テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターとボトルネック・・

2016年11月14日 | 日記
今回も変則チューニングの一例をご紹介したい

ペイジ師匠が得意とするエレキを使った変則チューニングなのだ

変則チューニングを活かす為にボトルネックという小道具を使うのも常套手段なのだ




一般的には薬指に装着する

中指や小指で使う人もいる


癖というよりはフレーズによるところが大きいと思う

私は薬指に付ける事が多い

今回はリード的なフレーズがないので中指で演奏しているのだ

特に決まりはないようだ


ブルースマンがビール瓶の頭の部分をカットしたのが始まりだと言われている

現在もその名残からガラス製のボトルネックも存在するのだ

金属とガラスなので音はまったく違う


これも好みだと思う

読者の皆さんも検索すると思うが・・


こういう小道具は安物はダメなのだ

高ければ良いとも言い難いが・・


良い音を求めるならば、ある程度の価格の製品を選ぶべきだと思う



安物は滑らない

滑らないボトルでは意味がない



ムダなのだ


ボトルネックはアコギとも相性が良い


ワウペダルやボトルネック、カポなど

使える小道具はどんどんと取り入れた方が良い

使いこなしにはそれなりの工夫やテクが必要だが・・


それを知らない人の何倍も楽しめる


ワウは高価だが・・

ボトルネックならば学生さんの小遣いでも買える


変則チューニングはタダなのだ


アイディアを絞りだす事でギターワールドが広がるのだ




今回の音源はループのドラムにアドリブでリフを重ねたものなのだ


作り込めばもっと良い感じになる

ドラムのフィルイン、ベース、ギターソロなど・・

リフの練ればもっと良い感じなる


今回はZO-3ギターのハムモードで弾いてみた




『ZO-3とボトルネック』


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犬の散歩とヤイリのミニアコギ?

2016年11月14日 | 日記
今回はヤイリのミニアコギなのだ

最近はまったく弦を交換していない

アルペジオの場合には弦の劣化が如実に音に反映される

一方、ピックでガンガン弾くようなストロークプレイでは『死に弦』が良い効果を生む事もあるのだ

余談だが・・

ベースの世界ではまったく弦交換をしないプロもいるほどなのだ


今回はアコギの『変則チューニング』なのだ

変態ではない・・

変則なのだ




とにかく何も気にしないでガチャガチャと弾けるギターなのだ




今回のような変則チューニングの実験台としても良い




とにかく何度もペグをグリグリと回すのだ




それなりにナットにもダメージが加わると思う


フルアコギを守る意味でもサブが重要なのだ




このギター・・

ボディ容量や材の関係から指弾きの音はイマイチなのだ




しかしながら、ピックを使ったプレイはなかなかに好みの音なのだ


アコギのレコーディングは特徴的なのだ




ヘッドフォンからボディ鳴りが漏れ聴こえてくる

「なかなか良い音じゃない?」

という感じで録音を終えるも再生音がショボい事も多い


エレキの場合にはレコーディング時と再生時の音がほぼ一緒なのだ




その辺りの特性を理解しておくと録り音が思い通りになるのだ





今回は5音源作ってみた

すべて変則チューニングなのだ


定番のチューニングから私のオリジナルのチューニングも混ざっている


すべて一発録りなのだ

多重録音はしていないのだ


変則チューニングのメリットには色々とあるのだ

押弦をシンプルにするというメリットもある


今回の音源の中には指一本だけで弾いている曲もある

一部、二本指で弾いているが・・

最大で二本指という簡易さなのだ


変則チューニングを行う場合、開放弦が何かの形(音)になっているべきなのだ

今回はアコギだが軽く歪ませたクランチでエレキを使って弾いても面白い


変則チューニング好きなペイジ師匠はレスポールを使った変則の名演を数多く残している


変則チューニングの歴史は古い


アコギを抱えて歌っていたブルースマン発祥だと言われている



当時は歌に集中する為にコードを簡素化する為に用いられていた

ビール瓶の口をカットしたボトルとの相性もよい


ボトルネックを用いたブルースの多くは何らかの変則チューニングなのだ


今回は音変化を付ける為にカポも積極的に活用しているのだ




ジミヘンもアコギとの関係性は深いが変則チューニングは使っていなかった



ジミが求めた音に変則チューニングは不要だったのだと思う


3大ギタリストでもクラプトンとジェフベックは使っていない

もはや使い古された感が否めない変則チューニングだが・・


総体的にはマニアックな技法であることに違いない


実際のところ、読者の皆さんの何割くらいが経験しているだろう?

遊びで試してみたという層は除外したい


変則チューニングの理屈が理解できるとギターの世界が広がる

エレキならばカッティング、アコギならストローク・・


とにかくその独特の響きが心地いい

常に一部の開放弦を鳴らし続けるのがコツなのだ



チャレンジしてみたいという方はこの際思い切って教則本を購入した方がよい

変則チューニングの専門書はないのだ


なにかの教則本の一部のコーナーという取り扱いが多い

それでも十分に楽しめる

出来るだけページ数が多い本を探していただきたい



いぶとく古弦を使う予定なのだ




散歩の途中で作った曲たちなのだ



リフの引き出しを増やすとギターの楽しさが倍増する


ギターは直感的な部分と理論的な部分の融合なのだ



9000円でこのくらい遊べれば元は取れた


『アコギ5連発』


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久々に訪問者数2000人を超えたよ(^O^)

2016年11月14日 | 日記
昨日も多くの方々にご訪問いただいたのだ




久々に訪問者数が2000人を超えたのだ

面白画像と共にご確認いただきたい




80位台という好成績だった




昨日は時間の都合で気が効いた音源をお届けする事が出来なかった


すでに音源を幾つか録音済みなのだ

早朝の愛犬の散歩にギターを連れていった

思い付くままに弾きまくったのだ


聴き易いように編集しているところなのだ


少々お待ちいただきたい


テーマは『変則チューニング』なのだ

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