静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

村さ来@飲み放題で

2022年10月25日 07時10分26秒 | 居酒屋

村さ来@飲み放題で

 10月23日日曜日、今日は久しぶりのオフ会です。
しっかりと予約をしておいたお店、「村さ来」さんにやってきました。
お店に着きますが、入口の左手にある「90分1099円」という文字が目立ちますね。
それ以外にも、おでんが66円とか、ギョーザ食べ飲み放題という文字が目を引きます。

 

 ただ今の時間は午後5時ですが、すでにお客さんが入っていて、けっこう賑やかな店内でした。
予約した旨を告げると、テーブル席に案内されました。
しかしここで大問題が発生しました。
なんと、このお店はスマホで注文するシステムだそうです。

 

 最近はこのシステムも珍しくなくなっていますが、私は初めて使うことになります。
そのリンクを読み込むのにかなり手間取りましたが、何とかつながって一安心します。
これはスマホに替えておいて良かったですね。
まずは飲み放題のスタートで、ビールいや発泡酒です。

 

 そして最初にお通しが出てきました。
ゆで落花生ともやしナムルで341円です。
飲み放題は90分1099円ですが、お通し以外に一人2品の注文が必要です。
それを選ぶのにもかなり苦労しました。

 まずは「ほたての塩辛(319円)」です。
スマホの注文画面には画像がないのでそれを補うために紙のメニューを合わせて探すことになります。
やはり文字だけですとどういうものなのかがよくわからないですね。
発泡酒はすぐに空いて、二杯目はハイボールにしました。

 

 奥の席には小さなお子さん連れのご家族が入っていて賑やかですね。
村さ来さんには久しぶりに来ましたが、お客さんの入りも良いし繁盛されていますね。
おつまみの第二弾が到着しました。
まずは「まぐろ刺し(638円)」です。

 

 

 脂の乗ったまぐろで美味しかったです。
もう一品は「手羽先のから揚げ(429円)」です。
この手羽先は大きいもので、食べ応えがありますね。
しかし難点はスマホが触れなくなることです。

 

 ここでトラブル発生です。
ドリンクを追加で注文するとこれがあっという間に出てきました。
アレおかしいぞ。
まだ画面を押していないのに出て来るなんて。

 

 どうやらお店の方が別のお客さんのものを間違えて持って来たようでした。
すぐに店員さんに言ってドリンクは返却しました。
まあ飲み放題なので問題ないですが、これはびっくりしましたね。
追加で「お刺身いかの漁師漬け(418円)」です。

 

 これがなかなか美味しかったですね。
ドリンクの3杯目は「チューハイ」です。
これが一番飲みやすかったかな。
さらには燗酒です。

 

 本来ならば「ぬる燗」ですが、メニューにはないのでこれにしました。
二合徳利で、熱々の燗酒が出てきました。
これは長持ちしますね。
ここで気になっていた1本66円のおでんをいただくことにします。

 

 

 さすがにこれはスマホでの注文ではなくセルフで持ってくることになります。
お店の中央におでんの鍋があって、そこから好きなものを取り出します。
第1弾は、フワ、もつ、そしてコンニャクでした。
これが1本66円は格安ですね。

 

 日本酒だけですとやはりのどが渇くので、もう1杯追加で注文です。
次はレモンサワーにしました。
そろそろ時間制限の90分が近づいてきました。
店員さんからラストオーダーの声が掛かります。

 

 90分飲み放題は、90分で出て行くということではなく、オーダーが90分までできるのでお得です。
最後のつまみもおでんにしました。
玉子にすじ肉ですが、これも良かったですね。
最後にラストオーダーのハイボールが来ました。

 

 

 さすがに90分は少しオーバーしましたが、楽しく2時間ほど過ごしてお会計です。
一人当たり2500円ほどで楽しめました。
この飲み放題は使い勝手がいいので、また来たいですね。
あとはスマホのオーダーがうまくできるかどうかです。

