
青年部会の会報に載せる、駅探訪シリーズのやつ。
今月は、近鉄奈良線の八戸ノ里駅です。
天気はあまり良くなかったけれど、きょう、写真を撮りに行ってきましたー

↓以下、画像です。(すべて本日撮影)

↑高架駅になっている八戸ノ里。その入口付近。
八戸ノ里と書いて「やえのさと」と読みます。
読むのも結構難しい駅名ですが、実は書くほうがもっと難しいかな…?
書けそうで書けない

この機会に、漢字での表記も覚えとこう!


↑駅前にはスーパー、駅周辺にはマンションが林立しています。
近鉄沿線でこういう都会的な風景が広がっている地域って、実は、結構限られるよなぁ。
八戸ノ里みたいな風景。少なくとも、近鉄京都線の沿線にはこれに匹敵する風景箇所は無いな…。

↑下り(奈良方面)、東花園ゆき各駅停車。
特急・快速急行・急行・準急・区間準急…、いずれも当駅を通過します。
八戸ノ里には各駅停車しか止まりません。

↑上り(大阪難波方面)、尼崎ゆき各駅停車。阪神電車9000系。
八戸ノ里は、待避線を備えた島式ホームの駅です。
各駅停車が待避線に身をよけて、通過列車に先を譲るシーンが繰り返し見られます。

↑下り(奈良方面)、大和西大寺ゆき各駅停車。阪神1000系。
待避線に進入してくるところです。

↑上り区間準急・大阪難波ゆきが、ぴゅーっと通過していきます。
準急や区間準急は、隣りの河内小阪駅に停車します。
繰り返しますが、八戸ノ里には、本当に各駅停車しか止まりません。

↑隣駅の河内小阪までの駅間距離は短いです。『近鉄時刻表』によれば0.8km。
しかも、駅間の線路がまっすぐなので、八戸ノ里のホームから河内小阪に停車している電車を遠望できます(肉眼可)。
画像は、河内小阪駅に停車している下り(奈良方面)の各駅停車です。
画面手前に見えるポイント(分岐器)はすでに待避線側に切り替えられており、八戸ノ里で「通過待ち」をすることが分かります。

↑各停が待避線に入って主本線が開通したのを見計らって、後方に接近していた快速急行が速力を増しながら駆け抜けて行きました。

↑ホームにたたずんでいると、ここでは「回送の特急車両」も頻繁に通って行くことに気付きます。
画像の列車は、上り(大阪難波方面)、21000系「アーバンライナーplus」の回送列車。
東花園の車両基地で整備点検を済ませて、大阪難波へ向けて回送しているところ…、だよな?
大阪難波へ回送の後、名古屋ゆきの特急(営業列車)に使用される…、んだよな? たぶん、そうです。
特急車両ながら、ここ八戸ノ里では待避線に入って一旦停車しました。
後続の快速急行(営業列車)に先を譲ってから、また発車していきました。

↑三宮ゆき快速急行(通過)。
またもや…、上手に写せなんだ

先ほどのアーバンライナーが待避線に止まっているのがチラッと見えています。

↑上空にヒコーキです。
伊丹への着陸態勢に入っていて、かなり高度を下げてきています。

↑大和西大寺ゆき各駅停車。阪神9000系。後打ち。