先にいつものご報告なのだ
昨日は訪問者数2,134人、閲覧回数9,890回
今回も超長文なのだ
覚悟してお読みいただきたい😊
かなり壊れた?音もお届けできたことは良かったと思う
ギターの音や弾き方に決まりなどないのだ
読者の中にいまだに昔ながらの階段スケールを
練習している人はいるだろうか?
基本練習としては定番だが・・
音楽的にはあまり意味がない練習だといえる
ギターはリハビリではないのだ
「練習しね~と指が動かなくなるんじゃねぇ!?」
とは私の知り合いの口癖なのだ
本日は作業に入るまでに掃除をしていたのだ
毎日が埃との戦いなのだ
欠かさずに掃除をしているが・・
何故だか埃が溜まるのだ
音楽制作はケーブル類との格闘?でもあるのだ
以前は束ねていたが・・
作業性の利便性を高める為に現在は放置なのだ
まぁ、作業をしている私からは見えない位置なのだ
ここ最近は
”ノイズが気になるおじさん・・”
になりつつあるのだ
不思議なもので気になり始めると気持ちが落ち着かない
リアルライフは雑な部分が多い私だが・・
ギターに関しては何故だか完璧主義を貫いてしまう
普通の人がスルーするような部分が気になるのだ
良い悪いの話ではない
性格の問題なのだ
趣味なれど、そこそこ極めればそれは美学なのだ
真摯な態度で趣味に取り組むことで見えてくる事も多い
意外にもノイズ関連の記事や投稿が多いことを知った
ピックアップなど改造ネタよりもノイズネタの方が多いくらいなのだ
まぁ、修理業者の宣伝も含むが・・
それなりに意味がある記事や検証が多い
DIYにしても真面目に取り組んでいるのだ
自分で作業を行う人が多いのも驚きなのだ
まぁ、プロの仕事と素人仕事の仕上がりの差は歴然だが・・
何でも自分でやってみよう!という心意気は素晴らしい
私にもそんな時期があった
最近の私は作業からは潔く撤退したのだ
それに必要な道具も手放したのだ
必要に応じてプロに作業を依頼すれば良いと思うようになった
割高は承知しているのだ
しかしながら、作業の仕上げや結果は良好なのだ
当ブログの近々の過去記事からもお察しいただけると思う
満足が得られない仕事にお金を払うのは微妙・・
ナット作りにしてもノイズ処理にしてもプロの仕事に少し感動しているのだ
レスポールのノイズが激減したことで他のギターのノイズが目立つように
なったのだ
私の耳がノイズに向いているのか?
ノイズレスピックアップのストラトでもノイズが出る
特に疑似ハムモードでノイズを感じる
むしろ、シングル使用の方がノイズが少ないくらい
電気的な構造に関しては正直あまり詳しくない
それで良いと思う
私は電気職人を目指しているのではないのだ
ギターを弾くにあたり、最低限の知識があれば良いと思う
ピックアップの構造を細部に至るまで知る必要はないのだ
レスポールと比較すると処理が行われているテレもノイズが出る
ストラトもテレキャスもシングル
レスポールはハム
基本的にピックアップの構造が異なる
単純な比較はあまり意味がない事を知ったのだ
ノイズに関しても比較ではなく
ギター単体で考えるべきだと考えを修正したのだ
ノイズの原因は一つではないという
ギターに問題があるケース
外部要因からの影響によるケース
昨晩は蒸し暑かった
就寝の前だけ、エアコンをかけていたのだ
テレビやパソコン、エアコン、ホットカーペット・・
日常生活に不可欠なありとあらゆる家電がギターに影響を与えるという
冬場ならば人間が内包する静電気も大きいようだ
シールドの断線かと思ったらその原因が自分だったという事も多々ある
余談だが・・
湿ったタオルなどでシールドを拭うだけでも効果があるという
静電気を除去するスプレーも有効だという
今の季節は不要かも?
