テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BOSS GT-001の使い勝手を検証してみた(^O^)/

2016年02月27日 | 日記
昨日、仕事帰りに行き付けの楽器店に立ち寄ってのだ

多い時には週に何度も遊びに行くのだ

買い物をしない時もある

世間話は情報の源なのだ


無機質なネット購入と大きく異なる部分だと思う

ネットで流通している噂話は『話半分』と思っておいた方が良い


プロのアドバイスや情報は何かと有難い

当ブログでその一部を『御裾分け』しているという流れになる


購入したGT-001なのだ




付属品はアダプターだけなのだ




第一印象は『軽い』『小さい』なのだ

卓上で使用する事を前提に設計したという印象を受ける


今回はこれらの周辺機器と共に使い勝手を検証してみたい




実際に使用するイメージ画なのだ




本体をオーディオインターフェイスとして使用する事も出来るのだ

しかしながら画像左側のような『専用機』と比較すると日常使いで劣る

まぁ、そういう使い方も出来るという事なのだ


色々なアプローチがあるという事は選択肢が広がるという事になる

実は私のパソコンはノートなのだが・・

数ヶ月前に液晶が死んだなのだ


本体は生きているのだ

通常は買い替えという流れになるが・・

インストールしているソフトの兼ね合いで難しい部分もあるのだ

インストールしている音楽系ソフトの多くが現在のOSに未対応なのだ


つまり、パソコン以外も買い替える必要が出てくるのだ

計算はしていないが・・安くはないと思う


とりあえず、外付けの液晶画面を取り付けて使っているのだ

暫定的ではあるものの・・非常に使い易いのだ


「次のパソコンはデスクトップで決まりだね~」

歴代のパソコンはすべてノートだったのだ

途中で思い立ったように音楽の世界に足を踏み入れたのだ


それ故にノートを無理やりに使っているのだ

購入時に最高のスペックの製品を選んだのでギリギリ使えているのだ


”音楽制作はパソコンのスペック命・・”

