マキシマムザホルモンの『肉に撃たれて眠りたい』 2011.１.15 PART２

１月15日ON AIRの「肉に撃たれて眠りたい」は、トークコーナーでは成人式にまつわるエピソードが語られ、ダイスケはんは立川市の成人式に出席するはずが、当日は大雪で原付バイクが見えないくらいの積雪だったため断念。ナヲちゃんの時は冬なのに暑かった（暖冬）ので、白いファーを巻かず、そのファーを末っ子の純さんがつけてました。
メイン企画では昨年末に行われたM-１グランプリの予想大会の結果発表をやり、笑い飯を優勝候補に挙げた井上隆平ディレクターが的中して１万円獲得。その１万円は番組の製作費から捻出し、結果的には井上さんの下に戻ったらしい。使い道については、この番組の収録後にみんなで食事するのに使うそうです。後半戦ではM-１予想の結果発表の続きからです。


ナヲちゃんがM-１決勝の最終結果を読み上げ、優勝した笑い飯が９度目の決勝で悲願の頂点。１回目ではサンタウルス、２本目では小銭をくれる神様で何れも高評価。決勝に進出しても頂点には届かなかった悲運のコンビが、最後のM-１で優勝を手にしました。
準優勝は沖縄出身のスリムクラブで、真栄田さんの声とスローテンポの漫才がウケたのか、１本目のネタでは644点をマーク。当初はダークホースと呼ばれながらも、堂々の準優勝。その後はバラエティに引っ張りだこで、笑い飯より多くテレビに出ています。ダイちゃんはエンタの神様でフランケンシュタインのコント（フランチェン）で知っているみたいで、ナヲちゃんは「フランチェン」が真栄田さんだと知ってビックリしました。「ネタでテレビでやってたのは、M-１以外ではエンタぐらいしかないかも」あらびき団やレッドカーペットには見てませんねえ。
３位には前回王者で敗者復活戦から勝ち上がってきたパンクブーブーでした。１回目のネタでは連覇の期待もありましたが、最終決戦では１本目と同じだったので審査員の投票では１票も入りませんでした。ナヲちゃんも「なんで同じテイストのものをやるのかなあ」と嘆き、「ガックシだった」と失望していました。以前笑い飯が１本目で高得点を叩きだしながらも、２本目のチンポジで沈むというのがありました。
４位のピースは、ナヲちゃんの中では一番のお気に入りでしたが、ダイちゃんは正月の特番でやっていたネタの方が面白くて、「それをやれば２本目確実に行けた」と語る。ダイちゃんの銀シャリは５位で、ダイちゃん曰く「ABCの歌ではなくドレミの歌が見たかった」。「ドレミの歌」はカナリアが先に披露し、被ってしまうのでABCを選択したんでしょうか。
６位のナイツは誰も予想しておらず。７位はナヲちゃんが選んだハライチ。昨年に続いての「ノリボケ漫才」で、「ぬかみそのケーキ」には笑えました。８位はしみゆうが選んだジャルジャル。新感覚のネタを披露したんですが、審査員たちは「これが漫才として見ていいのか」と厳しいコメントがありましたね。「新食感だね」ナヲちゃん、それはパンですよ。やはり漫才らしさが無いとM-１では勝てないですね。最下位はミッちゃんの本命だったカナリア。ゲッターズ飯田さんもカナリアを推していましたが大外れ。優勝予想で最下位に終わるのは恥ずかしいぞ。１番目に披露したのが敗因だったとダイちゃんが指摘。「もっと面白いはずなんだけどなあ」そうでしょうかね。

順位の結果、最下位を当ててしまったミキサーのミッちゃんが敗者となりました。恒例の罰ゲームは、過去に「コンビニでエロ本とコンドームを買う」、「女性下着専門店で買い物する」というのがあり、「ホルモンアワードでネタを披露する」ではナヲちゃんとしみゆうさんが漫才にチャレンジしたんですよね。「こういうのやったらどうだ」というメールも来ており、
①神戸市・灰皿でテキーラさん（市川海老蔵事件からとりましたな）
「ホルモンのお２人こんばんは。M-１予想通りの結果でしたね。関西のローカルテレビでは、スリムクラブが既にチラホラ出始めてますよ。さて、罰ゲームの件ですが、前々回でしょうか、アワードでナヲさんとしみゆうさんがやってたオープニングアクトとしての漫才が最高でした！というわけで、べべ２人で漫才をお願いします！」
つまり下位の２人がアワードで漫才を披露、カナリアを選んだミッちゃんとジャルジャルを選んだしみゆうがコンビを組まなければならないと。もしかしてしみゆうは２度目の漫才となるんでしょうか！？そしてミッちゃんは自腹で大阪移動してもらう事に。「東京の会社のミキサーさんなのに…」、ナヲちゃんは「アワードに来る事自体が罰ゲームだよね。３万ぐらい」たまには関西出張もいいんじゃない？
ナヲ情報によると、ミッちゃんは最近マンションを買ったらしい。さらにダイちゃん情報では「最近夢の中にアヤパン（高島彩）が出てきて、アヤパンと一緒に飲んで、アヤパンがミッちゃんにどんどん近付き、最終的にはチューしてもらったという夢を見た」と楽しそうに話していた。ダイちゃんのミッちゃんネタは他にもあり、「太ももにオッパイを当たりながらするのが非常に好きらしい」。道口さん、あんたスケベだなあ。ナヲちゃんが「やめなさい！」と注意し、「あっちの番組（BayFMの麺かたこってり）では良かったけど、こっちはやめなさい。子供たちがいっぱい聴いてます」子供と言っても性に興味のある中高生世代が中心ですが。

アワードの件ですが、「桜の咲いたぐらいにやれたら」→３月下旬ごろに実施予定。「もしかしたら最終回的な感じのアワードになるのか、改編乗り越えましたワッショ～イ！でアワードを迎えるのか。」と言った後、「３月に番組が終わるのが一番の罰ゲームだ」それは悲惨だ！最終回＝罰ゲームってリスナーも同じ屈辱を味わなければならないのか？できれば改編乗り越えてほしいな～。
ナヲちゃんが「３月にやったら終わっちゃいそうなので、４月にやると言ってて何とか乗り越えよう」と提案。４月なら新年度のスタートで、進級、進学、就職といろんな祝い事があるからねえ。それにマキシマムザホルモンの新曲発売記念の一環としてやればいいんじゃないかな。「最悪できない可能性もある」と井上さんの口から出ると、ダイちゃんは「結構リアルなんじゃない？」と不安そう。
「乗り越えた方が気分がいいよね」ナヲちゃん提案の４月開催に同意するダイちゃん。「４月やれる体」で行き、ミッちゃんとしみゆうは本番までに漫才のネタを考えるという宿題も生まれました。あと、「人間ウォシュレット」という井上さんとリスナーさんによる共同作業的な罰ゲームをやっていなかったそうで、４月予定のホルモンアワードでは漫才とウォシュレットが見られるかもしれない？果たして肉に撃たれて眠りたいはこの春の改編を乗り越えられるのか…。そんなわけで、今回は終わり。