レコーディングの最中に扇風機が悪さをすることも多い
昨晩はなんとなくノイズが気になった
「明日になったらピックガードを外してみるかな?」
とりあえず、現状を自分の目で確認しておきたかったのだ
ストラトもテレキャスもピックガードを外すには弦を取り外す必要があるのだ
深夜から始める作業でもない気がしたのだ
まぁ、緊急性はないのだ
早急な決断は『怪我』をする
今は便利な時代なのだ
その為の検索なのだ
成功や成果にばかり目が向くが・・
やはりネガな部分を知る必要があるようだ
”ノイズ処理はハイが落ちる・・”
あくまでも感覚の話なのだ
数字としてリポートしているブログやサイトは少ない
しかしながら、今朝になってかなり綿密に検証した人のブログを見つけた
「こういう丁寧な人もいるんだなぁ・・」
結論的はハイ落ちはないという
しかしながら、まったく影響がない訳ではない
目でも分かるくらい音の波形が変化している
人間の耳は意外に不器用
年齢を重ねるほどに聞こえない帯域が広がる
つまり、ノイズ処理で本来聞こえない部分の音が削られても
体感には影響がないということ
犬に指令を送る『犬笛』という特殊な道具がある
力一杯吹いても人間にはまったく聞こえない
ネズミなどの害動物を駆除する特殊なスピーカーもそんな特性を利用
した製品なのだ
つまりは、ギターのノイズ処理は音に影響を与えることに間違いはないが・・
それを感じることは少ないという結論に至るのだ
実際、私もレスポールに関しては嫌なノイズだけが
除去されたような印象を受ける
思い込みで足りないと感じる高音域は機材で補正すれば良いのだ
エピフォンなどのギターをお使いの方でノイズが気になる方は
挑戦してみることをお勧めしたい
自分で行う自信があるならば、かなりお安い
導電塗料も銅箔テープもギター一本では余ってしまう
複数本を同時に行うか・・
友達などと一緒に作業するのも良いと思う
マルチエフェクターの内部にテープを貼っている人もいるようだ
私も少し興味があるのだ
規格外の作業はプロは請け負わない
「マルチエフェクターにもノイズ処理してくれる?」
は間違っても引き受けない
エフェクターやアンプの修理などを得意としている業者さん
ならば引き受けてくれるかも?
まぁ、安くはない気がする
それならば、新品に買い換えるか他社の製品に乗り換えるのが利口な選択
デジモノの確実に内部パーツが劣化するという
パーツそのものが劣化するケース
パーツ同士が触れる接点が劣化するケース
症状も状況も千差万別なのだ
修理という世界は奥深い
新品を作るよりも難しい世界なのだ
話をストラトに戻そう・・
手持ちの楽器の中でも二番目に古いのだ
2011年くらいに購入したと記憶しているのだ
年季物ほど激古ではないが・・
まぁ、新しくはない
微妙な劣化なのだ
それ故にそろそろ、電装パーツの劣化が始まる頃だと覚悟していたのだ
そんな矢先のノイズ話・・なのだ
「まぁ、そろそろノイズが出ても不思議じゃないよね・・?」
私なりにマルチ環境におけるノイズについて考えてみた
アンプのゲインを上げれば、どんなギターでもノイズが出る
アンプの前段に歪み系のエフェクターを接続した場合
さらにノイズが高まる可能性が高まる
マルチ内蔵のノイズゲートである程度を除去(ノイズを消す)
ことも可能だが・・
完全除去は不可
過度にノイズに拘るあまりスレッショルドを上げるのは禁物
出音が妙な感じになってしまう
つまり、ノイズとギターの実音の一部は重複しているという事
ノイズを消せばギターの超高音も消えてしまうという事
永遠のテーマであり鬩ぎ合いなのだ
プロフェッショナルなTAK氏はレコーディングで疑似アースを用いる
レスポールの金属部分にケーブルを取り付け
自分の体と接触させる
これによって常にブリッジに手を触れている状態をつくり出す
無音も音楽なのだ
作曲やレコーディングに取り込んだことがある人には常識
『白玉』で音を伸ばす部分も音楽なのだ
ギターの音が減衰していく様もギターの個性
弾き手のテクニックなのだ
指先のビブラートで音の長さを調整するのはプロの技
素人さんでも上手い人は必ず行っている
動画サイトなどで指力がある欧米の人は上手い
プロの中ではスティーブヴァイが群を抜いて上手い
先に述べたように家電なの外来ノイズの影響も大きい
意外に軽視されるギターシールドもかなり重要
趣味の世界にプロと同等の機材は不要だが・・
オマケや激安は論外
アンプをメインに鳴らす人
バンドを主体に弾く人はそこそこで良い気がする
マルチ環境、DAW環境で録音する
ヘッドフォンでモニターする機会が多い
という場合にはさらに上を目指すと良いと思う
行きつけの楽器店では3mで約1万円というシールドも販売している
ネットで購入するような人はあまり手を出さない
ネットは売れる物、売れる価格帯の商品しか扱わない
一方のリアル楽器店は意外にも店員さんの趣味や好みが反映されるのだ
営業マンの猛烈プッシュで一時的に店頭に並ぶこともあるが・・
ダメな商品は即姿を消すのだ
『この楽器屋さんって信頼できるかも?』
そんな楽器屋さんが扱う、勧める製品に間違いはない
私は小物を含め楽器屋さんで買うことが多い
愛用のペグ回しは少し高級
しかしながら満足度が違うのだ
ペグ回しは何回で壊れてしまうのか?
