ダンポポの種

備忘録です

京都から特急で2時間

2010年11月15日 21時52分25秒 | 鉄 道


きょうは天気がパッとしませんでしたが、毎度おなじみ「青年部会広報誌」のコラムに掲載する〝駅の写真〟を撮りに行ってきました。

きょう、行ってきた駅は…、JR山陰本線の八鹿駅です。


↑八鹿駅の駅舎。
 特急列車も停車する駅です。京都駅からここまで、特急列車で約2時間です。
 写っていませんが、駅前にはバス乗り場とタクシー乗り場があり、地域の交通拠点になっているようでした。
 駅前に〝のぼり〟が立っているのが分かりますか? 特急「はまかぜ号」の新型車両化を宣伝する内容でした。



↑上の写真を撮ったのと同じ場所で、くるりと後ろを振り向いて写したもの。
 全但バス(路線バス)が駅前に入ってきました。
 駅前の町並みは限られていて、すぐそこまで山々が迫っている地形です。



↑改札口付近。
 頭上の発車案内板が、なんだか懐かしい雰囲気です。







↑ホームの屋根の向こう側に、『特急大阪・神戸・湯村温泉行』の文字が見えます。
 これは、駅前にターミナルを構える全但バスの〝宣伝文句〟のようでした。
 駅前には、大阪や神戸へ通じる特急バスも発着しているんやね。
 例えば、大阪まで、特急北近畿(JR)と全但バスと、どっちが早く着くんだろう。



↑向かいのホームに、普通・豊岡ゆきが来ました。
 223系(オレンジ線付き)です。列車は2両編成と短く、ワンマン運行です。



↑豊岡ゆきの到着から数分後、こちらのホームには特急北近畿号(新大阪ゆき)が来ました。
 線路が「単線」なので、豊岡ゆきは、対向の北近畿号とすれ違うため、その到着をじーっと待っていたのです。(←念のため補足説明)
 私も、この特急北近畿号に乗り込んで、八鹿を後にしました。

 ※八鹿から福知山までこの「北近畿」で行き、福知山で特急「たんば」(京都ゆき)に乗り継いで帰ってきました。
  JRが言う〝ビッグエックス・ネットワーク〟の乗り継ぎです。
  私は自由席特急券でしたが、北近畿もたんばも、ラクラクで着席できました。


↑「八鹿→京都」の特急券。
 八鹿駅の入鋏印(改札ハンコ)と、北近畿号での車内検札印と、たんば号での車内検札印と…。全部で3つのハンコを押してもらいました。



↑北近畿号の車内にて。
 旅情をかきたてる、車窓風景です。

(↑どこがやねん!)


そうやなぁ、きょうは、もうちょっと天気が良かったらなぁ…。
明日以降、緊急業務対応をすることになったので、急遽、どうしても今日行くしかない!(←スケジュール的に)ということになりました。



きんてつ祭り2010

2010年11月14日 21時44分45秒 | 旅のあと


きのうの投稿の、続きです。

昨日~今日の2日間開催された『きんてつ鉄道まつり2010』です。会場は五位堂検修車庫。
↓以下、会場で写してきた画像です。(すべて11月13日に撮影したもの)


車両撮影コーナー。「楽」がいた!

↑会場へ入ってすぐに〝その姿〟を確認しました! 団体車両の〝楽〟編成(20000系)です。
 「居た居た! 今年は〝楽〟を見ることができたぞ!」と、私も一安心。
 前回私がここを訪れたのは2年前のことでしたが、そのときは、楽編成は姿を見せていなかったのです。
 滅多に見かけることが無い車両だし、〝楽〟をお目当てにして会場を訪れた人も少なくなかった様子です。



↑車両撮影エリアへ入る前に…。
 でたっ! ここでも〝ベビーカー駐車場〟の光景!(先日、京阪電車のまつりのときにも見た光景だ…)
 これより先は〝完全オフロード〟なので(=線路の上を歩くことになる)、みんなベビーカーをここに置いて行くんですね。
 しかし、すごい台数だ。



