ダンポポの種

備忘録です

京都から特急で2時間

2010年11月15日 21時52分25秒 | 鉄 道


きょうは天気がパッとしませんでしたが、毎度おなじみ「青年部会広報誌」のコラムに掲載する〝駅の写真〟を撮りに行ってきました。

きょう、行ってきた駅は…、JR山陰本線の八鹿駅です。


↑八鹿駅の駅舎。
 特急列車も停車する駅です。京都駅からここまで、特急列車で約2時間です。
 写っていませんが、駅前にはバス乗り場とタクシー乗り場があり、地域の交通拠点になっているようでした。
 駅前に〝のぼり〟が立っているのが分かりますか? 特急「はまかぜ号」の新型車両化を宣伝する内容でした。



↑上の写真を撮ったのと同じ場所で、くるりと後ろを振り向いて写したもの。
 全但バス(路線バス)が駅前に入ってきました。
 駅前の町並みは限られていて、すぐそこまで山々が迫っている地形です。



↑改札口付近。
 頭上の発車案内板が、なんだか懐かしい雰囲気です。







↑ホームの屋根の向こう側に、『特急大阪・神戸・湯村温泉行』の文字が見えます。
 これは、駅前にターミナルを構える全但バスの〝宣伝文句〟のようでした。
 駅前には、大阪や神戸へ通じる特急バスも発着しているんやね。
 例えば、大阪まで、特急北近畿(JR)と全但バスと、どっちが早く着くんだろう。



↑向かいのホームに、普通・豊岡ゆきが来ました。
 223系(オレンジ線付き)です。列車は2両編成と短く、ワンマン運行です。



↑豊岡ゆきの到着から数分後、こちらのホームには特急北近畿号(新大阪ゆき)が来ました。
 線路が「単線」なので、豊岡ゆきは、対向の北近畿号とすれ違うため、その到着をじーっと待っていたのです。(←念のため補足説明)
 私も、この特急北近畿号に乗り込んで、八鹿を後にしました。

 ※八鹿から福知山までこの「北近畿」で行き、福知山で特急「たんば」(京都ゆき)に乗り継いで帰ってきました。
  JRが言う〝ビッグエックス・ネットワーク〟の乗り継ぎです。
  私は自由席特急券でしたが、北近畿もたんばも、ラクラクで着席できました。


↑「八鹿→京都」の特急券。
 八鹿駅の入鋏印(改札ハンコ)と、北近畿号での車内検札印と、たんば号での車内検札印と…。全部で3つのハンコを押してもらいました。



↑北近畿号の車内にて。
 旅情をかきたてる、車窓風景です。

(↑どこがやねん!)


そうやなぁ、きょうは、もうちょっと天気が良かったらなぁ…。
明日以降、緊急業務対応をすることになったので、急遽、どうしても今日行くしかない!(←スケジュール的に)ということになりました。