数回で壊れ、捨ててしまうのか?
これから先に何回くらいお世話になるのか?
それらを考慮すると差額数百円が安く感じられる
ネットで購入した類似品を使ったことがある
メーカー名はあえて伏せるが・・
使い難いのだ
情報が溢れる時代・・
商品の底値チェックだけではネット料金が勿体無い
検索も知恵と頭脳なのだ
より良いギターライフを送るにはより良い検索テクが必須
天才肌の読者の皆さんには何の心配もないが・・
検索だけ終わってしまている人が多いことが気にかかる
「へ~ そうなんだ 僕のギターもノイズ酷いよ」
「でもお金が勿体無いからやめておくかな・・・」
「気が向いたらやるかも? まっ、そんな感じだね」
気がついたら、おじさんになっているのだ
ピチピチだった若者も間違いなくおじさんになるのだ
”いつか出来る・・”
ではダメ
こういう人は一生何もしないで死んでいく
指先が敏感、反射神経に優れ、聴力も優れている今だからこそ
感じられる極みや楽しみがあるのだ
伝わっているだろうか?
当たり前だが・・
私は若者も中年おじさんも両方経験している(笑)
それ故に出来るアドバイスがあるのだ
私は本当に良い機会を得たと感じているのだ
世の多くの中年ギター弾きのおじさんが悶々とするなかで・・
私は自分を意見に耳を傾けていただける環境を手にいれた
実はギターの音はオマケなのだ
ギターの音を聴いていただくよりも文章を読んでいただきたい
文章離れの昨今で
”異常な長文・・”
は重々に承知しているのだ
しかしながら、思う事、ギターに対する想いを形にするとこんな感じになる
常にこんな事が頭の片隅にあるのだ
数十年ギターを抱えていても成長しないおじさんも多い
「何で上手くならないの?」
練習時間がないと嘆くおじさんを知っている
一見すると暇そうに映る私にも本業がある
それなりに忙しいのだ
しかしながら、平素の忙しさよりもギター愛や発信欲がそれを上回る
そんな力関係があるのだ
「特に書くこともね~し面倒臭くねぇ!?」
「ギター的に発信することもね~しなぁ」
という無理矢理なギターおじさんも少なくない気がするのだ
とりあえず、熱意が盛り上がるまで休養しても良い気がする
ネットの読者は私を含めて『欲しがり屋さん』なのだ
常にフレッシュで有用なネタを求めているのだ
時に自分と同じ悩みを見つけ賛同することも多々ある
今回の音源はストラトとテレキャスの現状のノイズチェックを兼ねているのだ
ノイズが出まくりならば、対処を考えようと思っていたのだ
アンプはマーシャルプレキシを使用した
異なる二種類のマイクで録ってみた
オンマイクとオフマイクなのだ
アンプの前段にはコンパクトでも有名なクリーンブースターを配置した
割と私がバッキングなどで好む設定なのだ
要するに使用頻度が高いという意味なのだ
使用頻度が高い状態でのノイズは一大事なのだ
救急の策が急務になる
実は昨晩はまったく同じ状態でノイズが出ていた
今回は少ないようだ
一つ言える違いはエアコンの有無
それ以外の条件は特に変わった部分がないような気がする
音源の始まりはストラトのシングルリア
S-1モードでも疑似ハムでも鳴らしてみた
そして再びシングルに戻る
後半はテレキャスのピックアップ
リア始まりなのだ
久しぶりのシングルピックアップ同士の比較にもなった
弾いていても明らかにストラトのピックアップの方が音が複雑に感じる
キラキラでパキパキの美味しい成分が散りばめられている
プレーン弦と低音弦との音量差も少ない
単体では良い音に感じるテレキャスも比較すると弱い
音に深みが感じられない
「ピックアップを交換したら良くなるかな?」
昔の悪い虫?がモゾモゾしているのだ
交換するならタップ化も含めてミニハムの交換したい
このギターに純然たるテレキャスの音など求めていない
”使えるギター”
が理想の形なのだ
廉価のギターにさらにお金をかける必要があるのか?
お金をかけて目指す形に導くことが良いのか?
リッチーコッツェンもリアにミニハムを搭載し
オクターブ調整可能な6連サドルを採用している
ボディ裏にはコンター加工を施しているテレキャスなのだ
「改造テレもありだよね~」
と思わせてくれる仕様なのだ
音楽も結果を残せば正義になるのだ
思い切ってジャパンのコピーモデルを購入するのも一考だといえる
いずれにしてもテレキャスに拘りたい
改造でも買い替えでもテレキャスに限る