 では、ごちそうさまでした。

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そば茶や楽亭@見瀬

2022年10月24日 07時13分25秒 | グルメ

そば茶や楽亭@見瀬

 

 今日のランチは珍しいお店に行きました。
以前からメモしていたお店ですが、何しろ変わっているんですね。
お店の名前は「そば茶屋楽亭」さんです。
名前の通りにお蕎麦屋さんなら問題は無いんですが、これが少し違うようですね。

 

 金曜日の午前11時すぎ、まずは見瀬にあるお店にやってきました。
もちろん私は初めて入ることになります。
お店は古風な作りで、老舗感がありますね。
青い看板には、「手打ちそば」と書いてあります。

 

 しかし驚くことに正面の看板には大きく「日本そばは出来ません」と書いてあります。
お蕎麦ができない亭打ちそばのお店がこの楽亭さんです。
まずはお店に入りましょう。
中には誰もおらず私が一番乗りでした。

 声を掛けるとおばあさんが出てきて、どこでもお好きな席にと言ってくれました。
席はすべて小上がりで、靴を脱いで二人掛けの席に上がります。
お冷やにおしぼりが出て、メニューを渡されます。
そのメニューに書かれているのはすべて「そうめん」でした。

 

 こちらのお店は静岡では珍しい、「そうめん」の専門店なんですね。
お値段はお手頃でしたが、うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。
私が注文したのは「カレー南そうめん(730円)」です。
注文を受けておばちゃんが奥に戻りました。

 

 おばちゃんは恒例のせいか大きなカートを頼りに物を運んでいます。
思ったよりも時間が掛からずに私のカレー南そうめんが出てきました。
これは珍しい形のそうめんですね。
上には民芸風のお玉が乗っていました。

 

 具には玉ねぎにネギ、そして人参が使われていて、豚のコマ切れ肉も多めに入っています。
そのままでもしっかり辛いですが、私は辛めが好きなのでさらに一味唐辛子を掛けていただきました。
そうめんは普通に腰のあるものでした。
持ち上げてみるとあんかけのカレールーによく絡みますね。

 

 食べ始めてみるとこれは独特のカレー南蛮ですね。
お蕎麦屋さんのカレーそばは出汁が効いているのが特徴ですが、このカレーそうめんも同じです。
きちんといい出汁がスパーシーナカレーに奥深さを与えています。
そしてこのカレーも良いですね。

 

 きちんと辛さがあって、汗が出て来るカレーです。
しかもあんかけで熱々なので、ふうふういいながらそうめんをすすります。
カレーそうめんってどうなるのか少し心配しましたが、これは美味しいです。
田舎風のお店でいただくカレーそうめんはくせになりそうですね。

 

 私の後からもう一人お客さんが入ってきました。
中年男性の一人客でしたが、注文は「田舎の好みを大盛りで」ということです。
内容を聞いていたのでたぶん初めての方だと思いますが、なかなか度胸が据わってるな。
なおメニューは最初に渡して、注文が済むと回収されます。

 

 私はふうふう言いながらも何とかそうめんを完食しました。
これ、意外に後味も良いですね。
最後にお冷やをぐっと一息で飲み干してお会計です。
そうめんは冷たいものもできますが、冬場はやはりにゅうめんが良いですね。

 

 

 では、ごちそうさまでした。

 

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くうねる酒場@キャッシュレスで

2022年10月22日 07時10分48秒 | 居酒屋

くうねる酒場@キャッシュレスで

 

 「鹿島屋」さんを出ましたが、まだ少し飲み足りません。
そこですぐ近くの「くうねる酒場」さんに寄り道しました。
時間は午後7時半で、お店は空いていますね。
先客はお二人でした。

 

 まずはホッピーセットを出してもらいます。
今回もやはりホッピーの栓はセルフで開けました。
大した手間ではないですが、これが不思議です。
とはいえやはりホッピーは落ち着きますね。

 

