五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

褒める・感謝する・謝る

2013年02月09日 | 第2章 五感と体感
明らかに自分が他者に迷惑をかけたと感じたら、相手に謝ったり、感謝することを言葉に出すことは、人間関係において一番大事なことだと思っています。

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「褒めること、感謝すること、謝ること」は、上記の上下関係に優劣無しです。

人に謝ったり、感謝出来ない人は、いつしかジワジワと他者が離れていきます。

感謝されたり、褒められることばかりを求める前に、自分が他者を褒めたり、感謝したり、謝ったりしているか、心の中で巡らせてみると良いかもしれません。

「ありがとうございます」「すみません」「ごめんなさい」「感謝しています」

堂々と思いやりを籠めて、このような言葉を相手に伝達できる人は、ジワジワと人が寄ってきます。

言い訳だけを伝えても、相手はそんなことを聞きたいと思っていません。それよりも「感謝の言葉」を一言添えることのほうが大事です。

他者に感謝を求める前に、自分が他者に感謝の言葉を伝えているか、心の中で自分の日頃の言語伝達を問い直していきたいものです。


告知:
「江戸表具を愛する会」本日、13時まで展示しています。13時半から搬出ですので、お立ち寄りの方は御声を掛けてくださいませ。

銀座三越の地下から東銀座にかけての地下通路のショーウィンドーです。

期間:2013年1月13日から本日13時までまで。銀座プロムナードギャラリー

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