テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ヤマハ製の売れ残りギターが再入荷?

2016年11月18日 | 日記
楽器店も大変なのだ

新品のギターを売る為にあらゆる努力を惜しまない


行きつけの楽器店も売り上げを伸ばす為に頑張っているのだ

頑張っている姿は清々しい


先日、行き付けの楽器店に遊びに行ったのだ

週に何度も訪れるのだ

常連客のたまり場(社交場)になっているのだ


楽器店のお兄さんが苦笑しながら一本のギターを持ってきた

「またまた入ってきちゃったんですよ・・」

「このギター・・やっと売れたんですけど」

「呪われているんですかね? 困ったもんです」


新品のギターを購入する資金の一部にする為に常連客が持ち込んだギターなのだ



ヤマハのSF-7000というギターなのだ


以前にもこのギターについてお話したと思う

弄る価値もないギターなので詳細は割愛したい


興味ある方は上記検索ワードで調べてみてほしい

良くも悪くも未知で謎が多い


これほど情報が不足しているギターも少ない

当時、不人気につきまったく売れていないという理由が挙げられる


その後、波に乗り遅れ今日に至る


”埃を被った古いギター・・”

それ以外の言葉が見つからない




間違って買ってしまった人は残念なのだ


テコ入れのために3シングル仕様を投入するもその火は数年で立ち消えた・・




良くも悪くも伝説なのだ




「相当に安い買い取り金額になりますけど・・いいんですか?」


という店員さんの問いかけにそのお客さんは即答だったらしい

「いいよ~ だって全然使ってないから~ 音も良くならないし」

「中途半端なんだよね ごめんね汚くて・・古いだけが取り柄だね」

「最近は古いだけで飛びつくんだよね? えっ? 違うの・・?」


お客はそこまでアホではない


”価値がある古いギター・・”

に関心を寄せるのだ


ギターの相場は中古車に近い


名車はその価値を維持するが・・

価値のない車はただのポンコツ車なのだ

新車販売時にはそこそこの値段を付けていた車も数万円なのだ


ギターも同様なのだ


価値のない古いギターは何年寝かせていても意味がない


その客さんはその他の寄せ集めギターをトランク一杯に持参したそうだ

「こんなに持ってきたけど・・ そのくらいの金額なの?」

「まぁ、仕方がないよね・・ どれもこれもゴミだからね」


買い取り金額にお金を追加して新品のギターを買ったそうだ

利口な選択だといえる




以前は私も意味のないギターを多数所有していたが・・

現在は必要なギターだけに絞ったのだ


良い方向に作用している


レスポールもストラトも徹底的に弾き込む事が出来る


結果として『成長』したのだ



読者の方々も良いギターを手に入れていただきたい


その際に使わないギターを処分してしまうとよい



金銭的な問題よりは精神的な部分が大きい


良い意味で決別するのだ


自分を追い込むのだ


伝わっているだろうか?













