつけているのだ

現状、アコギもベースもこれで十分だと感じている


読者的にも高額なアコギやベースにはあまり興味がないと思う

「50万円のアコギ? だから何?」

という感じになると思う


『アコギとベース』


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宅録なら初心者でも上手く弾けるかも・・?

2016年11月20日 | 日記
私が皆さんに音源をお届けでるのも

『音楽ソフト』と『ネット環境』があってこそなのだ


所謂、DAWソフトも一昔前まではプロのツールだった

パソコンの普及と共にソフトも進化したのだ




普及の主な要因の一つは『手頃な価格』なのだ


数万円の価格を高く感じる人もいると思う

その一方で私のように安く感じる層が存在するのも事実なのだ


言い換えるならば使いこなしが出来る人にとっては『魔法のツール』なのだ

持て余している人にとっては無用の長物なのだ




「DAWソフトって何?」

未だに疑問に感じている人も多いと思う


一言で表現するならば『作曲ソフト』という事になる

特筆すべきは様々な方法に対応している点なのだ


楽器が弾けなくても、楽譜が書けなくても音楽が作れる

ギターが弾けない人も曲が作れるのだ

もちろんギターやボーカルのようなオーディオデータを録音するのも朝飯前なのだ


ギター弾きにとってはギターを録音出来る点が魅力になっていると思う

BR-80のようなハード系に録音する方法もあるが・・
卓上のパソコンに直接、録音できる点が優れているのだ


演奏に難がある人も簡単に録音が出来る

理想は『一発録り』だが・・


実は失敗した部分だけを修正したり録り直す事も出来るのだ

「俺、いつもこの部分を間違っちゃうんだよね・・」

という人も安心なのだ




複雑なアルペジオを徹底的に練習しつつ、指が温まっているうちに一気に録音してしまう・・

そんな方法も普通の使い方なのだ


広義の意味では『ズル』なのだが・・

人前で演奏する機会がない人にとってはズルも技のうちだといえる


特にネットなどの作品を挙げる事に命を賭ける人にとっては


”音楽ファイルを仕上げる・・・”

という事が最大の目的であり使命なのだ


経過や方法など問題ではない


しかしながら、バンドを組んでいる

ライブなどで演奏する予定がある


という人はこのズルに慣れるのは問題なのだ


失敗しても良い、最初から最後まで弾き切る演奏力を身に付ける事が必須だといえる


読者の皆さんは人前で演奏した事があるだろうか?

学園祭などでもよい、数人のオーディエンスでもよい

誰かの前で演奏する事に意義がある


普通の神経の持ち主の場合、少なからず緊張するものなのだ

緊張感の中でいかに日常を表現できるか?

実力を出し切るか?


自宅ではそこそこ弾けるが・・

人前ではまったくダメという人も実は少なくない


所謂、『あがり症』なのだ

音楽意外にも言える


人前で喋る、スピーチをする・・

羨ましいほどに長けている人もいる

心臓に毛が生えているような政治家をイメージしてほしい

何だろう・・口八丁手八丁なのだ


人前で話す事が苦手な人もブログなら何とでも言える

ここに一つのデータがある


ブログなどネット上のバーチャルな世界で強気な物言いをする人がいる

常に上からの目線で文章を書く

実はリアルな生活で満たされていない事が多い

その不平不満、ストレスをブログの文章上に吐露しているのだ


一方で常に謙虚で友好的な物言いが出来る人もいる

そんな人はリアルな生活で満たされているのだ

順風満帆な生活がブログの端々に表れる


そういうものなのだ


ネットの質問コーナーなども一緒なのだ

何でも首を突っ込み分かったような回答をする人がいる

実際の演奏テクや知識はどの程度のものだろう?

