五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

どうしようもなく湧き出す感情

2013年02月22日 | 第2章 五感と体感
どうしようもなく湧き出してしまう感情を自分が自分自身をどう取り扱うかで自分の行動が変わってきます。

でも、その前にどうしようもなく湧き出してくる感情を自ら湧き出すことを抑えてしまったらどうなるでしょう。

湧き出す感情すら自ら押さえることを続けていると、段々とストレスが蓄積し、自分のストレスを意識できなくなっていくようです。

湧き出してくる感情は、自分の正中線を成り立たせるために必要なものだと思っています。

そして、その湧き出す感情をどう表出させるかは、その人によって違いますし、時と場合によっても違います。

湧き出す感情を自分の何らかの防衛機制で表現しているとすると、それは一体何の防衛機制によるものなのでしょう。

自分の感情の取り扱い方法を今一度意識化してみると、どんな方法で自分が生き抜いてきたのか、どんな方法で生き抜こうとしているのかが、みえてくるように思います。

否定も肯定もせず、ゆったりと自分の心に湧き出す感情を自分自身が労わり聴くことから始めていきたいものです。

今日は、東急セミナーBEたまプラーザでの勉強会です。そのようなことを話題にしながら、勉強会を進行していく予定です。

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