静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

丸亀製麺@玉子あんかけうどん

2021年12月30日 07時13分15秒 | グルメ

丸亀製麵@玉子あんかけうどん

 今日は日曜日ですがまたもやお仕事です。
土曜日と同じく遅くまで続きますから、お食事の時間が取れません。
しかし遅い時間までお腹を空かせておくとあまりよくないことを実感しました。
それなら早めでも食べたほうがましか。

 

 そんなわけで午後3時という半端な時間にお食事をすることにしました。
やってきたのは呉服町にある丸亀製麺さんです。
「餃子の王将」さんのすぐ近くですが、王将さんに比べると空いていました。
ではお店に入ることにします。

 ところが入口あたりに30代ぐらいの女性がお二人立ち止まってお話をしています。
あれ、何かを待っているのかな。
少し待ちましたが、注文する様子もないので、そのままレーンに行きました。
まずは厨房の中の店員さんに注文を聞かれます。

 「玉子あんかけうどんください」
「並でよろしいですね」
「はい」
今日のお目当てがこのうどんでした。

 私は丸亀製麺さんにはそれほど行きません。
何かイベントのある時が多いですが、年に2、3回ぐらいでしょうか。
うどんよりもお蕎麦さらにはラーメンのほうが好みなんですね。
もしも静岡の街中に立ち食いそばのお店があれば、かなり贔屓にすると思います。

 さて、ベテランらしい女性の店員さんがうどんの玉を茹でます。
あっという間に茹で上がって湯切りをします。
うどん玉をどんぶりに入れました。
そこに手前にある大きな入れ物からお玉であんかけ卵の具をどんぶりに入れました。

 大きなお玉なのでその1杯だけで終わりです。
あっという間にうどんが完成されました。
あまりにも簡単に出てきたので拍子抜けしましたが、出てきたうどんを受け取ります。
そのままレジに行ってお会計です。

 ちょうど前の方が注文した「かき揚げ」が切れていたので、その場で揚げています。
そのためレジの店員さんが場を離れてしまい、少し待たされました。
皆さん少ない人員でやりくりしているので、仕事が多いんでしょうね。
無料サービスのネギと揚げ玉を入れて席まで運びます。

 

 さていただきましょうか。
実に単純明快なうどんで、溶き卵を入れたあんかけです。
色は薄いですから、白出汁醤油でしょうか。
味はけっこうしっかりしていました。

 

 一味を掛けていただきます。
つるつるのうどんはいいですね。
やはり丸亀さんのうどんは腰が一番です。
こういうシンプルなうどんも美味しいものですね。

 ふと見ると先ほどの女性二人連れがまだ入口のあたりにいます。
それが調理担当の女性と何やら話しています。
どうも知り合いらしく、カウンターを通しておしゃべりしている様子でした。
新しく来たお客さんは私と同じようにその間を通っていくことになりました。

 お客さんが少ない時間とはいえ、これはまずいでしょう。
個人経営のお店ならともかく、チェーン店では社員ですからいけませんね。
私はすぐに食べ終わって、器を返却しに行きます。
返却口が一杯になっていて、処理が追い付いていませんでしたが、何とか最後の空き場所に入れて帰りました。

 

 たまにはうどんもいいかな。
ごちそうさまでした。

 

コメント
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