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ヤイリのミニアコギでジミーペイジ風に弾いてみた

2016年11月18日 | 日記
ヤイリのミニで

「うりやぁ~」

と弾いてみた




今回はジミーペイジを意識してみた




ペイジ師匠はかなりのアコギ好きなのだ

相棒であるロバートプラントと共に名曲を生み出した


メジャーデビュー後にあまりの忙しさに嫌気がさして
メンバー全員でウェールズのかた田舎に逃避行していた時期がある

大掛かりな機材運搬が困難だった為にアコギやマンドリンなどの簡易的な機材だけを持ち込んだ

廃墟のような洋館で録音された曲もある

吹き抜けの玄関ホールの響きを使ったのだ

当時、先にデビューして成功していたストーンズが
録音機材付きのトレーラーを無償で貸してくれたという逸話が有名なのだ


当時はライバルでありながら友達なのだ

損得だけではない良好な関係性があったのだ


今回は3曲ほどサクサクっと作ってみた

簡単に解説したい


一曲目はツェッペリンの名曲『フレンズ』を意識してみた

コピー曲は問題があるので・・

雰囲気だけ真似てみた


この曲も変則チューニングが採用されている

ペイジ師匠は変則チューニングの達人なのだ


達人というよりは天才なのだ


弦の響きまで計算しているのだ


オリジナルではシンセなどを加えているが・・

やはり核になるのはアコギの響きなのだ


常に低音弦が鳴っているという『ペダル』という手法を用いているのだ

鳴り続ける音に対し『内声』を動かすという常套手段を用いる

言葉で表現するのは難しい


3曲ともギターのオーバーダブはしていない

非常に良い雰囲気を表現できたと思う


ちなみにオリジナル曲は完全コピー出来るのだ


2曲目はギター一本でマンドリンとのコラボを表現してみた

ペイジ師匠にとってもマンドリンが欠かせない


マンドリンから生まれた曲もある


アコギ同様にスチール弦を採用している

アコギのハイポジにカポを装着したような音なのだ


アコギとの相性も良い

今回はアコギとマンドリンを一本のギターで再現してみたのだ


3曲目も同じような流れだが・・

『ボディヒット』を取り入れてみた



アコギの背面をパーカッションに見立てて叩いてみたのだ

こういう発想が楽しいのだ


宅録はアイディア勝負なのだ




曲は多くの人の耳に触れる事で活きる

誰も聴かないような曲をシコシコと作っても意味がない

素人の作った曲に誰も完成度など求めていない

何を勘違いしているのだろ?



とにかく量産する事に意義がある

ダラダラ作るというのではない




耳が肥えた読者(リスナー)を満足させる事が大前提なのだ

ただ音源を貼っていれば読者が増えると思っている人がいるようだが・・・




音楽の世界はそんなに甘いものではない




9000円安アコギも鳴らし方次第なのだ

言い換えれば、テクが不足し発想が貧困な人がギブソンを抱えてもエピ以下の音しか出せない

「あ~じゃない こ~じゃない・・」

と言うのは簡単なのだ


まぁ、そういう事なのだ




ヘッドフォンでガッツリとお楽しみいただきたい


『ヤイリミニギター3連発』


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今週は毎日更新なんだよね~(^O^)/

2016年11月18日 | 日記
今週は何故だかモチベーションが高いのだ

気がつけば・・

『毎日更新』になっているのだ


読んでくれる人、聴いてくれる人・・

がいることは嬉しい事なのだ


週の中日である木曜日は訪問者数が少ない

理由は不明だが・・

毎週こんな感じの推移をみせる


いつものように面白画像と共に・・




昨日の音源は如何だっただろうか?

やはりBR-80よりも劣るだろうか?


当ブログへの音源は『ミニギター』ばかりだが・・

レスポールもストラトも毎日弾いているのだ



パソコンの前に座りテレビを見ながら弾くのが日課なのだ

上手く表現できないが・・



あまりの音の良さと心地良い感じに音源作りを忘れて演奏に没頭してしまうのだ

GT-001のツマミをグリグリと弄りながら新たな『使える音』を模索しているのだ




昨日はレスポールを使い音を作っていたのだ




”フレーズが活きる音・・”


”音から導かれるフレーズ・・”


この辺りに拘りたい


後者の発想が無い人は高性能マルチを買っても持て余してしまうのだ



最近、ローランドからGT-100の弟分的なフロアマルチが発売された

かなり軽量でコンパクトなのだ

値段も安い


ギターのギグバッグのポケットに入る設計だそうだ

自転車移動の学生さんには好都合なのだ


小型故にペダルなどの操作には慣れが必要だと思うが・・

ぢょっとしたスタジオ遊びなどには最適だと思える


興味ある方は検索してみていただきたい

レコーダーの新製品が発売される可能性はかなり低いが・・


このようなマルチは形を変えて生き続けると思う

卓上専用のGT-001も一つの進化でありローランドの『答え』なのだ



GT-100からの買い替えだがかなり満足しているのだ


今回の新製品も値段故にかなり機能が制約されているが『エンジン』は同一ということなのだ

ペダルへのアサインなど高機能な部分は継承されているようだ


巷の素人ギター弾きにはもっと成長してもらいたい

ギターの値段調べなどどうでもよい



読者の皆さんには本物のギター弾きになっていただきたい


飾っておくだけならばギブソンレスポールも




”絵に描いた餅・・”


なのだ


ギターは弾いてナンボなのだ



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