ダンポポの種

備忘録です

きんてつ祭り

2008年10月13日 22時59分33秒 | 旅のあと

きょうは、業務の予定がまったく無かったので、
「きんてつ鉄道まつり2008」という催しを見物に行ってきました。

内容は、近鉄大阪線の五位堂(ごいどう)駅のそばにある「五位堂検修車庫」の内部が一般公開されるというものでした。

とにかく天気が良かったです。
私の予想をはるかに上回る、めちゃめちゃ大勢の見物客でした。



↑五位堂駅から線路沿いを歩いて会場へ。
 前方を歩いている人たち、みんな〝まつり見物客〟です。
 そして、どこまでも青空。



↑まつり会場の「五位堂検修車庫」の入口。五位堂駅から歩いて10分ぐらい。



↑入口を入ると、すぐに会場を見渡せました。
 私の想像以上に見物客が多いです。



↑大きな屋根の下に普段から安置されている「近鉄電車第1号車」(近鉄の一番最初の車両)。
 その前では、近鉄吹奏楽部による演奏会が開かれていました。
 ポニョの曲とか、演奏していました。



↑車庫の一般公開ではお約束の車両撮影エリア。(車内には入れません)
 私も、これを楽しみにしてやってきました。
 しかし、やっぱりすごい人、人、人…。
 ラインアップ的に、特急車両が入っていないのは残念!
 私は、団体用車両の「楽」に会えると思っていたのですが。今日は営業に出ていたのかな?



↑そうか、今年は〝スペシャル・ゲスト〟が来ていたんだ。阪神電車(1000系)です。(車内には入れません)
 まつり会場でも、来春からの直通運転開始をアピールしていました。
 特急車両が並べられていなかったのは、きょうは阪神1000系に「花を持たせる」という意味だったのかもしれません。
 しかし、なんで、こんなに人が多いねん。



↑阪神電車1000系。
 近鉄との直通運転に備えて造られた、阪神の最新型車両です。



↑「休憩電車」と貼り紙がしてあります。見物客が〝休憩〟する場所です。
 一部のドアだけ開いていて、仮設の階段で車内に出入りができる仕組みでした。
 私は外から眺めただけですが、車内は冷房が入っていたようで、結構な〝乗車率〟でした。 



↑主に子供さん向けなのでしょうが、体験型イベントも用意されていたみたいです。
 どこのテーマパークやねん…という待ち時間ではあります。



↑検修棟の内部も公開されていました。車両整備工場の内部です。
 迎えてくれたL/Cカー。
 ピンボケですが、行き先表示が良いですね。
 こういうのを待っていました!



↑検修棟の内部。
 車両ごと吊り上げてしまうクレーンも備えられています。



↑昔はみんなこうだった、赤一色の塗装の車両です。
 養老鉄道の車両ですかな。
 「電車と綱引き」イベントということで、子供さんたちが何十人か集まって、この電車を綱で引っ張っていました。
 ちゃんと電車が動いていました。引っ張れば、動くものなのですね。



↑電車の下に潜り込んで点検するための「床下ピット」も公開されていました。



↑ここにいました、特急車両。
 こんな姿で出会うことになるなんて。
 痛んだ箇所を修繕中なのかな。最後に塗装をし直したら、ピカピカになります。
 ちなみにこれは、12200系、いわゆる「新スナックカー」です。
 まだまだ使える車両やでぇ~!



↑パンタグラフの仕組みを学ぶコーナー。
 ここにも、子供さんたちの行列が。


…といった具合で、「鉄道まつり」の名にふさわしい内容でありました。

場内での観客誘導(接客)には、検修車庫の社員さんたちが総出で当たっておられました。
会場の準備とか、大変だったのだろうなと思います。

私も気持ちよく見物ができて、きょうは行って良かったなと思っています。




↑で…、最後にこれです。
 鉄道グッズの販売コーナー。模擬店みたいな感じです。賑わっていました。

 きょうの「鉄道まつり」は、入場料とか参加費とか一切無いのです。無料です。
 でも、いろいろ見物できて面白かったし、無料で帰るのは申し訳ないような…。

 こんなときは、入場料の代わりに鉄道グッズを買ってくる!

↓…というわけで、買ってきた。

↑こんなにストラップばっかり買って、どうすんねん!


◎おまけ


↑五位堂駅で写しました。

◇      ◇      ◇

きょうは午前中から出かけ、「鉄道まつり」の会場では1時間半ほどで見物を終えたので、
会場から歩いて再び五位堂駅に戻ってきたのは12時半ぐらいでした。

「きょうは業務の予定も無いのだし、家へ帰ってしまうのは惜しいな」

…ってことで、このまま電車に乗って〝ちょっと行ってくる〟ことにしました。
伝説のふらり旅、再び…? というノリではありましたが、このあと私は三重県内まで近鉄電車で往復してきました。

その模様は、また後日の投稿で。



きのう

2008年10月13日 20時20分03秒 | Yクラブ
きのうは、Yクラブで飲みに行けたらなぁと思って、例によって当日になってからメール連絡したところ、
京都を留守にされているH氏とKo氏は、ともに帰省されていないことが判明!
三連休なので、てっきり、帰省されているものと思い込んでいました。失礼。

残る「京都組」メンバーのなかでも、Ku氏はいま忙しい時期だろうから、無理に付き合わせるわけにいかないし…。

◇      ◇      ◇

というわけで、
きのうはどういう展開になったかといいますと、
N氏ご夫妻と一緒に、梅田で飲んできました。

「京都駅の周辺で飲まへん?」っていう私のメールから始まったのですが、
それが梅田に進出、加えて、N氏の奥様がさらにお仲間を〝緊急召集〟してくださったので、
随分と賑やかな、楽しい席となりました。
どうもありがとうございました。

◇      ◇      ◇

梅田で解散したのは、23時を過ぎていました。

「普段、梅田で飲むことなんて無いものだから、つい…」
と、何なりと言い訳を考えなくてはいけませんが、
たしか、23時を過ぎると、私は学研都市線では帰り着けなくなるのではなかったか…。
数年前、これと同じ時間帯に学研都市線で帰ったことがあるのですが、京田辺の駅で運行が終わってしまったはず。

ここは、確実にS華町まで帰れる方法を選ぶことにして、
きのうの私は、大阪環状線で鶴橋へ出て、近鉄奈良線の快速急行(快急の最終便)で帰ってきました。
この快速急行に乗れれば、大和西大寺で新田辺ゆきの最終電車に間に合うのです。

電車賃だけで帰って来れたことを、誇りに思います。(←あほか)


みなさん、また飲みに行きましょう!