テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

リサイクルショップで売ってるギターってどんな感じ?

2016年11月19日 | 日記
最近は楽器店以外の販売店でもギターを取り扱うようになった

楽器を扱うリサイクルショップも多い


一昔前までは『ジャンク品』が多かったが・・

最近では新品楽器を取り扱う店も出てきたのだ


楽器店のライバルになり得るか?

答えはNOなのだ


本気でギター購入を考えているような層は間違っても買わない

安ギターならば両天秤にかけてみるのも良いと思う


リサイクルと楽器店の大きな違いは『メンテの技術』なのだ

リサイクルの楽器をチェックしてみた(実際に弾いてみた)かなりメンテがいい加減なのだ


ちょっと遊びでギターに触れてみたいという層にはよいが・・

本格的に始める場合、少々難有りだといえる


弦高の調整一つにしても楽器店のそれとは異なる

まぁ、ネックの調整などを行っているだけマシという感じなのだ


自分で調整が出来る人の場合、探しているギターが見つかる可能性もあると思う


実際のところ、ギターを良く知る人は間違っても買わない

売りに来るような人もギターを熟知するような人は少ない


別の方法を選択すると思う

楽器店の場合、買い取りにも『付加価値』が付けられる事がある

ギターの買い替えや持ち込み本数など・・


リサイクルの場合、良くも悪くもシビアなのだ

そこには感情などない


ギター愛について語り合う事もない


行きつけの楽器店にはオークションの落札品と共にリサイクルで買ったギターが持ち込まれる

飽きてしまい買い取りを依頼するお客さんもいる

使う為に調整や修理を依頼するケースも多い


楽器店で購入したギターの多くは少なくとも数カ月くらいは支障なく使える

使い難いという事はあると思うが・・・


使えないという事はない


オークションなどは『現状渡し』も多い

これはかなり注意が必要なのだ


プロ並みにギター弄れる自信がある人以外は難しい



先日、出先のリサイクルショップを覗いてみたのだ

時間があると色々と偵察しているのだ


またまた見つけてしまったのだ

行きつけの楽器店に持ち込まれたギターの姉妹品なのだ




ツマミは2個だが・・

あまりにも地味なので追加してみた



ここまで改造している個体は少ないが・・


ノーマル状態のギターが少ないのもこのギターの特徴なのだ




ピックアップはハムだが材とのバランスが悪い

シングル向けのボディ構成なのだ


当時の売れ筋であるSGとの意識的な差別化だと思うが・・

当時のギター弾き達にはまったく支持されなかったようだ


「俺、変わり者だから・・他人と同じギター嫌だ!」


こんな層に人気があったようだ


歪ませても馴染みが悪い

クリーンで弾いても音が硬過ぎる


煮ても焼いてもダメなのだ


ハムを積むギターにはレスポールのようなサウンドを求めてしまう

天下のヤマハにも失敗はある


狙いが外れてしまった例なのだ


これを教訓にそれ以降のモデルでは『ムダな冒険』を避けるようになった


昨今のヤマハのギターは非常に良い

ベテランでも満足できるギターが続々とリリースされている


個人的にはもっと高級路線でも良いと感じている

その価値があるメーカーだと思う

頑張って欲しい


私は買わないが・・・

必要とする層は必ずいると思う




まぁ、このギターの場合、お約束の流れとしてピックアップの交換なのだ

それも定番の組み合わせなのだ


繰り返しになるが・・

煮ても焼いても微妙な音なのだ


思い切って電池仕様(アクティブ化)するくらいの英断が必要かと・・?




改造ベースならば他に良いギターがある


何となくリサイクルショップに流れ着く理由が分かる


いまだ、現役として使っている人がいるのだろうか?


消えゆく灯を絶やさぬ努力には脱帽なのだ



頑張ってほしい

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ギブソンレスポール2013年モデルの音って・・?

2016年11月19日 | 日記
今回はレスポールの音源をお届けしたい



ミニギター続きだったので・・

そろそろ本格的なギターの音もどうかな?という感じなのだ


やはり読者の皆さんの感心や興味はそこにあると思う

如何だろうか?