そんな事をイメージしてしまう



いい気になってブログなどに参加している私が声高らかに言うのも何だが・・

ネットの世界は偽りの世界なのだ


少々脱線したが・・

DAWソフトにもそんな偽りが隠れている


結果オーライという部分もあるが・・

作り手は決してネガな部分を公表しない

「実はこのフレーズって10回弾いて1回成功するんだよね」

「速弾き? テンポを落として録音しているんだよね・・バレた?」


私のように実際にソフトを使い倒している者には分かってしまう


最近の私は上手く弾くよりも『リアル』を最優先させている

出来ない事を録音する事は避けている


定期的に人前で演奏する機会があるのだ

少人数だが・・

人前で演奏する事には意義があると感じている


それ故に常に本番を意識してギターと接しているのだ

多くのDAWユーザーは切り貼りしていると思う

先に述べたようにそれも優れた方法ではあるが・・


プレイヤーとしては伸びない

ダメになってしまうのだ


楽をした人間は元に戻れなくなる


ギターを弾くには体力と持久力、強い精神力が必要なのだ

5kg近いレスポールを立ちっ放しで1時間弾く姿をイメージしていただきたい


非力に加え、ズル三昧・・では無理なのだ



人前で笑顔でギターが弾ける人は偉い

経験した事がある人ならばその難しさが理解きできるはずなのだ


必至なプレイヤーに観客は盛り上がれない

むしろ、不安や心配が募る


学園祭などのインスタントバンドをイメージしていただきたい



プロはそれが商売だが・・

やはりサービス精神旺盛なギター弾きはスティーブヴァイだと思う

あれだけ高度な演奏を余裕で弾き笑顔を振りまくという・・

超一流のパフォーマーだといえる


時間がある方は是非とも氏のライブ動画などをご覧いただきたい

好き嫌いという安直なものではない


将来的に人前で演奏したいと言う場合、視点や考え方を変える必要がある


先にも述べたように・・

ネット上の音源には意識を集中していただきたい

「これってリアル録り? それともパンチインかな?」

そんな感じで聴くだけでも楽しい


違いが何となくわかるようになれば楽しさも倍増する

ちょっとしたディレクター気分に浸れる


私は相当に耳が良いと自負している

一聴しただけでその人の引き出しが見えてくる

「この人って上手いなぁ・・相当に練習してるよね」

という事もある


一方で・・

「この人ってチョイチョイ音源挙げているけど・・」

「全然、引き出しが無いね・・ ただ弾きたいだけの人?」

まぁ、素人の趣味なので何でも良いのだ


ブルースでもロックでもポップスでも同じスケールで弾き切ってしまう人が多い

まぁ、私的には嬉しい気持ちもあるのだ


文章に長け、ギターセンス溢れる人の出現は驚異なのだ

ブログを始めた頃にはそんな気持ちを漠然と持っていた

現在は安泰なのだ


余談だが・・ブログを開設してから2020日が経過したようだ

何だかんだで約1700話ほどギター記事を書いたようだ


まぁ、一人の素人が書いているので重複する事も多いと思う

当初は訪問者数が1000人を超えない現実に試行錯誤していた時期もあった

考えてみれば、この世にそんなギターブログは存在しないのだ


その事実に気付いたのはここ最近なのだ

もっと賑わっているのだと思っていたのだ

私が出る幕がないほどギターが上手い人が巷には溢れているのだと信じていた

「こんなブログなんか読んでくれる人っているのかな?」


蓋を開けてビックリなのだ

真の意味でギターを鳴らし切れている人は1%にも満たない

伝わっているのだろか?


