ナカミヤ@鶏のレバ刺し
今日は祝日前の日曜日、たこ八さんの確認のあとは街中をぶらぶらします。
せっかく出てきましたから、どこかで軽くひっかけていきましょうか。
すると、通りの向こう側に見慣れた提灯が見つかりました。
あれ、ひょっとしたら。

いつもは日曜定休のナカミヤさんが、珍しく営業されています。
それでは中に入ってみようか。
「こんばんは」
やはり一番乗りで、カウンターの左端に座ります。

「ホッピー下さい」
今日は黙っていてもちゃんと白が出てきました。
やはり頻繁に顔を出さないとダメですね。
「今日は珍しいねえ」
「いや、祝日の前の日曜日はいつもやってますよ」
私が知らないだけでした。

「お通しです」
いつもはフランスパンに乗せたレバーペーストでしたが、変更になったようです。
そうか、レバ刺しが禁止で仕入れないから作らないんだ。
(これはその日だけだったようです)
御主人にお聞きするとやっぱりそうでした。
仕入れの都合で余ったものを再利用しているそうです。
今日は砂肝の煮込みで、良い歯応えでした。

さて、今日のお目当てです。
壁に大きく張り出されているのは、「鶏のレバ刺しはじめました」
ついにこれがスタートしたようです。
初めてですから、「鶏刺し盛り合わせ税抜き900円」を注文しました。

しばらくして出てきました。
これはかなりのボリュームですね。
内容はといいますと、鶏のレバーに、ハツ、砂肝の生を盛りつけたものです。
鶏のレバーは意外に大きいです。

これを付けるタレですが、御主人は例のゴマ油に塩と生姜醤油を予定しているそうです。
私はわがままを言って、「ニンニク醤油」をいただきました。
「そういえば九州の甘い醤油もこれに合いそうだなあ。
「出しますよ」

驚いたことにその醤油が出てきました。
それではこれも使ってみましょうか。
なるほどこれも面白いです。
レバーは豚ほどのクセがなく、すんなりと食べられます。
柔らかめで、とろけるような舌触りでした。
意外だったのはハツで、これはなかなか良いですね。
砂肝は他に比べると印象が低いです。

ホッピーのナカをお代わりします。
今日は他にお客さんがいないので、御主人との会話も弾みますね。
しかしこんなに暇で少し心配になりました。
鶏のレバ刺しは豚に比べると上品で、私には少し物足りませんが、美味しかったです。
量はもう少し少な目でも良いかと思いますが、これからだんだんに煮詰めていくんでしょう。
久しぶりにのんびりと飲んでしまい、小1時間でお会計です。
1890円也。
ごちそうさまでした。
今日は祝日前の日曜日、たこ八さんの確認のあとは街中をぶらぶらします。
せっかく出てきましたから、どこかで軽くひっかけていきましょうか。
すると、通りの向こう側に見慣れた提灯が見つかりました。
あれ、ひょっとしたら。

いつもは日曜定休のナカミヤさんが、珍しく営業されています。
それでは中に入ってみようか。
「こんばんは」
やはり一番乗りで、カウンターの左端に座ります。

「ホッピー下さい」
今日は黙っていてもちゃんと白が出てきました。
やはり頻繁に顔を出さないとダメですね。
「今日は珍しいねえ」
「いや、祝日の前の日曜日はいつもやってますよ」
私が知らないだけでした。

「お通しです」
いつもはフランスパンに乗せたレバーペーストでしたが、変更になったようです。
そうか、レバ刺しが禁止で仕入れないから作らないんだ。
(これはその日だけだったようです)
御主人にお聞きするとやっぱりそうでした。
仕入れの都合で余ったものを再利用しているそうです。
今日は砂肝の煮込みで、良い歯応えでした。

さて、今日のお目当てです。
壁に大きく張り出されているのは、「鶏のレバ刺しはじめました」
ついにこれがスタートしたようです。
初めてですから、「鶏刺し盛り合わせ税抜き900円」を注文しました。

しばらくして出てきました。
これはかなりのボリュームですね。
内容はといいますと、鶏のレバーに、ハツ、砂肝の生を盛りつけたものです。
鶏のレバーは意外に大きいです。

これを付けるタレですが、御主人は例のゴマ油に塩と生姜醤油を予定しているそうです。
私はわがままを言って、「ニンニク醤油」をいただきました。
「そういえば九州の甘い醤油もこれに合いそうだなあ。
「出しますよ」

驚いたことにその醤油が出てきました。
それではこれも使ってみましょうか。
なるほどこれも面白いです。
レバーは豚ほどのクセがなく、すんなりと食べられます。
柔らかめで、とろけるような舌触りでした。
意外だったのはハツで、これはなかなか良いですね。
砂肝は他に比べると印象が低いです。

ホッピーのナカをお代わりします。
今日は他にお客さんがいないので、御主人との会話も弾みますね。
しかしこんなに暇で少し心配になりました。
鶏のレバ刺しは豚に比べると上品で、私には少し物足りませんが、美味しかったです。
量はもう少し少な目でも良いかと思いますが、これからだんだんに煮詰めていくんでしょう。
久しぶりにのんびりと飲んでしまい、小1時間でお会計です。
1890円也。
ごちそうさまでした。