↑車両撮影会場にて。
 左から、3220系「京都・奈良イラスト編成」、23000系「伊勢志摩ライナー」、21000系「アーバンライナーplus」、20000系「楽」です。
 それぞれの電車の前で記念撮影する人も多く、賑やかな一画でした。



↑20000系、団体用車両「楽」です。
 楽(らく)、という愛称名が付けられているのです。鉄道ファンが勝手に呼んでいるのではなくて、これが〝本名〟です。
 団体輸送専用の電車なので、ふつうの定期列車には使用されません。だから私も、「楽」には一度も乗ったことがないです。
 自分でチャーター(貸切)して走らせるしかない!?
 「楽」は、画像に写っているこの1編成しか存在しません。かつ、団体輸送の注文があった時しか稼働しないので、なかなか目にできない車両なのです。
 ふだん、京都線でも、見かけることは非常に少ないです。



↑近鉄のほかの車両とは全然違う、独特の車体形状です。
 車体に描かれた「楽」の文字は、今は亡き〝ばくざん先生〟(榊莫山氏)の筆によるもの。



↑23000系「伊勢志摩ライナー」。
 これは、京都線でもよく見かける、お馴染みの特急電車。



↑21000系「アーバンライナーplus」。
 1988年、私が高校へ入る年にデビューした特急車両です。
 ビスタカーから主役の座を受け継いで、以来、近鉄のシンボルカーとして活躍を続けています。
 しかし、もう、デビューから20年以上経っているんですね。早い…。



↑12200系(スナックカー。←今では名前だけ)は「試運転」表示でたたずんでいました。



↑会場のすぐそばを、大阪線の線路(本線)が通っています。
 五位堂検修〝車庫〟ですから、本線のそばに立地していて当然ですがな。
 周囲の人々が本線のほうを向いてカメラを構えておられたので、『何が来るのかな?』と思って私も眺めていたら、
 「ネクスト」がやって来ました。
 ※これは、まつりの展示車両ではありません。営業運行中の大阪難波ゆき特急です。



↑これは、9820系と呼ぶんだったな。
 シリーズ21で、ロングシート編成で、もとから6両編成で組まれているやつ。
 3220系との見分けは、正面の形状で確認できますね。これで合っていたかな(?)

 帰宅後、車両番号(9324号車)を確認したら、私が初めて〝阪神線直通〟へ出向いたときに乗った車両だと判明しました。
 ↓そのときの記事です。(2009年3月30日の、当ブログの記事です)
 http://blog.goo.ne.jp/dampopo/e/8ffb1f9adb31df90c93d1757a3fa7f72


近鉄ミュージアムトレイン

↑こちらは、5820系L/C車。
 「近鉄ミュージアムトレイン」として、車内に歴代車両の写真展示などがされていました。
 この先頭車正面にも、行き先表示板などいろいろと展示してありました。
 「賢島」っていうのは、むかしスナックカーで使われていた行き先表示板やね。



↑ミュージアムトレインの車内。
 ふだん車内広告が掲出されるポジションに、ことごとく近鉄電車の写真や車両解説のポスターが掲げられています。
 みなさん、熱心に見学されていました。



↑さきほど見た、20000系「楽」についても、簡単に説明が出ていました。



↑乗降ドアの頭上のところには、ヘッドマークのイラスト集が入れてありました。
 イラスト集、ここへハメ込むためにわざわざ作ったのかな?



