鬼ちゃんちのお庭です!
ちょっと前に、梅のお花がほころび始めてたのに~
またまた、寒いですね~
お花、開いていませんよ~
でも、お部屋の中は!
お雛様!
絵がお好きなブロ友さんに、
今年は、お雛様の掛け軸アップします。
鬼ちゃんがお嫁入りしてきた時に、
義母が表装に出し直していたので、綺麗に仕上がっていますが、
これは、主人の祖母がお嫁入りの時に持って来たものらしいので
100年以上前のものですね。
サクラのお花に、ひばり?ほっぺを見たらすずめ?
立ち雛の足元には、れんげ草、たんぽぽ、すみれですか?
毎年、掛け軸を出すたびに、
御縁があったことに感謝して!
100年も前に描かれた時の事を、想像しながら…
今、触れる事の喜びを感じながら…
そして…
この掛け軸の前には、
無形文化財 東玉工房の鈴木健一さんのお雛様です。
東玉工房は江戸・嘉永年間から創業162年!
人形の生産高日本一を誇る埼玉県岩槻の老舗です。
このお雛様も、100年以上たっても、飾って貰いたいな~
知り合いのお宅ですが、奥さまが無くなられて、娘さんたちも、嫁がれて、
そのお宅には、ご主人しかいないのですが、毎年、季節になると、
玄関の下駄箱の上にお雛様が、お出迎え。
多分、7段飾りだと思いますが、お内裏様とお雛様だけ!
心が、ほっこり暖かくなります。
お雛様を飾りながら、雛匠、鈴木健一さんの、
お雛様にかける思いを、感じながら…
そして、お雛様を買い求めた時の、母の気持ちも受け止めながら…
鬼ちゃんち、普通のサラリーマン宅で、こんな、お高いの買う?
って感じでしたけど…
母の強い思いがあり…
だから、大切にしなきゃね!
鬼ちゃん、幸せのひととき!
掛け軸は少し上にあげて…
右側にある、ケースに入っていない羽子板は、鬼ちゃんのです。
色あせしていないんですね~
狭い床の間に、めいっぱい!
床の間が広ければ、鬼ちゃんのお雛様も飾りたかったけど…
古いから、屏風じゃなく、お社に入っていて、大好きだったんですよ~
台が無くて、テーブルや、箱、事典等を持ってきて、5段を作り飾っていましたけど!
東玉のお雛様は、ふくよかなお顔が特徴みたいですね~
母が、デパートで見た時に、気に入ってしまって…
鬼ちゃん、本当は、もう少し、細面のお雛様が良かったんだけど…(笑)
20数年も見ていると、愛着が湧きますね!
毎年、母や、色々な方々、色々な事に感謝しながら…
また、離れて暮らしている娘の事をお願いして
お雛様を飾っています。
そして、
鬼ちゃん!
「働かざる者食うべからず」
このお雛様にも
重大なお役目を、言いつけています!
「じゃが芋のお目付け役!」
雛あられは、お預けです!
ゆずちゃんから頼まれた、キタアカリの芽出しです。
じゃが芋が、さぼらない様に!
お雛様には、上から、睨みつけるように言い聞かせてています。(笑)
あはは~~~
うそですよ~
お雛様!
毎年、この時期だけですから、どんちゃん騒ぎしてくだちゃい!
今、白酒を持ってきますから!
桃のお花も、もうすぐ咲きますよ~
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