改造好きの私もこのレスポールとストラトを購入した事で止まったのだ



デフォルトのピックアップの音が良い感じなのだ


ドンシャリの音に飽きていたタイミングと重なったのも良かったと思う

レスポールの音は『大人の音』であるべきだと思う




少し非力な感じが良い雰囲気なのだ


毎年、意欲的に改良を加えているようだ

やはり人気は私が所有する2013年製なのだ



『完全ソリッド』が復活した年でもある


個人的には中空のチャンバード仕様も悪くないと考えているのだ

ライブなど立って演奏する機会が多い人にとっては重量も重要なポイントになる


正確な重さは量ったことがないが・・

ストラトなどと比較しても相当に重い


その重さとネックの太さが音に直結しているが・・

体力に自信がない人や手が小さな人には向かないギターなのだ

他のギターを買った方が間違いなく幸せになれる


行きつけの楽器店のギターの先生はレスポールのネックを薄くリシェイプして使っているようだ

ライブとレッスン用に限定しているようだが・・

手が小さい場合、プロでも辛いギターなのだ


私の場合、幸いにも手が大きく指も長いのだ

ストラトのネックで握り込みできる感じなのだ

ジミヘンみたいな感じ・・


プロは別として、完成されたギブソンのピックアップを改造するような人に弾く価値はない

つまりはギブソンがチューニングした(提案した)音が理解できないという事になる


5万円くらいのレスポールタイプのギターで十分なのだ




以前にもお話したが・・

安ギターも高級ギターもドンシャリに歪ませてしまえば差は少ない


差がないという事は無いが・・

聴覚的に差はあまり感じられないのだ


ましてやバンドで演奏する場合や音源として収録する場合に差はもっと縮まる


高級ギターや秀逸なピックアップの真骨頂はクリーンからクランチなのだ


今回はGT-001で私が作った音をお届けしたい




二台のアンプをミックスする事が可能なのだ




直列でブレンドする事も出来る


並列さ左右に振り分ける事も出来る


実際、プロの現場でも複数台のアンプの音をミックスする手法がもちいられている


完璧なアンプは存在しない

出尽くした感があるアンプだが・・


個人的にはまだまだ改良の余地が残されていると感じている


今回はアンプで手本になっている二台のアンプを使ってみた

やはりロックの王道であるマーシャルなのだ





歪ませても良い音は当然として・・

意外にクリーンの音も使えるのだ


スタジオなどに行った際にクリーンを試していただきたい

マーシャルは絞っても歪んでいるのだ

ジャズなどではNGの音もロックでは大正解なのだ


”歪んでいるクリーン・・”

このコンプレッション感を含んだ音が真空管の真髄なのだ


もう一台はコンボアンプの雄であるVOXなのだ




実機の音も好きだし、マルチでも良く使うアンプなのだ

クランチでカッティングした音が気持ちイイ

このアンプのクリーンは純粋にキレイな音なのだ


厳密には僅かに歪んでいるが耳には感じられないレベルなのだ

小型故にパワーはないが音の粒立ちが良い


アンプをブレンドする事で互いのネガな部分を補うのだ


既存のパッチの音も良い音だが・・

やはり環境が異なるので弾き手が微調整するべきだと思う


耳が良い人やセンスに自信がある人は根底から作り直すのも悪くない


今回はリアとミックスポジションを弾き分けている

始まりは両者のブレンドなのだ

異なるフレーズを重ねている


中盤から左右にパンポットしているのだ

音の違い、ピックアップの質感がお分かりいただけるだろうか?


子象もそこそこに良い音だが・・

やはり比較するとオモチャ感は否めない


レスポールやストラトを弾くと何故だかホッとするのだ


曲を作る時にはこんなフレーズから広げていく事も多い

ドラムを重ね、歪んだリフを重ね、ベースをダビングし・・

イントロやヴァース、間奏etc・・


クリーンはギターの基本なのだ

有る程度、リフが弾けるようになったら次はクリーン系のアルペジオを練習するとよい

ピックを使い弦飛びなどの練習をすると良いと思う


クリーンがキレイに鳴らせるようになると何故だかリフが上手くなっているという・・

ギターの練習は個別で考えるものではない


ちなみに当ブログでも相変わらず、『エピフォン』や『日本製レスポール』での検索が多い

どういう流れなのだろうか?


アンチギブソン派なのだろうか?


”ギターの作り・・”

という議論が絶えない


そんな事を言っているのは一部の日本人だけのようだ


作りが云々と言っている人ほど、実音がショボい・・


もっと大らかな子持ちでギターと接すると良いと思う



今回のような音はエピフォンではでない(と思う?)


