静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

晩杯屋@田町

2021年12月23日 07時09分45秒 | 居酒屋

晩杯屋@田町

 

 御徒町から山手線に乗って田町まで進みました。
本日のメインである居酒屋さんがここにあります。
とはいえ開店時間までにはまだ余裕があるので、とりあえずお店の場所の確認です。
飲み歩き後半のお店探しはトラブルの元なので、明るいうちに場所を確かめておきましょう。

 

 田町駅で下車して、地図を頼りにお店を探します。
歩くこと数分、今回もあっさりとお店が見つかりました。
こちらが「宗屋」さんです。
ただ今の時間は午後3時半ですが、お店の開店時間まで1時間ほどあります。

 

 そこで時間調整に別のお店を探すことになりました。
こちらはあらかじめ目安を付けてありますので大丈夫です。
お馴染みのチェーン店「晩杯屋」さんにやってきました。
最近は下火になったレーベルですが、ここなら安心して飲めます。

 

 

 立ち呑みカウンターだけのお店で、先客がお二人いらっしゃいました。
適当な場所に向かって、こちらでもチューハイをお願いしました。
量もしっかり入っているチューハイが1杯250円は素晴らしいですね。
おつまみには「さんまの塩焼き」を選びました。

 

 

 

 久しぶりの晩杯屋さんには魅力的なメニューがずらりと並んでいます。
しかしこの後もあるのでそうそうは食べられません。
こういうタイプのお店が静岡にもあればいいんですが、これは仕方がないですね。
一番奥の席では30代ぐらいの女性が一人で静かに立ち呑んでいました。

 

 思ったよりも時間が掛かってサンマが焼き上がりました。
このさんまも久しぶりにいただきますね。
小ぶりですが、貴重品になってきたサンマですから、ちびちびとつまみます。
3人だけの店内は静かで、たまに店長さんと一人のお客さんが話す程度です。

 

 何しろ時間があるのでゆっくりとチューハイをなめていますが、それでも二杯目のお代わりをしました。
その間に入ったお客さんはお一人だけで、最後まで静かな店内でした。
厨房では大きな鍋に煮込みが作られています。
こちらのお店も系列としては「いこい」さんと同じなので、よく似た煮込みですね。

 店長さんに聞くと、材料は同じですが各店舗で毎日仕込んでいるということです。
ですからお店によって多少の違いはあるんでしょう。
そうこうしていると何とか時間になりました。
それではとお会計をしてお店を後にします。

 

 ごちそうさまでした。
先ほどの道を引き返して、「宗屋」さんに向かいます。
時間は午後4時半ですから、そろそろお店も開いているでしょう。
しかし無事お店の前に着いてびっくりです。

 

 なんとお店には開店前の大行列がありました。
これはしまった出遅れたぞ。
そして4時半を過ぎているのにお店はまだ開く気配がありません。
とりあえず列の最後尾に着きます。

 しかし立ち飲みのもつ焼き店だというのに、若い方や男女カップルのお客さんが多いのは驚きます。
最近の居酒屋さんも以前とは雰囲気が変わったんでしょうね。
待っている間に前にいたカップルに話を聞きます。
するとお店の開店時間は不定だということでした。

 

 しかしこれは困りました。
私の前には10数名いますが、たぶん開店の一番客には入れるでしょう。
しかし注文が重なりますから、かなり時間が掛かりそうです。
最近の若い方はたくさん食べるんで、待ち時間も多くなりそうな気がします。

 

 ともかくお店自体に開く気配がない。
まあ、久しぶりの東京ですから、今回は早めに撤退するか。
次回を楽しみにして潔く退散することに決めました。
すると帰り道でこんなお店も見つかりました。

 

 よっぽどリベンジしようかと思いましたが、そのままスルーして田町の駅に入ります。
そこから品川で乗り換えて、東海道線を下ります。
途中でも何回か乗り換えて、無事静岡に戻ってきました。
しかし今回もまた失敗しました。

 

 寒さ対策で帽子をかぶってきたんですが、熱海の駅でそれがなくなっていることに気が付きました。
それ以外は順調でしたから、これで良しとしましょうか。
今期はこれでもう行くことはありませんが、来春に期待します。
何とかこのままコロナが収まりますように。

 

コメント (2)
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