テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブラックスターのミニアンプは庶民派の救世主

2022年02月18日 | 楽器
ブラックスターのミニアンプはかなり良い感じなのだ

帰宅後に毎日弾いて(鳴らして)いるのだ


ギターアンプを追加で購入したことであらためてベースアンプをベース用として鳴らしてみた


筐体には共通点も多いが内部の回路がまったくの別物あることに気づく

小型なれど、ちゃんとベースアンプとして機能しているのだ

実験的な意味も含めて色々と実験しているのだ

ギターアンプとして単体で使えることは検証済み


クリーンチャンネルも歪みチャンネルも使える音なのだ

クリーンチャンネルのゲインをMAXにするとクランチ風の音になる

加えて音量を上げていくと良い感じの音になる

真空管アンプで鳴らしてようなクリーン系の音に聞こえる

私にはそう感じられる

単なるオモチャではないことだけは事実なのだ

YouTubeなどでプロの人が弾いているレビューをご覧いただきたい

アンプの前段に色々と配置してみる


アナログ系のエフェクターを接続すると一気にノイズが増える

弾いている時には気持ちが良い音だが無音時が酷い

一方、zoomのマルチは相性が良いように感じる

歪み系ペダルのゲインを上げるとノイズが増すがノイズゲートで何とかなる

このアンプを購入する前にはzoomでギターアンプ風の音を作っていたのだ



ベースアンプがギターアンプに変貌する


これはこれでありだが・・

問題は電池の消耗のタイミングなのだ


マルチの電池はかなり早いペースで減っていく

電池が2本という仕様も関係していると思う

この問題を解決すべく後継機種では4本仕様に変更になった

同時に筐体も大きくなってしまった

サイズ感と電池の持ちは一長一短な部分がある

アンプは意外に電池が長持ちする

ピグノーズもブラックスターも以前に交換した日時を忘れてしまうほど長持ちする

弾いている最中の電池切れは興醒めしてしまう

まぁ、アダプターで使えば問題は解決するが・・

私は自宅でもほとんどアダプターを使わないのだ

電池駆動のアンプを電池で使うことは最高の時間だと思う


いつでも何処でもギターが弾けるという幸せ・・

ちょっとした待ち時間などに弾くギターも楽し

私はスマホを弄る時間よりもギターを弾く時間の方が長い

愛車のトランクにギター一式を積んでいるという発想は変わっていると思う

まぁ、この黒テレはそんな目的を想定して買ったギターなのだ


以前にご紹介した安いアコギも同様の使い方を想定して買ったのだ

レコーダーがあれば公園などの駐車場でも簡易的にレコーディングが出来る


このMTRもかなり重宝しているのだ

前のモデルが壊れてしまったタイミングで買った二台目なのだ

zoomのマルチも二台目だった気がする

私は気に入った機材は再購入する

「同じ機材って飽きない?」

という質問を受けることがある

答えはNOなのだ

使い慣れたマシンくらい快適な物はない

買ったその日にすぐに使えるという幸せ

脱線してしまったが・・・

現在、アンプの電池は二回目

デフォルトの電池も良く持ったと思う

お試しということですぐに切れてしまう電池は印象が悪い

個人的にはブラックスターというブランドにかなり良い印象を持っている


弾き込むことで心なしか音が変化した気がする

馴染んだというか・・

小さいながらも箱鳴り感が増したような気がする


「オモチャのアンプって低音がスカスカじゃないの?」

このサイズのアンプの購入を躊躇する人が抱く疑問なのだ

答えはNOなのだ

驚くほどに低音が豊かなのだ

しかも、音量にも余裕がある

普通の住宅環境ではマスターボリュームの半分も上げられない

このアンプの優れている点は

”小さい音量でも良い音・・”

良い音がそのまま好みの音量で楽しめるのだ

まさにデジタル技術の恩恵だと思う

どんなアンプにも美味しい帯域がある

特に真空管アンプはそんなレンジが狭い

ある程度、大きな音量で鳴らす必要がある

田んぼの真ん中の一軒家、しかも一人暮らし・・

そういう人は少ないと思う

「俺は自宅に防音のスタジオ持ってるからさ」

そういう人はさらに少ないと思う

世のギター弾きは近隣や家族に気遣いながらギターを弾いているのだ

電池アンプはそんな庶民派ギター弾きの救世主なのだ😉 



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