勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

世代の相違

2006-06-03 23:30:48 | Weblog
 先日紹介した「夏は来ぬ」(なつはきぬ)という歌、僕は子供の頃から歌っていたといいました。

 当然今でも小学校で教え、「赤とんぼ」や「夕焼け小焼け」などの歌と同じように、日本人の誰もが当たり前に知っている歌だと思っていた。

ところが、物知りのはぐれ雲さんから


詩を読んで
聴きたくなりました♪
が、どんな曲だったか?(笑)
 

というコメントをいただいた。

  さらに、片手くらいしか歳の違わない我が愚弟にいたっては「夏は来ぬ」は、夏が来ないという意味かと思ったという。

 職場で卯の花の話題になり「夏は来ぬ」という歌を知っているかと聞くと、聞いたことがあるという人もいたが、40代以下のほとんどの人は知らないという。学校で教わった記憶もないそうだ。
僕と同年代の女性に聞いたら、皆、当たり前に知っていたが・・・。

 「夏は来ぬ」という意味を「夏が来た」と答えた人がひとりだけいたが、ほとんどの人は「夏が来ない」と答えた。

 僕にとっては、この歌を知らない人がこんなにいることが驚きであったが、知らない彼らが言うには、知ってるほうがおかしいという。

 ダグラス・マッカーサーをリアルタイムで知る僕にとって、世代が違うとこんなにも差があることがサプライズである。
雲さん、そんなに若かったのぉ?

 日本には美しい言葉で表現された、いい歌がたくさんある。
世代が違うと、それを美しいと感じるかどうかも疑問だが、そのようないい歌が消えていく事にちょっとさみしさを感じるのも、世代の相違か・・・。

オジンのたわいもないたわごとでしたぁ~

 皆さんにとって次世代に歌い継がれて欲しい、心に残る歌とはどんな歌でしょう?

 ところであなたは「夏は来ぬ」ご存知でしたか?ダグラス・マッカーサーは・・・?
2006.06.03
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PS.
 今、テレビを見ていたら
元女子アナで、ヤクルトスワローズの石井投手の奥様の
木佐彩子さんが言っていた

♪赤い靴 履いてた 女の子 
(童謡・赤い靴)

という歌を知らないという。
「彼女、どこかに連れて行かれちゃうんでしょう」
と言っている。
 
 
またまたサプライズ!