なのだ


通常の使い方はこんな感じなのだ

ギターシールドを挿す・・




GT-100には無かった端子が付いている

マイク端子なのだ




こんな接続が可能になるのだ




パッチにも『アコギ用』と『ボーカル用』が加わったのだ

GT-100と基本的にパッチリストが同じなのだ



すでに過去にダウンロードで対応している

使い易いように小冊子にしているのだ


改めてGT-001用に対処する必要がないのは良い感じなのだ

まぁ、メーカー側の負担軽減の流れだと思うが・・


私のような乗り換え組みにも何かとメリットがあるのだ

ちなみにエフェクトもほとんど一緒なので操作で迷う事もない

スイッチやツマミ類、液晶パネル(GT-100は2画面)など慣れも必要だと思うが・・


その辺りを差し引いても卓上で操作出来る点が最大のだメリットに感じられる

外に持ち出し、スタジオで使う、ライブで使うというニーズにはGT-100なのだ

その大きさと重量は自転車&電車での運搬には厳しいものがるが・・・


現場では最高の相棒になると思う

むしろ、その重さが安定感に繋がるのだ


GT-001で除外された機能に『センド&リターン』がある

実際に使う人とまったく使わない人に分かれる


私は後者なのだ

ブログのネタの為に過去に何度か使った事があるが・・

そもそも内蔵の歪み系に不満がないのだ


後発であるGT-001はそんな声を受けているのだと思う

この機能を付加するにはボディサイズも大きくなり価格も僅かに高くなる

この判断は良いと思う


無理やりにアナログ系と組み合わせる場合はこんな感じになると思う



追々と試してみたい


GT-001を前段にエフェクターとして活用する方法も考えられる

外部出力のラインが二系統用意されているのだ




通常のアナログエフェクターと同様に真空管アンプの前段でも使えるモードが用意されている

単にスタジオなどで遊ぶだけならばGT-100よりも良いと感じられる

ギターのケースの中にも入ってしまう

エフェクターケースの中にも入る

任意のパッチを4種類だけ登録しておく事が出来る


自宅で歪みやクリーンなどの音色を作っておき

スタジオでそれを使うという方法も良いと思う

実際に使う音色など限られているのだ


こちらも追々試してみたい

楽しみは尽きない・・



パソコンから取り外し、別の部屋で遊ぶ事も出来る

BR-80でカラオケを作り、GT-001を鳴らすのだ



「それならBR-80でイイんじゃない?」

という声もあると思う


まぁ、それで良いと思うが・・


BR-80の音色エンジンは前モデルのGT-10と同等なのだ

GT-001の音色とは区別したい


GT-100はアンチだった層も唸らせるほどの完成度なのだ

GT-100に切り替わり店頭に並べるようになったお店もあるようだ

「5万円は学生さんには高いけど・・」

「音を聴けば納得だよね~ 売れるでしょ?」


GT-001はチビだが音色エンジンは同等なのだ

GT-100を使い倒していた私が言うのだから間違いはない




お気づきだと思うがペダルがないのだ


GT-100にはペダルがある




まぁ、『卓上使い』なので自然の流れなのだ




過去にもGT-100のペダルを踏んだ事がない


”本体は作業椅子の傍らにペダルは正面・・・”

というのが私のスタイルなのだ


それ故に同社の外部ペダルを有効に活用していた

今回もそれを使う事で一気に解消するのだ





zoomのマルチにもこんなサイズ感の製品があるが・・

イメージはこんな感じなのだ




出来る事は多い

ペダルをスイッチとして設定すれば足元でパッチやエフェクトを切り替える事も出来る


バッキングではゲインを低く、リードではゲイン量をUPする使い方も可能なのだ

クリーン系のパッチから歪み系にギターを置く事なく切り替える事も可能なのだ


まぁ、宅録の場合、バッキングとソロを別録りする事も多い

バッキングを昼食の前にレコーディングし、ソロを夕食後に録る事もある

これが自宅録音の最大の気楽さとメリットなのだ


つまり、連続してパッチ切り替える必要もないという事なのだ


むしろ、エフェクターのパラメーターの『連続的な変化』にペダルを活用したい

ディレイなど傍らで誰かにツマミをグリグリと回して欲しい事が多々ある

「デビッドギルモアみたいに遊びたい~」

そんな時にペダルが便利なのだ


もちろん、通常のボリュームペダル&ワウペダル的な使い方が王道なのだ

実は昨日、すでに色々と使い勝手や音試しをしているのだ

「これってイイんじゃない?」

「GT-100の後に発売されたからね」


同時にこの製品が発売されていれば迷う事もなかったのだ

先にも述べたが優劣はないのだ


弾き手が何を求め、どのように使うか?

で両者の選択は変わってくるのだ


価格的にはGT-100がプラス2万円だが・・

ボディの作り込みや重量感、パーツ点数など・・

トータルで考えるとコスパは高いと思う


要するに製品の価格ば部品代というよりは
『開発費』なのだと改めて考えさせられた

まぁ、この手のデジタル機器に『所有感』を求める人は好くなので『性能』がすべてなのだ

そう考えるとこの価格設定は悪くないと思う


ちなみに操作は初心者には慣れが必要だと思う

特に簡易的なzoom製品からの乗り換えの場合には少々の覚悟が必要だと思う


既存のパッチを切り替えて使うだけでも十分ではるが・・

高機能な製品は使い倒す事に意味があるのだ


むしろ、メーカー側に文句や不満が出るくるらいに使い倒す事で魅力が開花するのだ

私はそう考えているのだ


背面の端子をご覧いただきたい

2電源仕様なのだ




パソコン前で作業する際に重要な事は『電源供給』なのだ

この辺りにおいてはzoomは3電源仕様という製品が多い

まぁ、フロアタイプの製品はzoomは2電源仕様だが・・


最高に素敵た楽しいマシンであるBR-80の最大のデメリットは『バスパワー不対応』なのだ

次期のバージョンアップなどで改善してくれれば、もっと宣伝出来る


今回のGT-001はバスパワーにタ対応しているのだ

しかもスイッチ付きなので常時電源がONになるという煩わしさはない

zoomMS-50Gなどはケーブル接続がスイッチを兼ねているのだ


『録音が終わったら取り外してくださいね・・』

という意図が感じ取れる


私も読者の皆さんが関心ある製品を色々と使ってきた

万能とい製品はないないように感じる


最初に自分が求めている使い方や性能を明確にしてくべきだと思う

おのずと購入する製品が見えてくるのだ




所謂、『間違いがない買物』が出来ると思う










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仕事帰りにBOSS GT-001を買ってくる予定だよ(^O^)/

