大はし@北千住
上野から常磐線に乗って向かす先は北千住です。
江戸時代には宿場町として栄えた街、北千住は老舗の居酒屋さんが多いことでも有名です。
その中から今日は煮込みを中心に廻ってみようと計画を立てました。
まずはメインのお店の場所を確認して置いて、初めのお店に戻ります。
こちらが「千住で2番」というキャッチフレーズで有名なお店、「大はし」さんです。
開店時間は午後4時半、少し遅れてお店に飛び込みました。
「いらっしゃいませ」
中に入ってびっくり、もうすでに半分ほどは埋まっています。
私たちは右手のカウンターの奥から二番目に座りました。
一番奥には常連さんらしい中年の男性がお一人早くもグラスを並べていました。
「ショーチューに煮込み二つ」
「あいよ」
御主人の店舗の良さは相変わらずです。
親子お二人でテキパキとお店を回していますね。
こちらでは1杯ごとの注文もできますが、ほとんどの方がキンミヤのボトルを注文されています。
これが600ミリリットルですから、二人とはいえ1回で空けるのは難しいです。
目の前にボトルがドンと置かれて氷のサービスとともに炭酸が二本と梅エキスです。
これで各自適当な濃さに作っていただきます。
なお、こちらのお店では店内の撮影は禁止ですから本日の写真はありません。
グラスに氷を入れ、ショーチューを注ぎ、梅エキスを垂らして炭酸で割りました。
どうしても濃いめになってしまいますからこれは効くなあ。
まずはお通しの小鉢が出てきました。
そして大はし名物の、「牛煮込み」です。
牛のすじ肉を醤油味で煮込んだもので、トロトロではなく適度な歯応えが残っています。
一味を振っていただきますが、これがまた美味いのなんの。
久しぶりにいただきますが、さすがは「東京三大煮込み」です。
しかしお店の繁盛ぶりも、もの凄いものです。
次から次へとお客さんがやってきて、開店から10分も過ぎたあたりですでに満席になってしまいました。
団体のお客さんは入れなくて断られる方もあります。
入り口横の椅子で席が空くのを待っている方もいますから凄いですね。
私たちもうっかり遅れていたら危ないところでした。
お客さんは地元の方が多いようですが年輩客から若い方まで多種多様でした。
若い女性だけのグループがいたりするところが面白いです。
さて、おつまみの追加です。
迷った末に、「生ウニ」と「ジュンサイ」を注文しました。
これがともに480円です。
安いなあと思っていましたがさすがに量は少なく、出てきた物を見て納得でした。
こちらは看板の「牛煮込み」「煮込み豆腐」以外のメニューは普通の居酒屋さんとそれほど変わりはありません。
ショーチューボトルのシステムだけがかなり激安になっています。
ですからのんびりと飲むには非常に都合の良いお店です。
御主人の素早い動きを見ているだけでも飽きることがありません。
賑やかですがうるさいお客さんはおらず、まさにお江戸の下町風情が感じられますね。
壁に張り出されたメニューも多く、注文を考える楽しみもあります。
さて、今日はもう1軒予定していますので、そろそろ引き上げなくてはいけません。
しかしさすがにボトルは3割ほど残っています。
無理に飲み干すこともできませんから、これでお会計にしました。
すると、マジックを出されて、これでボトルに名前を書きます。
大きく、「電気がま」と書いておきましたから、誰か飲んでいただいてもかまいません。
キープが一ヶ月ですから、よほどのことがない限り行けないと思います。
50分ほど楽しんで3200円でした。
一人1600円ですからこれもまた安いですね。
いよいよ最後のお店に向かいます。
ごちそうさまでした。
上野から常磐線に乗って向かす先は北千住です。
江戸時代には宿場町として栄えた街、北千住は老舗の居酒屋さんが多いことでも有名です。
その中から今日は煮込みを中心に廻ってみようと計画を立てました。
まずはメインのお店の場所を確認して置いて、初めのお店に戻ります。
こちらが「千住で2番」というキャッチフレーズで有名なお店、「大はし」さんです。
開店時間は午後4時半、少し遅れてお店に飛び込みました。
「いらっしゃいませ」
中に入ってびっくり、もうすでに半分ほどは埋まっています。
私たちは右手のカウンターの奥から二番目に座りました。
一番奥には常連さんらしい中年の男性がお一人早くもグラスを並べていました。
「ショーチューに煮込み二つ」
「あいよ」
御主人の店舗の良さは相変わらずです。
親子お二人でテキパキとお店を回していますね。
こちらでは1杯ごとの注文もできますが、ほとんどの方がキンミヤのボトルを注文されています。
これが600ミリリットルですから、二人とはいえ1回で空けるのは難しいです。
目の前にボトルがドンと置かれて氷のサービスとともに炭酸が二本と梅エキスです。
これで各自適当な濃さに作っていただきます。
なお、こちらのお店では店内の撮影は禁止ですから本日の写真はありません。
グラスに氷を入れ、ショーチューを注ぎ、梅エキスを垂らして炭酸で割りました。
どうしても濃いめになってしまいますからこれは効くなあ。
まずはお通しの小鉢が出てきました。
そして大はし名物の、「牛煮込み」です。
牛のすじ肉を醤油味で煮込んだもので、トロトロではなく適度な歯応えが残っています。
一味を振っていただきますが、これがまた美味いのなんの。
久しぶりにいただきますが、さすがは「東京三大煮込み」です。
しかしお店の繁盛ぶりも、もの凄いものです。
次から次へとお客さんがやってきて、開店から10分も過ぎたあたりですでに満席になってしまいました。
団体のお客さんは入れなくて断られる方もあります。
入り口横の椅子で席が空くのを待っている方もいますから凄いですね。
私たちもうっかり遅れていたら危ないところでした。
お客さんは地元の方が多いようですが年輩客から若い方まで多種多様でした。
若い女性だけのグループがいたりするところが面白いです。
さて、おつまみの追加です。
迷った末に、「生ウニ」と「ジュンサイ」を注文しました。
これがともに480円です。
安いなあと思っていましたがさすがに量は少なく、出てきた物を見て納得でした。
こちらは看板の「牛煮込み」「煮込み豆腐」以外のメニューは普通の居酒屋さんとそれほど変わりはありません。
ショーチューボトルのシステムだけがかなり激安になっています。
ですからのんびりと飲むには非常に都合の良いお店です。
御主人の素早い動きを見ているだけでも飽きることがありません。
賑やかですがうるさいお客さんはおらず、まさにお江戸の下町風情が感じられますね。
壁に張り出されたメニューも多く、注文を考える楽しみもあります。
さて、今日はもう1軒予定していますので、そろそろ引き上げなくてはいけません。
しかしさすがにボトルは3割ほど残っています。
無理に飲み干すこともできませんから、これでお会計にしました。
すると、マジックを出されて、これでボトルに名前を書きます。
大きく、「電気がま」と書いておきましたから、誰か飲んでいただいてもかまいません。
キープが一ヶ月ですから、よほどのことがない限り行けないと思います。
50分ほど楽しんで3200円でした。
一人1600円ですからこれもまた安いですね。
いよいよ最後のお店に向かいます。
ごちそうさまでした。