先週末25日・土曜日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーミドル級戦(暫定王座):
王者デビット べナビデス(米)判定3対0(117-111、116-112、115-113)挑戦者カレブ プラント(米)
*26戦全勝(23KO)という素晴らしい戦績を持ち、今回が暫定ながらも3度目の世界王座君臨となるべナビデス。あのサウル アルバレス(メキシコ)と対戦経験を持つ前IBF王者プラントを迎え初防衛戦+カネロ(アルバレスのニックネーム。スペイン語でシナモンという意味。)への挑戦権を賭け対戦する事になりました。
先手を取ったのは、打ち気満々のプラント。パンチの回転力で試合を優位に進みていきます。後手に回りながらも、徐々にギアを上げていったべネビデスはその強打で対抗。中盤以降ペースを奪い、8回にはライバルをグロッキー状態に陥れます。しかしプラントも完全にペースを譲ることなく大奮戦。最終的にはべナビデスの強打と体格差が上回る形となりましたが、敗者の健闘も大いに称えられる好試合でした。
念願のアルバレスとの一戦に向け前進したべナビデス。しかしカネロとの実力差はかなりありそうです。
下記はべナビデスを含めた、2023年3月29日時点でのスーパーミドル級王者たちとなります。
WBA(スーパー):サウル アルバレス(メキシコ/防衛回数5)
WBA(レギュラー):デビット モレル(キューバ/5)
WBC:サウル アルバレス(メキシコ/4)
WBC(暫定):デビット べナビデス(米/1)
IBF:サウル アルバレス(メキシコ/1)
WBO:サウル アルバレス(メキシコ/2)
WBO(暫定):ジョン ライダー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:空位