2016年02月26日 | 日記
手持ちの機材をそのままに次から次へと買い足す人も多いと思う

私の場合には必要? 不要?を明確に分けているのだ


その昔は多くの人と同様に『買い足し派』だった

昨今の『買い取り』という業態の進出で考えが変わって来たのだ


買い取りは新しい楽器を買う上で非常に有難い

新品に手が届かない層にとっても有用だと思う


要するに『需要』との関係性だと思う


久々に昨日のブログの集計結果なのだ

BOSSのホームから画像をお借りした



本日、購入予定なのだ


ギターでも周辺機器でも新しいモノを購入するのは楽しい

実はGT-100を手放す事も決まっているのだ



この大きさと重量がネックなのだ

性能も含め、使い手を選ぶ機材だと思う


宅録にはコンパクトが似合っているかと・・




同じような機材が並んでいても意味がない

そういう事なのだ


趣味を楽しく行う上で多少の出費や散財は仕方がないと考えているのだ

失敗(浪費?)を恐れすべてにおいて慎重で後手な人に弾けた演奏が出来るとは思えない


以前にもお話したが・・

ネットのレビューや評判など気にしない方が良い


何処の誰だか分からない人々の言葉にどの程度の信頼性があるのか?

私はそう考えているのだ

自分が良い、自分にとって必要だと判断した製品は躊躇なく購入してきたのだ


音源はほとんど一緒なので出音に変化はないと思う

むしろ、パソコンとの連携性はその他の機能に興味津々なのだ


近々に実際の音源をお届けできれば良いと考えているのだ

その他にも報告したい事が幾つかあるのだ




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エレキギターのピックアップ音比べ~(^O^)/

2016年02月25日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

久々の大物?の買い物でテンションが少しUPしているのだ

何においても買い物は楽しい


新規にGT-001を購入するにあたり、事前準備も兼ねてギターの調整をしているのだ

まぁ、調整といいながらも音確認をしながら弾いているだけだが・・


思い付きのように『音比べ』がしたくなる

今回は『ハムバッカーの音』なのだ


付属のサンプル音源は画像左側から順の並びになる




私のストラトは『擬似ハム』の音が使えるのだ

好みもあると思うが・・個人的には使える音だと思うのだ

まぁ、購入の動機やポイントが其処ではないのでどうでも良いが・・


何でも使える方が良いと思う

セレクターの切り替えで統合4種類のハムの音色を選択できる

比較的抜けが良いポジションを選んでみた

トーンの設定によってもかなり音が変化するのだ

今回は全開なのだ


続く音源は万能ギターアリアなのだ

ダンカンピックアップのリアをトーン全開で弾いているのだ


最後にレスポールなのだ

純正の57クラシックの音色を2種類

リアとフロント+リアなのだ


リアはトーン全開

ミックスポジションではフロントのトーンは全閉なのだ

フロントのボリュームを抑える事でリアにプラスαという感じで音を足している

今回は録音していないがリアのトーン全閉も意外に使えるのだ


ペイジ師匠のフェイズサウンドに近い音が出せるのだ

読者の方も今一度ご自分のギターのボリューム&トーンを見直してみていただきたい


まだ引き出しがあるかも?

常にフルテンでは勿体ないと思うのだ


コードをジャカジャカと弾くようなリフには
少し抑え気味に設定した方が音のバランスが良い事も多い

音作りにも正解はないのだ


私のアドバイスが当てはまらない事もあると思う

ギターは試行錯誤の日々なのだ


「俺のギターって音良くね?」

と思える瞬間があるならばそれは嬉しい事なのだ


ある意味、『自画自賛』こそが上達のキーワードなのだ

自分を好きになれない人が上手くなるという事はあり得ない


如何だろうか?