フレーズが云々とういう浅い話ではない


実際にレスポールを使っていると豪語するも・・

まったくレスポールの美味しい部分を引き出せていない人



ストラトを使うもシングルの良さを引き出せない人・・


何故だか・・

ギターを持っているだけで偉い・・

ギターを持っている事が目的・・・

という悪しき風潮が蔓延している


「特にレスポールじゃなくてもいいんじゃない?」


私は自分自身の為にギターのトーンを追求しているのだ

エピフォンとギブソンの違いを自分自身が納得できる為に日夜頑張っているのだ

究極、それを感じられないならば、ただの『アホな人』なのだ

違いが分からないギターに大枚を叩くという・・・




それならば裸で『エアギター』でよい



もう一枚・・・





まぁ、余計なお世話ではあるが・・

そんな人も発信してしまうという・・・



多くの人が参入する事で賑わう事が歓迎できる

しかしながら、その一方で品質が下がってしまうのだ


DAWソフトの話から大きく脱線してしまったが・・









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伝説のアンプ?ピグノーズアンプの音

2016年11月20日 | 日記
本日、第一弾の音源なのだ

久々にギターアンプの録り音などをお聴きいただきたい


昨今の住宅環境からアンプ離れが加速しているようだ

『騒音』は現代人にとって悩ましい問題なのだ


車好きにはエンジン音も心地良いが・・

車嫌いにとっては不快の何ものでもない


ギターも然りなのだ


近隣住人や家族との関係性を良好に保ってこその趣味だと思う


アンプ離れとは言いつつも・・

実はギターアンプの音は魅力的だったりするのだ


常にヘッドフォンで弾いている人は実機のアンプで音作りが出来なくなる

鼓膜が破れるほどの爆音をマイクで録った音をヘッドフォンでモニターしてみると良い

「あっ・・これっていつも聴いている音に近いかも?」


秀逸なマルチはそのまで肉薄した音をクリエイトしているのだ

スタジオなどでアンプをマイク録りした人には分かるのだ


実機アンプとマルチの大きな違いは『空気感』なのだ

所謂、『部屋鳴り』とも呼ばれる


硬い壁に囲まれたスタジオと一般住宅の部屋での音は異なる

この辺りを感覚的に知っている人は音作りも上手いのだ


アンプには『美味しい帯域』がある

フルブーストした音が良いアンプもある

7割程度に絞った音が良いアンプもある

組み合わせるギター(ピックアップの特性)によるところも大きいと思う


私の愛器はピグノーズアンプなのだ




買っては売り・・を繰り返してきた私の手元に残っている

ギターやエフェクターにも言えるが・・


結局、良い物や自分の好みの物だけが残った感じなのだ

その間の買い物を散財という人もいるが・・・


私は『経験』だと思っている


ケチってケチって買い物を渋ってきたギター弾きもいると思う

僅かなお金は残ったかもしれないが・・・


ギター弾きとしての経験値がスカスカなのだ

そんな人が書いたギターブログは一発で見抜いてしまう


実際に経験を積んできた人の言葉は重いのだ

さらに他人を納得させる深みがある


恋愛や仕事にもいえる

そして、片手間の趣味の世界にもいえる


ピグノーズアンプをクラプトンが愛用していた事実は有名なのだ

この伝説の逸話がこのアンプの価値を高めているのも事実なのだ





買えば『あの音』が出るのか?