↑「ミュージアムトレイン」編成の一部の車両は〝休憩電車〟としても一般開放。



検修棟内も公開されていました





↑床下ピット探検コーナーの様子。



↑車両機器展示『制御器の実演コーナー』。
 電車のコントロールを司る、制御器の仕組みを学ぶコーナー。
 目の前の電車の床下機器(カバーが外されて中身が丸見え)を見ながら、手元のスイッチを操作するのです。
 よく考えたら…、本物の電車が使われているし、贅沢な実演コーナーですね。



↑パンタグラフの昇降を間近に見られるコーナー。



↑電動発電機と空気圧縮機の仕組みを学ぶコーナー。
 「工場内の、見せられるモノはすべてお見せします!」っていう方針みたいやね。
 空気圧縮機は、その作動音を聞くと、電車に乗った時にも耳にしたことがある音だと気がつきます。



↑これも、実際に電車に使われている装置です。
 何の装置だか、分かりますか?

 答えは、クーラー(冷房装置)です。通常、車両の屋根の上に搭載されています。
 車両(形式)によって装置の形状に違いがあるようです。
 ちなみに、手前に置かれている装置は、22600系特急車に使われているのと同じタイプだそうです。



保線用の車両

↑線路も、道路も、両方走れる工事用自動車です。
 このあいだ、京阪のまつりでも、このタイプのクルマを見ました。
 どの鉄道会社にも配備されているんですね。



↑大型の保線車両です。(これは線路上しか走りません)
 線路の路盤(道床?)を整備するために活躍するんですね。
 「つくつくぼうし」というニックネームで呼ばれる保線車両です。
 以前に、この車両が宮津車庫に止まっているのを見たことがあります。



グッズ売り場

↑見学を終えて、最後にグッズ売り場を覗いておきます。
 例によって、入場料代わりに何か買って帰ろうかと思うわけです。



↑売り子のハッピに…、「山陽電車!?」
 確かに、山陽電車グッズを売っている区画がありました。
 どういう風の吹きまわし?
 「近鉄-山陽」の提携(乗り入れ)を視野に入れてのイベント参加か…!?と、先走った解釈をしてしまいそう。



↑これ…、やっぱり売られていました!(驚きました)
 でも、サプライズ価格やからなぁ。ちゃんと売れたのかな?



↑きのうのお土産です。
 上の写真カード(22600系)は、会場に入るときに頂きました。
 下の白いやつは、グッズ売り場で買ったパスケース。千円。
 22600系のローレル賞受賞を記念して、このほど新発売されたパスケースです。



↑会場入口で配られていた「近鉄特急スタンプコレクション」の台紙。
 紙は、タテ約18cm×ヨコ約26cmの大きさです。(決して小さくないです)
 まつり見学とあわせて、会場内3箇所に設けられたスタンプコーナーを巡って、3種類の特急スタンプを集めてくるチャレンジ企画。
 紙の裏面には、『スタンプを全部集められても景品、記念品等はありません。』というお断りも。
 それでも、みなさん、熱心にスタンプコーナーに立ち寄っておられました。
 私も、何気なく最初の1コを押して…、せっかくだからと思い、あとの2つも押しに回ってきました。


◎おまけ

↑最後にもう一度、20000系「楽」を。
 申し遅れたけれど、「楽」の先頭車両は二階建て構造になっています。
 なので、「楽」も、ビスタカーの仲間です。



行かねばならぬ気がして…

2010年11月13日 23時19分00秒 | 鉄 道


きょうは曇り空でしたが、午前の業務が済み次第、出発ー!!


そして…、


ここへ、行ってきました!


↑五位堂検修車庫にて開催の『きんてつ鉄道まつり2010』です。
 毎年この時期(秋)に行われる、近鉄電車の恒例行事です。
 私は今回、2年ぶり2回目の訪問です。


【参考記事】
↓2年前の訪問記録。(2008年10月13日の、当ブログの記事です
http://blog.goo.ne.jp/dampopo/e/7b9ed0132f006aaa6a767b5a65d6f81f

◆               ◆               ◆

例によって、きょうも、たくさん写真を撮ってきました。
本来なら、本日のブログ記事に、撮ってきた画像をズラーッと貼りまくるところなのですが、
今年の「きんてつ鉄道まつり」は〝今日と明日〟の2日間にわたって行われるので…、
もしも、明日、この鉄道まつりへ出かけようと考えておられる方が、今夜のうちに間違って当ブログをご覧になってしまったら、
それは〝ネタバレ〟になってしまう部分も大きいと思われるので、きょうは画像を貼るのをやめておきます。
明日以降の投稿で、ご報告します。


↑ネタバレって、大袈裟な…。そこまで心配せんでも、ええって!