 さて、おつまみはどうしようかと考えますが、あまりお腹も空いていません。
もともとつまみはそれほど食べないんですが、最近はとみに少なくなった気がします。
この日は結局つまみなしで終わることになりました。
しばらく飲んでいると、先客のお二人がラーメンの会話になって、そこに参加しました。

 最近はラーメン情報がネット専門ですから、たまには生の声が知りたくなります。
今回も貴重な情報がいくつか分かって感謝です。
すると後からお二人のお客さんが入ってきました。
私はナカのお代わりをします。

 

 のんびりと時間が過ぎていって、そのお二人がお会計です。
その時にお二人が浜松から来たことを話していました。
そしてもう1軒行きたいのでお店を教えてほしいということです。
私のお勧めは鹿島屋さんか大村バーさんですが、もう時間が遅いか。

 あれこれとアドバイスをして、お二人が出て行かれました。
私もそろそろお会計です。
しかしその時に、ここでも「食べとくキャンペーン」が使えることに気が付きました。
よしここでもまたチャレンジしてみるか。

 しかし本日二回目だというのにここでもまた手間取りました。
このアプリは急いでいるときには使わないほうがいいですね。
とはいえ無事お支払もできましたから、次回は大丈夫でしょう。
今までキャッシュレスには無関係でしたが、ついにその仲間入りができました。

 次はペイペイでもやってみるかな。
では、ごちそうさまでした。

 

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鹿島屋@今夜も

2022年10月21日 07時15分37秒 | 居酒屋

鹿島屋@今夜も

 

 

 今夜は同級生との打ち合わせ会です。
コロナ禍で集まる機会も減りましたが、久しぶりに集まることになりました。
といっても三人ですから気軽なものです。
お店は毎度おなじみの鹿島屋さんです。

 

 

 ところが私だけ少し早く着いてしまいました。
座敷席で待っている間にメニューを写しておきます。
諸物価上昇の影響を受けて、鹿島屋さんも値上げになっていますね。
これもまた世の中の流れなんでしょうか。

 

 すぐにメンバーがそろって、最初にお通しが出てきます。
鹿島屋さんの唯一の欠点がこのお通しで、今回は外れでした。
なお、お店は大繁盛で席はほとんど埋まっていました。
こちらもコロナの前に戻りつつあるようです。

 

 まずは生ビールで乾杯です。
健康第一で長く飲めるようになりたいですね。
そしておつまみも注文します。
しばらくたって、第一弾が出てきました。

 

 最近は定番になっているお刺身の盛り合わせです。
鹿島屋さんの大看板であるカツオのお刺身が目を引きますね。
そして今回は脂の乗ったサンマも入っていました。
そして生シラスです。

 

 もちろんピンとした生きのいいシラスです。
生シラスとはこういうものを言うんですね。
次は友人の定番で、「鹿島豆腐」です。
これも隠れた名物で人気がありますね。

 

 

 さて、今回は珍しいものも注文しました。
それがこの「鰻肝焼き」です。
たまにはこういう串物も良いですね。
そしてもう1本です。

 

 これは「和牛串焼き」ですが、さすがにボリュームは低いですね。
すぐにビールが空いて定番の磯自慢に切り替えます。
大徳利でぬる燗。
やはり磯自慢は最高ですね。

 

 

 もちろんお冷やも欠かせません。
ぬる燗と交互にいただくとまさに無限ループです。
そうなるとすぐにお代わりが入ります。

 

 45分ほどして、サービスのお新香が出てきました。
昔はこれにお醤油を掛けてつまみにしましたが、最近は減塩ですからこのままいただきます。
そろそろ締めにするか迷いながらももう一本です。

 

 

 友人は「はんぺんフライ」を追加しています。
楽しく1時間半ほど過ごしてここでお会計です。
ここではじめて「静岡食べとくキャンペーン」を利用することにしました。
何しろ私はスマホ初心者ですから、顔なじみのお店で確認しておかないと不安です。

 

まずはスマホを出してと。
そしてお店のコードを読み取るはずが、なかなかうまくいきません。
苦労しながらもお店の方のアドバイスが効いて、無事お支払が完了しました。
これで私もモバイル初心者から卒業かな。

 打ち合わせも無事すんで、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。

 

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悟空林@これは!