これは何とも言い難い・・


ピグノーズアンプを良い音で鳴らすには条件がある

かなりの大音量で鳴らす事なのだ


さらには電池で鳴らす事が大前提なのだ




電池駆動に関しては割愛させていただく

エフェクターなども環境が許す場合、アダプターよりも電池の方が良い結果を残す

興味ある方は調べてみると良い


手持ちのエフェクターをアダプターで鳴らしている方は一度『マンガン』で鳴らしてほしい

アルカリ電池でも劣化すれば近い質感が得られるようだ

間違いなくアダプターよりはアナログな音が出る





上記画像のように蓋を半開きにする事でトーンが変化する

密閉型のマーシャルのような質感とオープン型のフェンダーアンプを擬似的に体感できる


初めてこの音を聴いた時には感動するのだ

「マジで? こんなに音が変化するの?」

こんなアンプはピグノーズしかない


1ボリューム仕様というのも玄人向けなのだ

ピグノーズギターやZO-3なども1ボリュームなのだ


音作りの幅が狭い事も事実だが・・

その音が自分の好みならばかなり良い感じなのだ


ボリュームを弄ってみると良い

かなり世界観が変わるのだ


ピグノーズアンプが凄いところは組み合わせるギター(ピックアップ)で別の顔になる部分なのだ

レスポールと組み合わせるとマーシャルのコンボのようなガッツリとした芯がある音が出る


一方ストラトと組み合わせるとフェンダーアンプのようなトーンに変化する

ピックアップの美味しい部分を引き出してくれる



『魔法のアンプ』なのだ


さらに前段に接続するエフェクターでも激変する



前段にファズなどを接続するとジミヘンのような音になるのだ


前段にブースターを接続しても良いと思う



ブースターとの相性が良いアンプは良いアンプの条件なのだ


今回、音源に使用したストラトは手持ちのギターの中でも2番目に古株なのだ




『パールホワイト』という色に惹かれて購入したギターなのだ

購入時はこんな色だった・・



現在ではかなり黄色になっている


イングヴェイが愛用しているストラトを検索してみていただきたい

元は白色ということなのだ

古い年代のギターほど経年変化で色が変化する

それを劣化と呼ぶ人もいる

味だと称賛する人もいる

どちらかと言うと・・私は後者なのだ


近年のギターの塗装はかなり強い

59レスポールのように褪色するギターは皆無なのだ


ゴールドトップの塗装が剥げ緑色に変色する事もない

それを『進化』&『進歩』だと前向きに捉えるしかない


金属パーツの劣化や変色する事が少なくなった

余談だが・・ギブソンの金属パーツはかなり変色するのだ

私のレスポールも新品時の輝きはない

ジャパンのベースも同様なのだ


一方、フェンダーのストラトは7年くらい経過した現在でもピカピカの状態なのだ

それなりに変色しているのだろうが・・

感じられるほどではない


塗装の技術なのか?

ギブソンの狙いなのか?

時間の経過と共に見守っているのだ


今回の音はかなりの音量で鳴らしているのだ

前段にオーバードライブを接続し足りない高音域を補っている

歪みは基本的にアンプ側で作っている


音量を上げていくとオーバードライブに変化していくのだ

動画サイトなどでもそのようなサンプル作品が多い

大きな住宅に住んでいる欧米のギター弾きの作品には迫力を感じる

youtubeなどで簡単にヒットする


私も狭い部屋だが・・

『プチ防音』で大音量が可能になったのだ


深夜にアコギをピックで弾ける・・

そんなレベルなのだ


マーシャルアンプを楽器店のような鳴らせる防音施工はかなりの高額になるらしい

むしろ、新築の段階で業者に相談する必要があるようだ

基礎から見直す必要があるという


まぁ、現状でも十分に満足しているのだ

「アンプの音が聴こえた?」

と家族に尋ねてみるも・・


首を横に振るのだ

『いいんじゃない?』

と心の中で微笑んでいるのだ


数日前に録音した音源なのだ


『伝説のアンプピグノーズ』




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面白画像でブログの結果報告だよ~

2016年11月20日 | 日記
いま話題のあの人に仮装してブログの結果報告なのだ



惜しくの2000人には届かなかったが・・

まぁ、良い結果だと思う


総合順位は85位なのだ

「うりやぁ~ ピコピコ~」



本日は秋晴れの良い感じなのだ


時間をみつけて少しばかり汗を流してくる予定なのだ



もう一枚・・・




もちろん、ギターを弾く事も忘れない・・

「今日も暇じゃね? BSでも見るかな?」

「とりあえずムダにブログでも更新しておく?

「誰も読んでないけど・・ねまぁ、お約束という事で・・」

という暇を持て余している人とは違う



時間は有効に使ってこそ活きるのだ


本日もお時間がある方はお付き合いいただきたい

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