↑…というか、きょうはもう疲れたんで、今から画像を貼って記事を作成するのがシンドイねん。


↑ほな、最初からそう書いたらええやん!



◎おまけ画像
五位堂駅にて

↑遠路、宇治山田を目指して急行運用に活躍中の5800系(L/C車)。大阪上本町から走ってきた列車です。
 大阪線で活躍する5800系は、編成数が少ないらしい。
 土曜日の午後の列車だし、もちろん(?)、クロスシート配置で運用されていました。



↑榛原ゆき準急。 ※読み…榛原(はいばら)
 これも大阪上本町から走ってきた列車です。
 車両形式が分からん…! イチイチ調べなければならぬほど、近鉄の形式番号は複雑化している…(と、私は思い込んでいる)
 どうやら、これは、1620系と呼ばれる車両ですな。
 もとから6両編成で組まれているタイプです。見た目には、編成美がきれいです。



明日、行けるかな?

2010年11月12日 23時34分10秒 | 日記・雑記


今夜は、うちの業務施設で行事がありました。
昨年11月12日のブログ投稿にも同じことを書いていますな。
毎年恒例の行事なのです。うちでは、11月12日にやることになっているんです!
それ以上は言いません!(←またか…。そんなんばっかりやん)

今夜の行事-、さきほど無事に終わりました。
ほっと一息ついているところです。

◆               ◆               ◆

あすは土曜日。
午前中は通常の業務があります。
その業務が〝昼までに〟終わったら…、午後はフリーの時間を捻出できそうな気配なんです。

確か、五位堂の〝まつり〟が、明日だったよな…?
まつりは午後3時までか。
行けるかな…?

一応、「狙ってみよう」と考えています。



買わねばならぬ気がした

2010年11月11日 21時20分47秒 | 日記・雑記


郵便局で、「近鉄100周年」の記念切手が売られていたので、半ば衝動的に買ってしまいました。

(↑半ば衝動的に? 訂正。〝完全に衝動買い〟でした…)



↑特製の台紙にセットされています。



↑台紙には、ここでも、近鉄100年の歴史が写真入りで簡単にまとめてあります。
 そして、近鉄の車両写真を図柄にした記念切手がセットされています。切手は80円×10枚です。
 そのほか、近鉄電車を図柄にした特製絵葉書(ポストカード)が2枚付いています。



↓切手の図柄







↑重複して写っている図柄もありますが、10枚ぶんすべてを写してみました。
 いずれも「シール」になっていて、実際に使うなら、台紙から取り外してペタッと貼るだけの仕組みです。
 ふつう、こういう記念切手は「実際には使わない」ものだろうけれど。


この、近鉄100周年記念切手セットのお値段は…、3,200円!!

衝動買いだったので、内容物(中身の構成)をあまり確認せずに買ってしまったんです。(←あほや)
もっとたくさんの切手が同封されているんだと思ってた…。

「80円切手が10枚入って…、3,200円かいな!?」
と、あとから計算して驚いたようなことで…。

この、『ありゃ、やっちゃったかな?』的な予期せぬ出費-。
長い人生、いろいろあります。(←まとめるな!)

そもそも記念切手っていうのは、〝額面通り〟の値段では売られないものなのかな?



