2月2日に元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚醒剤所持で逮捕され、1週間以上が経った今でも、ワイドショーが清原容疑者の報道を続けています。そんな中、競馬界でも薬物問題が発覚。短期免許で来日中のルイス・コントレラス騎手が、禁止薬物を使用の疑いで、騎乗停止処分を受けましたました。
JRAの発表によると、今月6日に実施したドーピング検査で、コントレラス騎手より採取した検体から、禁止薬物のオキシコドンが検出されました。このため、今月11日から裁定委員会の議定があるまでの間、コントレラス騎手を騎乗停止処分としました。JRAでは騎手に対するドーピング検査を2003年から導入していますが、禁止薬物の陽性反応が出たのは初めてだそうです。
ルイス・コントレラス騎手は、メキシコ出身で、普段はカナダを拠点としているジョッキーで、今年1月5日から短期免許で騎乗し、ここまで2勝を挙げていました。短期免許の期間は今月29日までありますが、そのまま帰国する可能性も出てきました。
今回検出されたオキシコドンは、アヘンの成分であるテバインから合成されたオピオイド系の鎮痛作用のある医療用麻薬で、末期ガンの痛み止めとして処方されていますが、依存性・中毒性があります。昨年6月にはトヨタ自動車の常務だったジュリー・ハンプ氏が、アメリカからオキシコドンを密輸した疑いで逮捕されました。(後に不起訴)JRAも今回の件を受け、「麻薬取締法違反」に抵触するかもしれないため、警察に届け出たとの事です。
火曜日に競馬学校を卒業したばかりの藤田菜七子さんが、騎手免許試験に合格し、久しぶりにJRA所属の女性騎手が生まれましたが、そのおめでたい話題を打ち消すかのような残念なニュースが飛び込んできました。コントレラス騎手のオキシコドン使用が事実なら、警察に逮捕されることも考えられるし、今後二度と日本で騎乗できなるなるのではないでしょうか?競馬で稼ぐために来たのに、ドーピングで騎乗停止。マジで「YOUは何しに日本へ?」と言いたくなりますよ。
前代未聞の不祥事と言わざるを得ない今回の薬物問題。他の現役騎手もドーピング違反、もしくは違法薬物に手を染めていないか心配です。競馬界から「第2の田原成貴」が出ないことを祈ります。
JRAの発表によると、今月6日に実施したドーピング検査で、コントレラス騎手より採取した検体から、禁止薬物のオキシコドンが検出されました。このため、今月11日から裁定委員会の議定があるまでの間、コントレラス騎手を騎乗停止処分としました。JRAでは騎手に対するドーピング検査を2003年から導入していますが、禁止薬物の陽性反応が出たのは初めてだそうです。
ルイス・コントレラス騎手は、メキシコ出身で、普段はカナダを拠点としているジョッキーで、今年1月5日から短期免許で騎乗し、ここまで2勝を挙げていました。短期免許の期間は今月29日までありますが、そのまま帰国する可能性も出てきました。
今回検出されたオキシコドンは、アヘンの成分であるテバインから合成されたオピオイド系の鎮痛作用のある医療用麻薬で、末期ガンの痛み止めとして処方されていますが、依存性・中毒性があります。昨年6月にはトヨタ自動車の常務だったジュリー・ハンプ氏が、アメリカからオキシコドンを密輸した疑いで逮捕されました。(後に不起訴)JRAも今回の件を受け、「麻薬取締法違反」に抵触するかもしれないため、警察に届け出たとの事です。
火曜日に競馬学校を卒業したばかりの藤田菜七子さんが、騎手免許試験に合格し、久しぶりにJRA所属の女性騎手が生まれましたが、そのおめでたい話題を打ち消すかのような残念なニュースが飛び込んできました。コントレラス騎手のオキシコドン使用が事実なら、警察に逮捕されることも考えられるし、今後二度と日本で騎乗できなるなるのではないでしょうか?競馬で稼ぐために来たのに、ドーピングで騎乗停止。マジで「YOUは何しに日本へ?」と言いたくなりますよ。
前代未聞の不祥事と言わざるを得ない今回の薬物問題。他の現役騎手もドーピング違反、もしくは違法薬物に手を染めていないか心配です。競馬界から「第2の田原成貴」が出ないことを祈ります。