今回のリフは即興のコード進行なのだ

何風?という事もないが・・・


”コード感が見えるリフ・・・”

なのだ

歪み系のリフ作りのポイントでもある


自分で言うのも何だが・・

私はリフ作りの名人でもあるのだ

機会があればレクチャーしたいと思うのだ


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BOSS GT-001を注文中だよ、楽しみだなぁ・・(^O^)/

2016年02月25日 | 日記
最近は『大きな買い物』が減った気がする

月単位でギターを購入している時期もあった

まぁ、エピフォンやグラスルーツなどの安ギターが中心だが・・


時にトーカイのレスカスやアイバニーズの10万円超えのモデルもチラホラ・・

いずれにしても本家のレスポールとストラトの2本を手に入れた事でかなり満足しているのも事実なのだ


もちろん、それよりも上のモデルや音が良いギターがある事は容易に想像できるが・・

私のテクやレベルでは現状で十分に満足できるものなのだ


以前にもお話したが・・

手持ちのギターを闇雲に増やす事が良くない事に気付いたのだ

最近ではプロでもこの傾向が見られるようだ


若い頃にコレクター的だったギタリストもある年代を境に本数を絞る傾向が見られる

あのスティーブルカサーも一時は300本を越えるギターを所有していた

一時、100本にまで絞ったようだ

最近ではさらに絞り込み50本未満だと聞いている

息子もプロなのだ

プロである息子に『盟友』の何本かを分け与えたようだ



先日、アコギの件で画像紹介したスガシカオ氏も10本に決めているようだ

「欲しいギターがあった場合、この中の1本を嫁に出すんだよね」

「だから、新規のギター選びも慎重になるんだ これでいいのか?ってね」


素人でもベテランになるにつれ、この傾向が強くなる

いわゆる安ギターを残しても意味がない

結局、手元に残ったギターが初心者が最初に手にするような一本の場合、モチベーションも下がる


不要なギターを売却し『追い金』で本物を購入する傾向が見られる

実は私もレスポールを購入する際にトーカイを売却した

ストラトを購入する際にはアイバニーズを下取りに出したと記憶している


安ギターは二束三文だが・・

このクラスのギターはそこそこの値段が付くのだ


買い取りというよりは『下取り』なのだ

その楽器屋さんで次のギターを買うという事が前提になっている

車でもこの流れがあるのだ


売却はこの店で・・購入はこっちの店で・・・

という人もいるだろうが・・


私は面倒臭い事が嫌いなのだ

音楽やブログにかかる手間暇は惜しまないが・・


その他、日常の雑多は面倒臭い


・・前置き?が長いが・・

ギターと共に周辺機材に関してもステップアップや見直しは必要なのだ

自宅演奏の場合、何だかんだとマルチ系が便利なのだ

当ブログでも何度も紹介しているがGT-100を数年に渡り愛用してきた




音色など核になる部分に不満は皆無なのだ

しかしなががら不満がないわけではない


フロアタイプのマシンにも関わらず床に置いて使った事がない

ペダルは外部ペダルをコードを接続して使っているのだ

つまりは本体のペダルは飾りなのだ


同社もそんなニーズをある事を知っているのだ

後発として卓上に特化したモデルを発売した



音源や内容などはほとんど一緒なのだ

むしろ、パソコン環境においての使い勝手や性能に特化したモデルなのだ

『リアンプ』という作業も簡単なのだ



ペダル操作に関してはすでに使っている同社の外部ペダルを使う事で解決出来る


そもそも、自宅においては即座なパッチの切り替えなど不要なのだ

足踏みのスイッチも指で押す始末なのだ


宅録に特化した今度のマシンは『バスパワー』にも対応しているという

行き付けの楽器店でオーダーしているのだ


現物を見ていないが・・概ね想像できる

操作に関してもすでに同社のGT-100を愛用していた私には馴染みあるものだと思う

巷ではzoomの製品と比較される事も多いが・・


個人的には別の土俵だと考えているのだ

共に目指す場所が異なる


その辺りを理解して購入した層には不満はない

「思った感じと違った・・使い難い・・・」

というレビューを見ると製品よりもユーザーの不備を感じる


開発者やメーカー側がもっとも気を使い、苦慮する部分なのだ

どんなレベルのユーザーが使うのか?


