3月11日午後2時46分に東北地方太平洋沖に国内史上最高のマグニチュード9.0を観測する大地震が発生し、太平洋沿岸で大きな津波が起こり多数の犠牲者を生んだ「東日本大震災」が、4月11日でちょうど1か月が経ちました。
警察庁のまとめによりますと、今回の震災でこれまでに死亡が確認されたのは全国で13,130人で、このうち宮城県で8017人と最も多く、岩手県で3825人、福島県で1226人が亡くなっております。関東地方では、茨城県で22人、千葉県で18人、東京で7名と1都6県合わせて56名の死亡が確認されています。また、13718人が依然として行方不明が続いています。陸上自衛隊による捜索活動は各地で難航していると思うので、まだまだ犠牲者は増えていくかもしれません…。
発生当初見られた品不足も、現在では解消しつつありますが、未だに納豆やヨーグルト、飲料水といった辺りが品薄状態です。福島第一原発の事故などに伴う東京電力管内の計画停電は、節電効果や気温上昇により見送りの日が続いており、東電は8日に原則中止すると発表。ただし、夏場になると冷房需要が高くなり、約1000万kwの供給不足が生じる恐れがあるため、今後もより一層の節電が求められそうです。
そんな中、ちょうど1か月を迎えた11日夕方から強い地震が相次ぎ、午後5時16分ごろに福島県浜通りを震源地とするM7.1の地震が発生しました。この地震でいわき市や茨城県鉾田市などで震度6弱、栃木県那須町などで震度5強、埼玉県では春日部市で震度5弱、東京では千代田区などで震度4を観測しました。茨城県の沿岸で津波警報が出されたものの、6時5分に解除。
そして午後8時42分ごろ、今度は茨城県北部でM5.9の地震が発生。福島県の須賀川市、中島村、浅川町、古殿町で震度5弱を観測しました。なお、この地震による津波の心配はありませんでした。
ここ最近大きな余震&緊急地震速報が無かったから、とりあえず一安心したかな~と思っていたんですが、先週の水曜日に宮城県で震度6強の地震が発生したり、この日は大きな余震が立て続けに起きました。自分の部屋で寝ているときも「グラグラ」揺れる感覚が良くわかるし、テレビが派手に揺れるところもあります。震度5を超えるような余震は今後もあるかもわからないので、まだまだ気を抜けません。
被災地での避難所生活を続けている人たちも、その生活にも慣れてくる人もいれば、余計ストレスが溜まっている人もいるかもしれません。最近では公営住宅やホテルなど被災者たちにを提供するところが全国に相次ぎ、避難所には仮設風呂が設置されたり、仮設住宅を建てている地域もあります。被災者たちが以前の普通の生活が取り戻せるといいですね。
警察庁のまとめによりますと、今回の震災でこれまでに死亡が確認されたのは全国で13,130人で、このうち宮城県で8017人と最も多く、岩手県で3825人、福島県で1226人が亡くなっております。関東地方では、茨城県で22人、千葉県で18人、東京で7名と1都6県合わせて56名の死亡が確認されています。また、13718人が依然として行方不明が続いています。陸上自衛隊による捜索活動は各地で難航していると思うので、まだまだ犠牲者は増えていくかもしれません…。
発生当初見られた品不足も、現在では解消しつつありますが、未だに納豆やヨーグルト、飲料水といった辺りが品薄状態です。福島第一原発の事故などに伴う東京電力管内の計画停電は、節電効果や気温上昇により見送りの日が続いており、東電は8日に原則中止すると発表。ただし、夏場になると冷房需要が高くなり、約1000万kwの供給不足が生じる恐れがあるため、今後もより一層の節電が求められそうです。
そんな中、ちょうど1か月を迎えた11日夕方から強い地震が相次ぎ、午後5時16分ごろに福島県浜通りを震源地とするM7.1の地震が発生しました。この地震でいわき市や茨城県鉾田市などで震度6弱、栃木県那須町などで震度5強、埼玉県では春日部市で震度5弱、東京では千代田区などで震度4を観測しました。茨城県の沿岸で津波警報が出されたものの、6時5分に解除。
そして午後8時42分ごろ、今度は茨城県北部でM5.9の地震が発生。福島県の須賀川市、中島村、浅川町、古殿町で震度5弱を観測しました。なお、この地震による津波の心配はありませんでした。
ここ最近大きな余震&緊急地震速報が無かったから、とりあえず一安心したかな~と思っていたんですが、先週の水曜日に宮城県で震度6強の地震が発生したり、この日は大きな余震が立て続けに起きました。自分の部屋で寝ているときも「グラグラ」揺れる感覚が良くわかるし、テレビが派手に揺れるところもあります。震度5を超えるような余震は今後もあるかもわからないので、まだまだ気を抜けません。
被災地での避難所生活を続けている人たちも、その生活にも慣れてくる人もいれば、余計ストレスが溜まっている人もいるかもしれません。最近では公営住宅やホテルなど被災者たちにを提供するところが全国に相次ぎ、避難所には仮設風呂が設置されたり、仮設住宅を建てている地域もあります。被災者たちが以前の普通の生活が取り戻せるといいですね。