何だろう・・

ギブソンが欲しくてモヤモヤしている人は思い切って買ってしまった方がよい

考えていても一日なのだ

間違いなく後悔はしない

「これが本物なんだ・・」

「今までの俺って何だろう?」

必ずこうなる


天候は悪いがお茶の水辺りを散策してみては如何だろか?

関東圏にお住まいの方はギター弾きとして恵まれているのだ



ネットで買いモノなどをしている場合ではない

勿体ない・・・



ネットで買って良いのはピックとデジモノだけなのだ

弦とギターはリアル楽器店で買った方が結果的に幸せになれる

”値段以外の部分・・”

をディープに調べてみるとよい



レフティじゃないよ


『ギブソンレスポール音作り』


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ある雑誌のギターコンテストで入賞したのだ☆

2016年11月19日 | 日記
今週も色々と忙しい週だった

読者の皆さんも何かと忙しい日々をお過ごしだろうと思う

あと少しなので無事に乗り切っていただきたい

そして日本にもこの局面を無事に乗り切ってほしい

切に願う・・


日本が破綻すれば

「ギターブログだぁ~」

などとは言っていられない


昨今は日本の経済や政治の不安定さに危機感を感じているのだ

加えて、中年以上の層の精神的崩壊を危惧している

「崩壊しているのってアンタじゃね?」

と思う方も多いと思う


私もその一部である事に違いはないが・・

まぁ、、何と言うか・・

自分の立ち位置を自覚しているので辛うじて大丈夫なのだ


余談だが・・

実は読者の方には内密にある企画を遂行していた


某ギター雑誌のコンテストに応募していたのだ

定期的にそんなコンテストが開催されているのだ

「知ってるよ・・あの雑誌でしょ?」

と言う方は勉強熱心なのだ


ギター上達には最低限のアンテナが必要なのだ

ただダラダラとギターを弾いていても成長はありえない


コンテストに入賞すると景品が贈られる

成績が良いほど高価な商品が贈られるのだ

優勝者は高価なギターなのだ


景品が欲しくないと言えばウソになるが・・

私の場合には『腕試し』的な要素の方が強い


自分が欲しくないギターなど送りつけられても困る

まぁ、行き付けの楽器店で買い取ってもらうが・・


この際、何位?という事は言えないが・・

とりあえず入賞したのでご報告したい



この手のコンテストは応募者が限られる

練習過程の初心者が応募する事は稀だと思う


何と言うか・・


”ギターの甲子園・・”

的な雰囲気を持っているのだ


読者の皆さんにギター音源を発信する立ち場としては『確信』を持てたのだ

今後も安心してお楽しみいただきたい




誰でも何でも投稿できる世の中になった

それ故にムダも溢れているのだ


ギターブログと銘打っていれば何でも良いのか?

とりあえずギターを弾いていれば何でも良いのか?


一生懸命にギターに食い込もうという意識は認めたい

しかしながら、もっと濃い内容を目指して欲しい


読者の皆さんは今のままで良いのだ

「俺は単なるギター好きだけど・・何か?」


私が言っているのは発信者側の話なのだ


お時間がある方はギターブログのランキングサイトなどを訪れていただきたい

申しわけないがスカスカなのだ

もちろん、楽しんでいる人もいると思う


少なくとも私には物足りない

色々な人のギターブログを読んでいると『現状』が垣間見れる

ギターが売れない理由が何となく理解できる


このようなコンテストに参加するような層は大事にしたい

何よりもギター・・

三度の飯よりギター・・・

という感じだと思う


ギターが二の次、三の次・・という人が勝てるはずもない


ギター上達はテクではない

少し練習すれば誰でもコピーくらいは出来る


簡単な音源など朝飯前なのだ

ポイントはそういう環境を導入するか?否か?だけなのだ


お金をかけて音楽ソフトを買えるか?

最新の機器に買い替える事が出来るか?


そこが大事なのだ


お金はかけたくない

苦労も嫌だ


でも上手くなりたい

多くの人から認められたい・・



どだろう?