2022年10月20日 07時08分53秒 | ラーメン(静岡市内)

悟空林@これは!

 

 今日は久しぶりに月曜日のランチです。
私の場合はランチで行きたいお店をいくつかノミネートしています。
その日の気分によってその候補から選ぶわけですが、それがなかなかうまく回りません。
お店によっては記入してから1年以上も待機してあるものもあります。

 

 その中からついに今回のお店が登場したわけです。
というのもこのお店の場合は月曜日限定という条件が付いていたからでした。
月曜日の午前11時、まずは紺屋町の「悟空林」さんに向かいました。
そしてここが肝心ですが、看板を見て確認をします。

 

 まずはお馴染み定食のメニューです。
通常の定食が700円、ラーメンも700円で、エビチリだけが800円になります。
そして本日のメインがこれです。
こちらのお店では定食やラーメンにはすべてサービスが付きます。

 

 それはお代わりが自由の、ご飯にサラダ、ウーロン茶にコーヒー、そして「日替わりのおかず」です。
その日替わりのおかずが本日のお目当てです。
それは「麻婆豆腐」でした。
正明さんによると月曜日はこの麻婆豆腐になることが多いということですが、まさにビンゴでした。

 

 それではとビルの階段を上ります。
だいぶ年季のかかったビルを上がっていくと、お店は三階にありました。
まずはアルコール消毒をして、適当なテーブルに座ります。
開店早々ですから、もちろん一番乗りでした。

 

 卓上のランチメニューを見て確認をします。
店員さんがウーロン茶と紙おしぼりを出してくれて、「担々麺」を注文しました。
「日替わりとサラダバーはあちらになります」
中華系の女性店員さんがサービスを教えてくれます。

 

 まずはそのサービス分を取ってきました。
サラダバーは普通の千切りキャベツですが、これにゴマのドレッシングを掛けておきます。
そしてご飯ですが、これぐらいの軽めの盛りで私には十分ですね。
最後に本日の日替わりである、麻婆豆腐を取りました。

 

 この三品だけでも十分なランチになりそうですが、さらに一人前の担々麺がやってくるわけです。
それでいて、700円ですからこれは嬉しいサービス価格ですね。
その担々麺を待っている間に麻婆豆腐定食を完食してしまいました。
しかしこの麻婆豆腐は結構なピリ辛で美味しかったです。

 

 そして担々麺も登場しました。
これも真っ赤なスープで辛さがしっかりありました。
具にはモヤシに小松菜そしてひき肉です。
麺は細麺で、食べやすいですね。

 

 するとここで新規にお客さんがお一人入ってきました。
中年の男性一人客です。
その方の注文が瓶ビールにエビチリ定食でした。
そうか昼間から飲むのも良いですね。

 

 何しろおかずにする料理が二つありますから、のんびりと飲めると思います。
ランチタイムは午後2時半までだそうですから、ここで昼間の宴会も出来そうですね。
ここからスタートして昼飲みツアーでもやりますか。
そう考えながら担々麺をすすっています。

 このタンタンメンですが、辛さがあとで来るタイプでした。
しかし担々麺は具のひき肉が食べにくいというのが玉に瑕です。
お腹が空いているときは結構しつこく掬うんですが、今日はお腹が一杯なのですぐに諦めました。
食べ放題のおかずにご飯ですが、私は軽く1杯だけで十分です。

 そして食後のコーヒーもご遠慮してこれでお会計をしました。
もちろん700円ですから静岡市内では格安ですね。
しかもお店は空いていて快適でした。
軽く汗をかきながらお店を後にします。

 ごちそうさまでした。

 

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