勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

東京時代祭

2006-11-04 23:52:17 | Weblog
 下町浅草は毎日がお祭りといっても過言ではない。季節季節に行われる祭りごとは、数え上げたら枚挙に遑(いとま)がない。
「火事と喧嘩は江戸の華」というけれど、下町江戸っ子にとって、祭りを除いては江戸の華とはいえないだろう。

 昨日11月3日・文化の日には、江戸の文化をはじめとする、歴史を伝える「東京時代祭」が行われ、歴史上の人物が今に蘇り、浅草の町を歴史絵巻に変えていた。

 浅草の伝統芸能をはじめとする、江戸から東京へと遷り行く歴史の一部をご覧ください。


金龍の舞
 

白鷺の舞


天狗も登場


手を振る家康


参勤交代


大久保彦左衛門(扮するは直系の大久保榮司さん)


義士の討ち入り


元禄花見踊り


鹿鳴館


外国人扮するペルー来航


江戸町火消し

 浅草寺裏を出発した二十八の行列絵巻は、二天門を抜け、雷門通りから国際通りまで、3時間をかけてのパフォーマンスを繰り広げた。
祭りの町浅草は、時代を超えて、粋と華と江戸の文化が渦巻いた一日でした。
2006.11.04