ダンポポの種

備忘録です

ふらりと、電車で…(その1)

2008年10月15日 23時59分43秒 | 旅のあと
このあいだの続きです。

五位堂で催された「きんてつ鉄道まつり2008」を見物したあと、
ふらっと、三重県内まで近鉄電車で往復してきました。
本当に、往復してきただけ…!



↑スタートは、この列車から。
 まずは、五位堂から大和八木まで、榛原ゆき準急で移動しました。
 「準急」といっても、この区間では各駅に停車します。


 五位堂の改札口を「イコカ」で入っていたので、大和八木で一旦改札を出てこれを清算し、窓口で乗車券と特急券を買いました。
 三重県内(伊勢方面)の近鉄駅って、イコカを使えたんだったかな…?
 まったく自信がなかったので、安全策を取って乗車券も買い直したということで。

 乗車券・特急券とも、大和八木から「松阪」まで買いました。
 いかにも松阪まで行く用事があるんだ、みたいな顔をして買いました。
 用事が無いのに電車に乗るっていうのは大変です(?)


↑大和八木のホームに入ってくる鳥羽ゆき特急(上本町始発)。
 この列車に乗って、一気に松阪まで移動しました。
 行き先表示機が電光式に改造された「サニーカー」(4連)を先頭にして、後ろに22000系ACEの2連をつないだ6両編成でした。
 私が乗ったのは、前から5両目(5号車)でした。なので、ACEの車両。(←5号車、まさか喫煙車…!?)
 

↓大和八木から松阪へ、途中の停車駅。


↑大和八木から約20分で、名張。(見づらいか…)


↑名張から約20分で、榊原温泉口。


↑榊原温泉口から約10分で、伊勢中川。
 (↑駅名標が写ってないやん)
 (↑ホームの柱についているプレートに駅名が…!)
 (↑小さすぎるわ!)


↑そして、伊勢中川から約10分で、松阪に到着です。
 故に、大和八木から松阪まではちょうど1時間で到達できます。
 奈良盆地から伊勢平野へと、山あいを駆け抜ける楽しい1時間でした。
 この区間の車窓風景は、私も気に入っています。

↓松阪駅前にて、三重交通の路線バス。
 車体に広告がたくさん付いています。

  




松阪駅前でバスを写していたら、ふと、三重交通の高速バスが京都まで運行されていたことを思い出しました。
新名神が開通してから、津~京都、四日市~京都、を結ぶ高速バスが走り始めたんですよね。

「じゃあ、帰りは、その高速バスで京都まで戻るか!」と、決定。


というわけで、高速バスの〝始発駅〟である「四日市」か「津」へ移動開始です。
松阪からだと、四日市よりも津のほうが近いです。

近鉄の切符売り場で津までの乗車券を買い、これにて松阪をあとにします。
結局、松阪では、駅前でバスを写しただけ…。



↑松阪駅は、近鉄とJR東海の駅が一体化しています。
 これは、JRの快速「みえ号」名古屋ゆき。
 松阪から津まで、これに乗って行く方法もありましたが、すでに近鉄の切符を買ったあとでした。
 私はホームで「みえ号」をお見送り…。

(つづく)