五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の行動を振り返る

2010年07月29日 | 第2章 五感と体感
「遺伝」と「老化」と「環境」に加え、自分自身の体の「免疫」「分泌」「自律神経」
がその人自身の体と心を整えていきます。

上記の6つの要素が重なり合って自分の考え方「思考」と湧き出してくる「感情」と「行動」が、「私」=「個性」として差別化されていきます。

私とあなたが違うのは、個が違うからです。

いくら同じ親から生まれても性格が違うのは6つの要素で成り立っている「個」が違うからだと思っています。

昨日の勉強会では「自己の行動」について思索しました。

愛ある行動
愛のない行動
愛を信じている行動
愛を信じていない行動

成育史の自分の行動を振り返えると、なんと自虐的な行動をしていたのか、とヒヤヒヤします。
今の自分を肯定&受容できるようになってくると、過去の思考と感情と行動を蓋せずに蘇らせることができるようになるのが不思議です。

今現在の自分の行動が愛を信じているか、と問われると照れくさい気持がありますが、「人を信じて行動している人々」と仕事をさせていただいている環境が、自分の考え方を修正してこれたような気もしています。

こうありたい自分「理想」を堂々と頭に巡らせることができるようになったのも最近のことかもしれません。

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