ダンポポの種

備忘録です

座席の番号

2013年01月19日 18時56分27秒 | 鉄 道





今年の春から、近鉄特急車内の「座席番号」の付け方が変更されるそうです。
近鉄電車のホームページを見て、私も知りました。
座席番号とは…、こりゃまた、思いもよらぬところを〝いじって〟きますなぁ。

来る3月21日から、新しいパターンの座席番号に移行するそう。
JRの指定席みたいに、『1A・1B・1C・1D』、『2A・2B…』っていう付け方になるわけやね。

「今さら、座席番号の振り方(付け方)を変えるの~?
という気もするけれど、多くの人が利用する座席のことだし、遠方から近鉄沿線を訪れた観光客などに利用してもらうケースも想定すれば、
全国的に馴染みがありそうな〝JR方式〟のほうが分かりやすいのかも…、しれません。
その代わり、近鉄らしさがひとつ消えるようで、私としては少し寂しい気もします。(でも、許せへん!というほどのことではない)

私も中学生のころに、近鉄特急の座席番号は『奇数番号が窓側席で、偶数番号が通路側席』だという〝法則〟を知りました。(法則って…
座席番号を見るだけで、窓側か通路側かが一目瞭然!
『そういう番号の振り方があるのだな』と、子供心にも随分面白く感じ、大人になった今日までずうっと頭の片隅に記憶しています。



↑私の手元に残っている、使用済みの特急券(一例)。
 いずれも座席番号が〝奇数〟なので、すべて窓側席だったことになります。
 例えば、「47番」の座席ならば、これが3月21日以降は「12番D席」(12D)っていう表記になるのでしょうね。きっと。




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