最近(2023年3月5日ごろ)のニュースです。
1)右構えである「和製パッキャオ」が5月23日、さいたまスーパーアリーナでWBC/WBOスーパーバンタム級王者スティーブン フルトン(米)への挑戦が決定!?との情報が流れています。真相は近い将来に分かる事でしょう
2)前WBAミドル級王者村田 諒太(帝拳)が、現役からの引退を決意したとの報道があります。こちらも近い将来に、正式な発表があることでしょう。
3)元WBAバンタム級王者アンセルモ モレノ(パナマ)が今月末30日、母国のリングで10回戦のリングに立つ予定です。これまで、42勝(15KO)6敗(2KO負け)1引き分けの戦績を築き上げてきたモレノにとり、今回の試合が節目の50戦目となります。対戦者はメキシコかアルゼンチンから招聘する予定です。
4)元WBCバンタム級王者ルイス ネリ(メキシコ)が先月18日、アザト ホバニシャン(アルメニア)と対戦。大激戦の末11回で勝利し、WBCスーパーバンタム級王座への挑戦権を獲得しました。
5)元WBA/WBAスーパーバンタム級、WBAバンタム級王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)が先月24日、米国フロリダ州のリングでヘスス マルティネス(コロンビア)と対戦。74秒で勝利を収めると同時に、実に3年ぶりの勝利を収める事に成功しています。
6)1990年代半ばから、2000年代前半にかけ、ライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級の3階級で世界のベルトを獲得したシェーン モズレー(米)。その実子モズレーJrが先月18日、米国カリフォルニア州のリングでマリオ ロザノ(メキシコ)で10回戦で対戦し、大差判定を収めました。戦績を19勝(10KO)4敗とした2世は、これまでにNABO(WBOの北米王座)、WBA米大陸スーパーミドル級王座を獲得してきました。何かきっかけがあれば、もう一段高いレベルに移行することが可能な選手だと思います。