世の中はそんなに甘くない


10円くらいの価値しかないような曲にそこそこの値段を付けて販売してしまう神経に呆れてしまう

世に自分の作品を発表するにはそれ相応の意識が不可欠になる

タダならば何でも良いというものでもない

ましてやお金を取るとなればかなりのセンスとスキルが要求される


まぁ、自由市場なのでダメな作品を無理に買う必要はないが・・


何でも簡単に飛びつく世の中だが・・

お金を出すとなれば話は違ってくる


意味のない物にお金を支払うほどリスナーは甘くない

「結局のところ、俺って通用しているのかな?」

という答えはすでに出ている


自分が販売している曲の売上とトータルの販売数を顧みるとよい



それが実力なのだ




私には

”ギター好きな素人・・”

という意識がある


自分の音源に値段などつけられるはずもない


”作った曲を音楽プレイヤーで聴く・・”



という『原点』にブレはない


昨今のギター業界は良くも悪くも無責任だと思う

ギターを売ればよいと思っているのだ


一昔前の世代は皆が創造力に溢れ、独創的だった

そして努力家だった


ギターを買った後に『楽しみ方』を自分で見つけていた

バンドを組むというのも一つの方法だといえる


バンドを組むわけでもない

音楽ソフトで曲を作るでもない


酷い場合、エレキにも関わらずアンプすら持たない人も増えている

「俺のレスポールちゃん・・エヘヘ・・可愛いねぇ^~」

という感じで素の音で弾いているのだ


これで上手くなるはずもない


過去にもお話したと思うが・・

エレキギターは出音に支配されるものなのだ


実機のアンプならば、その暴れる音と向き合う必要がある

ノイズも含め手中に収める必要がある


ヘッドフォン環境も同様なのだ



ヘッドフォンから聴こえる音とピックが弦に当たるタッチを『同期』させるのだ

伝わっているだろうか?


エレキはアコギではないのだ

まぁ、良いギターの場合、素の鳴りもそこそこ良い傾向がみられる


所謂、安ギターの場合、素の音は相当にショボい

それが耳と体で感じらればよいと思う


しかしながら、まったくもって練習にならない

ましてやそんな方法を鼻高々にリポートするなど言語道断なのだ




自意識過剰は痛い




すべてのムダな意識を捨て去ってアホになってほしい

すでにアホでは困るが・・

まぁ、一度意味のない服を脱ぎ捨てた方がよい


エレキの素の音の前に自分が素になった方がよい




繰り返しになるが・・

読み手である読者の皆さんに言っているのではないので勘違いしないでほしい


巷のムダな発信者に提言しているのだ




とりあえずギターを弾いているという人に発信は無理なのだ

勉強も出来ない・・

スポーツもダメ・・・

趣味に費やすお金も無い・・・

友達もいない・・・


無いない尽くしだが・・・

そんな人がそのまま大人になってギターをダラダラ弾いているという・・

「何かブログとか面白そうじゃね?」

という感じで参入そいてくるのだ


そこそこのギターを一本持っているだけで成り立ってしまう節もある




エピフォンを使っている人にとってはギブソンオーナーであるだけで偉い?という・・

そんな意味がない優位性を感じる事もある


日本人の悪い癖なのだ

買って満足してしまうのだ

「俺もギブソンの弦交換するわ」

「最近、弾いていないんだよね」




色でギターを揃える人もいるようだ

「白いギターの次は黒じゃね?」

という感じなのだ


一生懸命にお金を貯めて

紫色や黄色のギターを集めてほしい


私くらいのキャリアになると

文章を一節、音源の一音ですべてが分かってしまうのだ




本日は天候も悪いのでZO-3の弦交換でもしようと思う



小象との相性が良い弦なのだ



ミニには張りもよい感じなのだ




レスポールには合わない



個人的な好みもあるだろうが・・




私の場合はミニ専用弦としている



ここのところ、アコギの音源をお届けしている

エレキ弾きには関心が無いと思うが・・・


ギター上達やアプローチにおいては欠かせない存在なのだ

エレキが上手いプロはアコギも上手いという・・



確固たる事実があるのだ


言い過ぎかもしれないが・・

アコギを知らないギター弾きは半人前なのだ




どんなに偉そうな事を言ってもロックギター弾きとして未熟なのだ

一皮剥けていない


オモチャレベルのミニアコギを制してこそ本物なのだ




これが上手く鳴らせる(録れる?)ばかなり良い感じなのだ




ZO-3ギターも然りなのだ





昨今の私は

”オモチャギター弾き・・”

と化していたが・・・


今回のコンテスト入賞でその実力が確固たるものになったのだ

これは大きな自信に繋がっていく


今後もも素人ギター弾きのカリスマとして音源やギターネタを発信していきたい




遅くなったが・・

昨日のブログの集計結果なのだ





時間があればスポーツジムでインドアテニスを楽しみたい









































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