坂本

2010年11月10日 22時06分07秒 | 鉄 道


きょうもまた、このあいだ(11月3日)写してきた画像を貼っておく…。
これで、同日撮影の画像(在庫)はおしまいです。


↓京阪電車の終点、坂本駅にて。


↑石山坂本線の終点、坂本駅の駅前で撮影。
 比叡山のふもとに位置する駅です。
 「延暦寺」の看板が見えますが、これは観光案内用で、この場所が延暦寺ではありません。(念のため…)
 昨日の投稿では「近江鉄道バス」の画像を貼りましたが、ここ坂本駅の前にあるバス停は「江若バス(江若交通)」のものです。
 湖西地方(びわ湖の西側エリア)のバスといえば、江若交通がメインっていう感じやね。

 ※読み方…江若(こうじゃく)



↑坂本駅ホームにて。
 淀屋橋や中之島からは遠く離れた、京阪電鉄線の〝最果て駅〟です。
 比叡山へのアクセスである比叡山鉄道(=坂本ケーブル)の乗り場は、この京阪坂本駅から歩いて、15分…?ぐらいかかったかな。
 めちゃめちゃ遠くはないんだけれど、ちょっと、離れています。
 歩ける人なら、けっこういい運動になると思う。


◎おまけ
↓坂本ケーブルといえば…、この、伝説の1枚。(再掲画像)


2年前の春、坂本ケーブルの駅で写してもらった1枚です。

↓この画像について書いた記事はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/dampopo/d/20080307



レオマーク

2010年11月09日 21時58分28秒 | バ ス
このあいだ、浜大津で写してきた「近江鉄道バス」の写真です。


↑浜大津駅前にて。
 留置されていたバスを、やや離れた場所からズームで撮影。
 近江鉄道は「西武グループ」に入っているので、バス車体のデザインも〝ライオンズ・カラー〟です。
 きっと、ご本家の西武バスもこういう車体デザイン(塗装)なんだろう…と私は思っていたのですが、
 調べてみたら、西武バスの一般乗合(路線バス)は全然違う塗装なんですね。



5週間達成

2010年11月08日 23時36分29秒 | 動画・music,音

先月からの話になりますが、私、10月5日以降ずうっと、たばこを吸っておりません!!
きょうで5週間達成!ってことになるのです。


「えっ? じゃあ、それまでは吸ってたの?」

という声が、まず聞こえてきそうですが、実は、まあ、そういうことだったんです。


禁煙に関しては、本年10月1日のたばこ値上げを機に禁煙を始めた方も多いそうですが、
私の場合は、10月1日の時点では「吸い続ける方針」を堅持しておりました。
値上げ前の9月末に、ちゃんと1カートン買っておいたからな…。

ところが、10月がスタートしてすぐに、「風邪」の症状に見舞われたのです。
ノドの奥が痛くて、声を出しづらく、業務にも影響がありました。
また、10月1日にミ号で事故ったことで意気消沈…、という背景もあったと思います。
なんか、たばこを吸っても、全然気分的にパッとしなかったからな。


「ノドが痛くて業務に差し支えるのも鬱陶しいし、しばらく、たばこを吸うのを休むか…」

と思って、10月5日の朝から吸っていないのです。
風邪のほうは数日で治りましたが、それ以後もたばこは吸わずに過ごしています。


「あっ、でも…、たばこを吸うのを〝お休み〟しているだけで、別に、禁煙しているわけではないんだ

と、周囲の仲間には説明をしています。(〝緊急脱出通路〟だけは確保しているつもり?)


このまま、吸わないで生きていけるなら、それに越したことは無いんだろうと自覚はしております。
どうなることやら。


◇            ◇            ◇


今まで、このブログを書いている時とか、いつも、たばこを吸いながら作業をしていたものですが、
この一カ月は非常にクリーンな机でのブログ編集となっています。
御多分にもれず、たばこの代わりに「キャンディ」など舐めながら、パソコン画面に向かっております…。

そうそう…! キャンディ といえば!

