最近(2023年3月26日ごろ)のニュースです。
1)元WBCスーパーウェルター級、WBC/WBOミドル級王者セルジオ マルティネス(亜)が先週21日、10年ぶりに母国アルゼンチンのリングに登場。コロンビアの中堅選手ジョン テヘランに87秒で勝利を収めました。
2020年8月に6年2ヵ月ぶりにリングに復帰してきたマルティネス。再起後の戦績を6戦全勝(4KO)に伸ばしています。すでにWBAミドル級の2位にランクインしている48歳の元世界王者。世界挑戦まではこぎ着けそうな感じですね。
2)約150キロという巨漢の持ち主ジャレル ミラー(米)が今月18日、アラブ首長国連邦のリングで幻の元WBAヘビー級王者ルーカス ブラウン(豪)と対戦。6回TKO勝利を収めています。
本来なら2019年6月に、当時の3団体統一王者アンソニー ジョシュア(英)に挑戦する予定だったミラーですが、薬物検査に引っ掛かりその機会を失っています。ミラーの代役としてジョシュアに挑戦したアンディー ルイス(米)が大番狂わせを演じ、一時的ではありますが世界ヘビー級のベルトを腰に巻いていました。
ブラウンは2016年3月に、当時のWBAレギュラー王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)に勝利を収めるも、試合後のドーピング検査に引っ掛かり、世界王座奪取は幻に。今回の中東での対決は、問題児同士による一戦だったことになりますね。
3)昨年師走に、現WBAヘビー級レギュラー王者ダニエル デュボア(英)に地獄の入り口を見せたケビン レリーナ(南ア)。5月13日の元WBAクルーザー級王者リヤド メルウィー(ベルギー)を相手に再起戦を行います。レリーナ、メルウィー共にクルーザー級ではかなりの実力者として知られています。WBCの18番目の王座を目指すのではなく、従来のクルーザー級で活躍していって貰いたいものです。
4)来月8日に、米国ニュージャージー州のリングで大一番に臨む吉野 修一郎(三迫)。これまで保持していたOPBF(東洋太平洋)、WBOアジア太平洋のライト級王座を返上しています。
5)昨年6月に英国のリングでIBFスーパーフェザー級王座を失った尾川 堅一(帝拳)。今度の土曜日、4月1日にクライ セッタポン(タイ)を相手に再起戦を行います。
6)同じ興行で、昨年11月に世界初挑戦失敗に終わっている岩田 翔吉(帝拳)も再起戦を予定。比国のジェローム バロロと拳を交えます。