ラグビー日本選手権

ヤマハ、トヨタが準決勝へ　日本選手権第２日
　　　　　　　
ラグビーの日本選手権第２日は１１日、東京・秩父宮ラグビー場で準々決勝２試合を行い、ヤマハ発動機とトヨタ自動車のトップリーグ勢が準決勝に進んだ。
ヤマハ発動機は前半を１２－１４で折り返したが、後半に７トライを奪い、全国大学選手権王者の関東学院大を５３－１４で下した。トヨタ自動車は前半に８トライを奪って圧倒、トップリーグに来季初昇格する九州電力を６４－１４で退けた。
１８日の準決勝でヤマハはトップリーグで３連覇を達成した東芝と対戦、トヨタは同リーグ準優勝のサントリーと当たる。（サンスポより）
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今回は久しぶりにラグビーの話題を。今日はラグビーの全日本選手権の準々決勝が行われました。やはり社会人は強いですね。ヤマハは学生王者の関東学院に前半リードされたことで、後半は本気になってましたね。トヨタは前半で勝負ありという結果でした。一方敗れた関東学院は、前半はリードで折り返したので、昨年の早稲田大学に続く社会人越えなるかと思いましたが、最後は格の違いを見せ付けられてしまいました。学生チームにとって、社会人の壁はとても厚かったと思います。
さて、準決勝からは東芝とサントリーが登場。東芝はトップリーグとの２冠に挑みます。サントリーは策士・清宮克幸監督がどんな采配を振るうのか注目です。
清宮監督とトヨタには因縁があることを忘れてはなりません。2006年の日本選手権で、早稲田大学がトヨタを破ったとき、そのときの早稲田の監督は清宮監督でした。トヨタは清宮監督にリベンジできるのか？