テレビまんが『キャンディ キャンディ』のエンディング曲が、なかなかの名曲です。


(↑なんちゅう話の進め方や)



Candy - Ashitaga suki


「キャンディ キャンディ」のエンディング曲、『あしたがすき』です。歌っているのは堀江美都子。

私は、この物語の内容はさっぱり把握しておりませんが、主題歌は、いま聴いてもなかなか良いと思います。
キャンディと言えば、オープニング曲の印象が強く残ってしまいがちですが、このエンディング曲も「隠れた名曲」として知られており、ファンが多いそうです。
『名曲はB面にあり』の代表例かもしれません。

テンポのあるオープニング曲とは対照的に、エンディングらしく、ゆっくりと穏やかな曲です。
堀江美都子の持ち味が発揮されていて、高音へ推移していくメロディにその歌声が心地よく響きます。

番組を見終わった、テレビの前の子供たちへの〝子守唄〟のようですね。
寝るときに、さみしく寝床につくのではなくて、明日を待ち遠しく思いながらフトンに潜りこむ感じかな。
静かな曲ですが、決して寂しい歌ではなくて、希望に満ちた〝前向き〟のメッセージで綴られています。
「あしたがすき」だと言っているんです。

不思議と、この歌は何度聴いても飽きない気がします。



浜大津付近で

2010年11月07日 23時50分20秒 | 鉄 道
↓11月3日、『大津線感謝祭』へ出かけた際、浜大津付近で撮ってきた写真です。



↑京津線の、上栄町~浜大津間。この区間は併用軌道(路面電車)区間です。
 4両編成の電車(800系)がクルマと一緒に〝路上〟を走ります。

 よく見ると、電車が白い乗用車と接触しそうになっていますね。(実際には接触していません)
 画像には写っていないけれど、路肩に駐車(路上駐車)している別のクルマがあったのです。
 白い乗用車は、そのクルマを避けて通るために、線路側へとギリギリまで寄せてきたわけです。
 電車のほうも、独特の警笛を鳴らしながら慎重に通過して行きました。



↑浜大津駅を発車していく、京津線800系。



【おまけ】

どうでもいいことなのですが…、
「ウ号」のキーホルダー、一新!

↑今回買った〝京阪グッズ〟のキーホルダー。
 「ウ号」のキーにくっつけて、早速活用しています。
 ウ号特急



大津線感謝祭、見物

2010年11月06日 22時22分14秒 | 鉄 道


きょうも、穏やかな天気の一日でした。


数日遅れのネタなのですが(鮮度低下…)、
このあいだの11月3日(文化の日)に、
このイベントを 見物してきました。

↑京阪電車の『大津線感謝祭』です。
 石山坂本線の錦織車庫(近江神宮前駅そば)を会場にして開催された、電車まつりです。
 私は、昼過ぎに出掛けて行って、ちょこっと見物して帰って来ました。

 画像左側の「野菜の写真」が付いた紙は、野菜のタネが入った袋です。会場でもらいました。「赤丸二十日大根(ラディシュ)」のタネです。
 京阪電気鉄道の開業100周年にあたって、
 「これからも環境保全に配慮した、自然環境にやさしい企業運営に取り組んでいきます-」
 という同社からのメッセージが込められた〝タネ配布〟でした。


◎なつかしの80形

↑会場の錦織車庫では、かつて京津線を走っていた80形電車がお出迎え。
 これ、懐かしいな…。
 今やこの1両だけの存在みたいですが、ここ錦織車庫で保存されているらしい。



↑80形の連結面のほう。(当日は車内への立ち入りも可能でした)
 私の記憶にある80形は「いつも2両連結」で運行されていたものですが、いま、ここに保存されているのはこの1両(82号車)だけみたい。
 こうして連結面を見せてくれるのは良いのですが、2両連結を組んでいた〝相棒〟の車両は、もう存在しないみたいです。


