テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アメデラストラトのピックガードを外して内部をチェックしてみた

2019年07月20日 | 楽器
何かとギターのノイズが気になるのだ

基本的に好調なストラトだが・・
ここ最近はノイズがチラホラ出るようになってきた

ノイズ対策のチェックも含めて久しぶりにピックガードを外してみた

数年前にコンデンサーを交換して以来という感じ

各ピックアップに互換性がないという凝った作り
想像以上に広い範囲にアルミシートが貼られているようだ

年代の古いストラトや手抜きのコピーギターでは
ポットの周辺だけシートを貼って終了ということも多い

ピックアップ下のザクリにはボディ同色の塗装の下に導電塗料がぬられて
いるようだ

アースを落としている金具の下には
何やら黒い塗料が見えるのだ

導電塗料の上にさらに塗装する意味は何だろう?
おそらく高級感だと推測できる
ヴィンテージギターと同じキャビティを表現したかったのだと思う

ピックガードの配線もメンテを考慮した長さになっている
廉価のコピーストラトの多くは配線が短い

本家のギターは地味な部分まで良く練られているのだ


ちなみにこれは私の工作なのだ
余ったアルミテープで通電効果を増してみた

現在、修理待ちのテレキャスで検証済みなのだ

クランチ程度の音で確認したところ効果有りなのだ

弦はまだ使えるので束ねておいた


そんな流れでGT-001に接続出来る外部ペダルのチェックしたみた


チェックの為に踏んだワウが酷いのだ
反応が悪く、ガリ音も発生しているのだ

内部の画像は割愛させていただくが・・
ギターのポットのような部品が入っているのだ

意外にシンプルな構造なのだ
実機のワウも構造はシンプルなのだ

注油とトルクの調整をして蓋を閉じた

マルチのペダルは便利なのだ
ワウはもちろんのことボリュームペダル
設定しだいではエフェクターのパラメータを操作することも出来る

今回はペダルベンドというモードで任意の音程を行ったり来たりしてみた
ペダルベンドはスティーブヴァイも良く使っているのだ


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テレキャスター改造の為に道具を準備しているよ

2019年07月20日 | 楽器
テレキャスターの改造の為に道具と情報をゲットしているのだ

使い古した電動ドリルを持っているのだが・・
実はドリルの刃先を取り付ける部分が壊れているのだ
つまり刃が交換できないのだ

まぁ、単に穴をあけるだけならば特に問題はないのだ
先日もちょっとした板に穴をあけたのだ

今回はちょっとした工作になる
適正なドリルの刃が重要になってくる
大きくても小さくてもダメなのだ

ギターのボディにキレイに穴をあけるならば『木工用』が必須

金属やその他の材質と兼用の刃ではキレイな仕上がりにならないようだ
先端部分が木工専用ということ

ボディ裏にストリングブッシュを埋め込む穴をあけたい

同じような事を考えている人が多いようで参考になる意見も多い
成功と失敗が入り交じっているようだ

まぁ、私の場合にはレリック加工なので
多少ボディにクラックが入る程度は問題ないのだ

プロがお客さんから作業の依頼を受けるような緊張感とは違うのだ
何だろう・・
もっと気楽な感じなのだ
初めての体験に少しワクワクしているのだ

そんなこんなで使い易そうな電動ドリルを購入したのだ
何でもかんでもネットで購入する人も増えているが・・

私は近所のホームセンターで購入したのだ
小型の電動からプロ仕様まで種類も豊富なのだ

ドリルの刃先なども迷ってしまうほどの品揃えなのだ
不慣れな分野に限っては実物を自分の目で見た方が良い

本体の重さもネットのスペック表では分からない
どの程度の重さなのか?
充電式が向いているのか?

ドリルやドライバーなど刃先を交換することで色々と使えるのだ
あえて、ケーブル式を選んでみた

作業中にバッテリーが切れるのはストレスになる
そもそも充電式はパワーが足りないことが多い

今後はギター意外のDIYなどにも活用できそうな気がする
先端にドライバーを取り付ければギターのメンテにも使える

ストラトやテレキャスのピックガードなどもあっという間に取り外せる

すぐに作業に取りかかれるように準備しているのだ

弦を取り外してスタンバイしている

ブッリッジは位置決めの為に残しておく
サイズ的にはほぼ一緒なようだ


ちなみに裏通しが成功すれば、

クラシックスタイルのブリッジとサドルも取り付けられる
厳密には3連サドルと6連サドルではブッリジプレートの
サイズが異なるようだ

準備は万端なのだ😊 

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テレキャスターを”弦裏通し仕様”に大改造する予定

2019年07月20日 | 楽器
実は作業中にサドルのネジを折ってしまったのだ
これで二回目なのだ

以前はレスポールのブリッジでネジ切ってしまったことがある
オクターブ調整中の出来事なのだ
新しいブリッジを購入して逆向きに取り付けることで一件落着した

今回もやはりオクターブ調整中のトラブルなのだ

レリック加工も完成形として組み上げたのが・・
一点だけ気に入らない部分が出てきたのだ
リアピックアップをマウントしているブリッジなのだ
いかにも削った感が満載が気になったのだ

そんなこんなで鏡面仕上げの作業に入るべく
またまた分解したのだ




最終的に鏡のように磨き上げたのだ

弦のパッケージが映り込んでいる



メッキの下から銅のような色が浮かび上がってきた

これはこれで良い雰囲気だと思う

さらにツマミなども再加工していた矢先のトラブルなのだ

折れたネジを買おうと思ったのだが・・

新品弦を張り直したばかりだった

気分転換にロトサウンドを張ってみったのだ
張ったばかりなので新規ブリッジに流用するつもりなのだ




仕切り直しなのだ

裏通し仕様のブリッジ&サドルを購入する事に決めたのだ
専用の工具などはないが幸いにも電動ドリルを持っているのだ
刃はボディを貫通する長さがあるのだ

プロの業者のような作業はそもそも無理なのだ
まぁ、ここはチャレンジ精神ということで・・・

このギターは相当に気に入っているのだ
塗装を一皮剥いたことでさらに音に広がりが出たように感じる
レリック加工も良い出来なのだ
手間とお金をかける価値があるように感じる


まぁ、ペグ同様に廉価だけにブリッジの品質もあまり良くない
逆の言い方をするならば・・
ボディとネックがそこそこ良いだけに惜しい
パーツの品質がイマイチなのだ

トップロードのテンション感は十分に楽しんだ
今度は裏通しの雰囲気を味わいたい

色々なメーカーのブリッジがあるようだが・・
ペグとお揃いということでゴトー製に決めたのだ

バランスを考慮してレリック仕上げにするか?
否か?は思案中なのだ

まぁ、その前にちゃんと取り付けられるのか?
ボディに6個の大穴をあける
以外にプレート取り付けようの穴を4個あける必要があるようだ

同じような作業のチャレンジした人のブログなどを参考にしながら
作業を進めていきたい



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