実は積極的に使って欲しい層とそうではない層が明確に分かれているように感じられる

もっと突っ込んで言うならば・・


買って欲しくない層なのだ

最近はブログやツイッターなどを中心に酷評なども簡単に公開する時代になった


それを鵜呑みに信じる人々が少なからずいる事も事実なのだ


”悪い噂が拡散する・・・”

という事をメーカーが恐れる


良い評判が広まる事は嬉しい事だが・・

むしろ、悪い噂に食いつく傾向が見られる


世の常、人の常という事だと思う


私は極力、手持ちの製品に関しては『良い事』を書くようにしている

多くの製品が溢れる中で私の手元に来たのも何かの縁だと思っている


特にエレキギターの場合、ギターは大前提だが・・

アンプやエフェクターなどの周辺機器によって出音や環境が大きく左右される

最近はその辺りの当たり前の事を強く意識しつつ接しているのだ


本体は週末には届くようだ

また、ご報告したいと思う


オマケで過去音源を・・

ベースに凝っていた頃の作品なのだ

ベースは主役(メロディ)という異色?の作品なのだ

ベース弾きにとってはこれが普通だったりするのだ


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スラッシュの動画を観たらレスポールを弾きたくなる?

2016年02月23日 | 日記
昨日も多くの読者の方にご訪問いただいたようだ

若干のダウンも2000人超えを維持しているのだ


非常に強い”リピーター感・・”を感じているのだ

これがブログを継続する上で最も重要な部分だと考えているのだ


昨日の集計結果をご覧いただきたい



余談だが・・当時、エンジンはヤマハ発動機が作っていたのだ

ヤマハとトヨタの究極のコラボレーション作品なのだ


立ち位置としてはギブソンの59レスポールに近い

もはや、現代の技術を持ってしても再現する事が不可能な極みといえるのだ

3Dスキャンというコピー技術では『ニュアンス』という部分が再現できないのだ


”形は似ているが非なるもの・・”

という事になるのだ



唐突にレスポールが弾きたくなる事があるのだ

私の場合にはスラッシュやペイジ師匠などのレスポールの手本を観る(聴く)と弾きたくなってくる

若い学生さんがカッコいいバンドを観てギターを始めたくなる感情に似ている


理由は何でも良いと思う

実際にギターを抱え、弾くという行為にこそ意味があるのだ


不思議な事にしばらく弾かなかったギターの反応は鈍い

「あれ? 弦が劣化しているかな?」

と思いながら数分くらい弾き続けていると蘇るのだ


私の思い込みや錯覚という事もあると思うが・・

そう感じられるのだから仕方がないのだ


むしろ、錯覚でも良いと思う

ギターと対話出来ると感じられる時間が楽しい


奮発して高価なギターを購入するも後に後悔する人もいると聞く

眺めている時の所有感は十分に感じているようだ




問題は肝心の演奏なのだ

ギターを弾いている時に安ギターとの圧倒的な差異が感じられないのだ

「何倍も値段が高いギターだけど・・エピフォンと音変わらないくね?」

という感じなのだ


憧れのギターを買ったという達成感を感じつつもモヤモヤした気持ちが拭えない


実は私にもそんな時期があったのだ

特にストラト購入の際は酷かった

そのカッコいいルックスで飛びついたギターだが・・

しばらくの間、その音に満足する事が出来なかった

「こんなにパワーないなら必要なかったかな?」


そもそもストラトにレスポールのようなパワーを求めていた私が間違っていた




後にレイヴォーンやジミヘンの演奏に触れる事で開眼したのだ

昨今の私はどちらかと言えば『ストラトの人』なのだ


ここ数年は2音のパワーコードで録音した事がない

最低3音を目標にリフを組み立てているのだ

コード感が感じられるリフワークなのだ


少々脱線したが・・

昨日、何気なくスラッシュのレッスン&インタビュー動画を観ていた

アコギとレスポールでほとんど同じフレーズを弾いている


それが何ともカッコいいのだ

まさにジミヘンがストラトとアコギを同じように弾く感じに似ている

ロックの人は細かい事を気にしない


結果として出音がカッコいいならそれでOKというお手本のような人なのだ

レスポールの音という意味では良い手本だと思う



「このリフってカッコいいなぁ・・」

という感じでかなり刺激を受けたのだ


そんな流れで私の傍らにはレスポールがあるのだ

ギター弾きの動機など単純明快なのだ


文章とは関係ないが・・

過去曲のマラソン投稿の続きなのだ

この頃は鍵盤の使用頻度が高かった

後にギター主体バンド形式にスイッチする時期がある


やはり宅録の場合、鍵盤の存在は大きいと思う

実は巷のギター弾きが最も苦手とする部分でもあるのだ


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