◎600形

↑こちらは現役ばりばりの車両。
 石山坂本線で使われている600形電車。
 このほかに700形というのもあって、石山坂本線の輸送を担っています。
 「龍馬電車」っていうマークを掲げていますね。石山坂本線には、イラスト付きの編成がたくさん走っています。


◎保線作業車両

↑保線作業用の車両。
 こういう車両も錦織車庫の〝住人〟です。



↑これも〝機関車〟の一種かな(?)
 車庫のなかで、車両を〝けん引〟しそうな雰囲気でしょう。



↑道路も線路も走れる芸達者な1台。


◎行き先表示板



◎800系もいました

↑京津線用(地下鉄東西線直通用)の800系電車の姿もありました。
 800系って、普段も錦織車庫にやってくるのかなぁ。
 当日は、会場来訪客を乗せて、車庫内にある洗車機を通り抜けるというサービス・イベント(体験乗車)に駆り出されていました。
 画面の手前、留め置かれたベビーカーの台数が半端じゃないな…と、私はそっちのほうが気になって写した一枚です。
 家族連れはここにベビーカーを止めて、体験乗車に行ってるんですね。


◎グッズうりば

↑いろんなものが売られていました。
 電車内で使われている日除けの「カーテン」。
 ご丁寧に〝未使用〟だそうです…。
 だったら、電車で使えばいいのに(?)



↑行き先方向幕に、前照灯…、「完売」とは恐れ入ります!
 みんな、買っていくんやね~。



↑80形の〝ま~るい感じ〟を写し取ろうとしたのですが。
 いまいち、伝わらないか…。



↑私が買ってきた京阪電車グッズ。(例によって、入場料代わりに購入)
 ハトの特急マークは、マグネット・プレートになっています。


↑えっ…、でも、ハトの特急マークのマグネット、なんで2枚もあるの?


↑だって、ウ号とミ号とで、ふたつ必要になるやんか…


↑こらこら! どこへ貼りつけようとしてるんやっ!






青空。秋のお寺参り

2010年11月05日 23時07分01秒 | 日記・雑記


きのう(11月4日)の話なのですが、
例の、法然上人二十五霊場めぐりのお参りに、行ってきました。
青年部会の仲間たちと、京都市内の3か寺にお参りしてきました。

これで、25ヵ寺のうち17ヵ寺へのお参りを達成したことになりました。


以下、画像です。すべて昨日撮影。


↑嵐山の渡月橋です。
 きのうは、めちゃめちゃいい天気でした。
 私たちは午前10時まえに嵐山到着。早速、お寺参りスタート。



↑訪問ひとつ目のお寺、法然寺。(赤丸内、表通り沿いに立つ石碑がお寺の存在をアピール!?)
 お寺は、画像の左方向にあり、表通りからはちょっと奥まっています。
 画面右奥の踏切は、JR山陰本線(嵯峨野線)。



↑法然寺のお参りを終えて、次の訪問地-二尊院へ向かう途中に撮影。
 ふつうのお家なのか、何かの施設なのか、よく分からなかったけれど、
 建物の前に坂本龍馬ら「土佐四天王」と呼ばれる人々の銅像が立っているところがありました。



↑訪問ふたつ目、二尊院。(ここも嵐山エリアのお寺です)



↑二尊院のご本尊まえで撮影。
 「なんでこんな顔なのですか?」
 「生まれつきですが」
 「そういうことじゃなくて!」
 その、私の頭のすぐ左のずうっと奥のほうに、ご本尊の御仏像が「2体」見えているのが分かりますか?
 分からなければ、画面の左側手前に、御仏像が2体並んで写っている写真(パネル)が飾ってあるので、そちらを…。
 釈迦如来と阿弥陀如来、ふたつのご本尊がまつられているので「二尊院」です。



