静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

大村バー@こちらも値上げ

2022年10月19日 07時07分12秒 | 居酒屋

大村バー@こちらも値上げ

 

 日曜日の午後3時半です。
10月も半ばを過ぎて、ようやく秋らしくなってきました。
そうなると恋しくなるのが、大村バーさんの「湯豆腐」です。
まだ明るい中を暇つぶしのお散歩を兼ねて、お店の前までやってきました。

 日曜日の大村さんは午後3時半の開店です。
それに遅れること1分ほどでお店に入りましたが、これは凄いぞ。
なんと開店直後だというのにカウンター席はほぼ満員です。
仕方なくサブのカウンター席に回りますが、こちらにもすでに数人座っていました。

 

 コロナが猛威を振っていたころはガラガラで店員さんも困っていましたが、これはもう全盛期に戻りましたね。
すぐに注文を済ませ、メニューを確認しますが、お値段も変わっていました。
とはいっても私は年に一二回という出席率ですから、後で確認して分かったのですがね。


まずは瓶ビールが出てきました。

 

 

 

 

 これが税込みで825円です。
前回(半年前)よりも55円上がってました。
ここではあまりメニューを見ないのですが、たまにはそれを写しておきます。
というのはもちろんおつまみが湯豆腐一択だからでした。

 

 「湯豆腐です」
すぐに湯豆腐も出てきました。
今シーズン初、今年では二回目の湯豆腐です。
あいかわらず良い感じの風貌ですね。

 

 温めたお豆腐にだしの効いた醤油味の餡を掛けて、もみ海苔に鰹節、生姜にネギをあしらったものです。
この醤油味の餡がまた美味しいんですね。
これは先代のおかみさんが考案したもので、門外不出のレシピです。
このお店でしか味わえない特別な湯豆腐なんですね。

 これから寒い季節になりますが、この湯豆腐がますます美味しくなりそうですね。
奥のカウンターでは女性がお一人注文もせずに座っていました。
10分ぐらいしてようやく待ち人が来ましたが、お店での待ち合わせでしたか。
私の目の前には湯豆腐始めましたの張り紙もあります。

 

 この440円というのは外税ですから正確には税込み484円になります。
そうこうしている間にもお客さんがどんどん入ってきました。
座敷席もだいぶ埋まってきますね。
一時は少なかった店員さんもすっかり元に戻ってきて、お店の活気が違います。

 このままコロナが落ち着くことを祈りたいですね。
私は20分でビールをあけ、一番乗りでお会計をします。
1309円でしたが、万札と310円を出したら、千円札と間違えられてびっくりしました。
いやあ気が付いてよかったなあ。

 ごちそうさまでした。

 

コメント
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