日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

クラシック直結レース!フラワーカップ&若葉ステークス

2018年03月17日 | 競馬

3月17日は、3歳クラシックに直結するレースが東西で行われました。中山競馬場の牝馬重賞「フラワーカップ」は、オルフェーヴル産駒のロックディスタウンが登場。阪神競馬場は皐月賞トライアル・若葉ステークスが行われ、昨年末のホープフルステークスを勝ったタイムフライヤーが参戦。桜花賞&皐月賞に向け、ここは負けられないところでしたが…。



阪神メイン・若葉ステークス(芝2000m 12頭立て)は、メンバー唯一の重賞ウィナー⑫タイムフライヤー、名牝・ウオッカの子⑪タニノフランケル、札幌2歳ステークス3着⑧ダブルシャープ、3戦2勝④メイショウテッコン、②ダノンフォーチュン、⑨ジュンヴァルロなどが参戦しました。
スタートで③ロードアクシスがポンと飛び出すが、直後に⑧アイトーンが先手を奪う。タニノフランケルが2番手につけ、⑥ビービーデフィが3番手につける。タイムフライヤーとダノンフォーチュンの人気2頭は中団より後ろの位置につけ、ダブルシャープは後方2番手でゴール板を通過。
1,2コーナーを過ぎたところで、アイトーンがレースを引っ張り、タニノフランケルがピッタリ2番手。3番手にビービーデフィ、内側4番手ロードアキシス、真ん中5番手⑤シエラネバダ、外側6番手ジュンヴァルロ、ダブルシャープが7番手に押し上げる。その後ろの8番手にダノンフォーチュン、9番手⑩テイエムリボー。10番手のところにタイムフライヤーがいて、そのすぐ隣にメイショウテッコンが並走。最後方に①クリノカポネ。
内回り3コーナーを回り、アイトーンがマイペースで逃げ、タニフラが2番手キープ。デフィ3番手、アクシス4番手は変わらず。ダブシャーとダノフォーは中団に控え、フライヤーは大外に出して末脚勝負にかける。
4コーナーを回って最後の直線コースに差し掛かり、アイトーンがまだ先頭だが、外からタニノフランケルが並びかける。大外から追い込むタイムフライヤーは、ゴール残り200m時点でまだ5番手。これは厳しいぞ?残り100mでアイトーンがもう一度盛り返して単独先頭。ダブルシャープが2番手に上がるが、アイトーンが先頭でゴールイン!タイムフライヤーは5着まで…。

2着までに皐月賞の切符が与えられる若葉ステークスは、8番人気の伏兵・アイトーンが逃げ切り勝ち。2着には3番人気のダブルシャープが入り、皐月賞の優先出走権を獲得しました。3着のロードアクシスは単勝オッズでブービーの11番人気。アクシスの複勝で11,720円の万馬券!3連単も⑦-⑧-③の組み合わせで4,910,630円と大荒れのレースとなりました。
GⅠ馬のタイムフライヤーは、直線で大外から追い上げたんですが、5着という結果に。単勝1.2倍の圧倒的1番人気、メンバー的にも勝って当然だと思われましたが、この結果は痛いですね。皐月賞は賞金的に出走できるだろうし、本番でどこまで巻き返せるか?ただ、当日のオッズは下がりそう。
勝ったアイトーンは、五十嵐忠男厩舎に所属し、父・キングズベスト、母・スペシャルディナー、母の父・スペシャルウィークという血統。前走の福寿草特別に続いての連勝で、通算3勝目を挙げました。前走は8頭中7番人気の低評価を覆しての逃げ切り勝ち。今回も人気薄でGⅠ馬を撃破。直線ではタニノフランケルに一旦は並ばれましたが、ラスト100mで二の足を使って突き放しました。次走の皐月賞も当然先行で勝負。今回のような粘りの走りと二段ロケットが使えれば…。




中山メイン・第32回フラワーカップ(GⅢ・芝1800m 13頭立て)は、④ロックディスタウン&⑨トーセンブレスの「阪神ジュベナイルフィリーズ組」、2戦2勝の③ノームコア、ミルコ・デムーロ騎乗の⑩カンタービレ、1800mで2戦2勝①メサルティム、エルフィンステークス2着⑤ノーブルカリナンなどが参戦しました。
スタートは13頭大きな出遅れはなく、メサルティムが好スタートを決めたが、⑧モルフェオルフェがすぐに先手を取り、ノームコアや⑬カラリエーヴァ、カンタービレも前につける。ロックディスタウンは中団追走で1コーナーを回ります。
2コーナーから向正面に差し掛かり、モルフェオルフェが先頭、2番手にノームコア、3番手メサルティム、4番手②バケットリスト、カラリエーヴァとカンタービレが5,6番手で並走。7番手⑫ファストライフのすぐ横の8番手にロックディスタウンが控えている。9番手グループには⑥インヴィジブルワン・⑪キープザシークレット・トーセンブレスの3頭が固まっている。後方は⑦ウスベニノキミ、ノーブルカリナンと続く。
3コーナーを通過し、先頭のモルフェは前半1000mを61秒4で通過。2,3番手のノームコアとメサルがモルフェに接近。さらにカラリエが外から追い出しはじめ、カンタービレは6番手。ロックディスとトーブレは中団のポジション。後方のカリナンも外に持ち出した。
直線に入り、先頭争いは内からモルフェオルフェ、ノームコア、メサルティム、カンタービレの4頭が並び、大外からトーセンブレスが猛追する。ロックディスタウンは後方に沈んでいる。ゴール残り100mで今度はカンタービレが抜け出し、トーブレが2番手に上がるが、カンタービレ先頭FINISH!トーセンブレスはクビ差及ばず2着。

桜花賞&オークスを見据えた馬達が集まったフラワーカップは、単勝2番人気のカンタービレが、直線での叩き合いを制しました。2着には3番人気のトーセンブレス、3着にはノームコア。1番人気のロックディスタウンは、序盤から折り合いが悪く、直線でズルズル下がるだけ。得意の1800mで殿負けを喫してしまいました。今回は二ノ宮敬宇厩舎から藤沢和雄厩舎への移籍初戦、池添謙一騎手とのコンビでしたが、気性難の悪さが大いに露呈。桜花賞はどうすんの?行かないと思うが。
勝ったカンタービレは、未勝利戦に続いての連勝。角居勝彦厩舎所属で、父・ディープインパクト、母・シャンロッサ。新馬戦と2戦目の未勝利戦では2着続きでしたが、3戦目で初勝利、キャリア4戦目で重賞初制覇を果たしました。これでデビューから4戦連続連対。ミルコ騎手が「もう少し距離が長くても大丈夫、GⅠも楽しみ」と太鼓判を押していました。オークスなら有力候補の1頭になるでしょう。















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