↑これも嵐山エリア。周りは竹だらけ。
 散策するのにもってこいの小道です。
 こういう雰囲気も、観光客の皆さんの心を掴むのだな。



↑嵐山エリアを横切っているJR山陰本線。
 この列車は、京都発→城崎温泉ゆき特急「きのさき1号」。



◎嵐山をあとにして、休憩・昼食タイム


↑嵐山からクルマで移動。
 訪問三つ目のお寺も目指しつつ、今出川の同志社の近所まで来ました。
 お食事処「松乃家」さんです。学生さんたち(ヤング)にはよく知られているお店のよう。
 私は、ボリューム満点の「かつ丼」をいただきました。



↑同志社大学の新町キャンパス。
 …っていうのが、あったんですね。私は今日まで知らなかったです。
 今出川と田辺だけしかないと思っていました。



◎お寺参り再開。訪問三つ目のお寺へ。


↑京都の奥座敷(?)-大原の、「勝林院」です。
 大原三千院のすぐそばにあります。
 JR東海の「そうだ京都行こう」の〝題材〟にもなったことがあるお寺だそうです。



↑ご本尊の阿弥陀如来。
 大仏様と呼びたくなるぐらい、とても大きかったです。







↑周囲の樹木も、紅葉はまだまだこれから。
 色づきが進んでいくにつれて、訪れる観光客も増えていくのでしょう。



赤信号で一枚

2010年11月03日 17時48分08秒 | 日記・雑記


きょうは文化の日。
いい天気でした。

↓さて、ここはどこでしょうか。





◎ヒント(見てはいけません)


うえを見上げてごらんなさい。大きな「鳥居」が立っているでしょう? これこそが決定的なヒントです! もう…、これで
じゅうぶん
でしょう。
すこし、簡単すぎる問題だったかな(?)
よろしく~



↑これをヒントって言うのか…。



ヘッドで業務

2010年11月02日 22時30分35秒 | 日記・雑記

↑きょうの京都ヘッド周辺。うら山(東山)の紅葉も、まだまだです。


まずまずの天気でした。
きのうも書いた通り、きょうは京都ヘッドにて業務でした。
同業の人々が大勢集まり、盛大に業務が執り行われました。
これ以上詳しくは書きません。(←なんのこっちゃねん!)

11月に入ったし、京都にも本格的な「秋」到来。
実際のところ、もみじの色づきはまだまだこれから…という状況なのですが、そこはイメージ先行でいく「秋の京都」だけあって、
すでに観光客も大勢流れ込んできている模様です。

きょう、京都ヘッドにも大勢の観光の方々がお見えでありました。
物珍しさもあるのか、業務している私たちに向かって、カメラを構える方々の多かったこと!

遼くんみたいに、
「カメラ、やめてください!」
と言ってみるのも方法だったかな…?(うそ)

きょうの業務では、そんなにデリケートな作法も伴わなかったし、皆さんにお好きなように写してもらって、それで構わなかったと思います。

外国人の観光客も多くお見えで、これまた日本人観光客以上に、熱心に私たちにカメラを向けてくださっていました。
熱心さ極まってか、なんだか「カメラ目線」を期待されているような雰囲気にも見えましたが…、
こっちは業務中なのだし、カメラ目線は無理だって!
「どうか、お察しください」やな。


このあと、来週にも、再び京都ヘッドでの業務が予定されています。



あすに備へて

2010年11月01日 23時50分13秒 | 日記・雑記


キリよく、11月は月曜日(週明け)からのスタートとなりました。

月初めでもあるし、私もきょうは、散髪に行ってきました。
頭がさっぱりして、それだけで気分が新たになります。
ちなみに、例によって3mmです。(←何が?)

きょうは日中はわりと過ごしやすい気温でしたが、夜になって冷え込んできた感じです。
なんだか、夕暮れ以降は〝アタマ〟がスースーして、余計に寒く感じられるようでもあります。
こりゃ、毛糸の帽子をかぶって寝ようかね。

あすは京都ヘッドに出向いて業務があるので、アタマもすっきりさせておきたかったのです。
気温がどうであれ、きょうの散髪は欠かせないものでありました。