ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

さっぽろ土産、ということで

2019年07月17日 00時33分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日、さっぽろ土産ということで、このような物をもらいました。

 札幌市営地下鉄南北線(麻生〜真駒内)で活躍している5000形のおもちゃです。1995年から運用されており、私も乗ったことがあります。行先表示は麻生(「あそう」でも「あさお」でもなく、「あさぶ」です)となっています。

 札幌市営地下鉄と言えば、何と言っても独特の中央案内軌条式とゴムタイヤです。

 キーチェーンなのですが、何に付けて使おうかと思っています。

 タイトルに「札幌」と書かず「さっぽろ」と記したのには意図があります。札幌市営地下鉄では、さっぽろ駅と新さっぽろ駅については「さっぽろ」と記すのが正式となっています(これに対し、東札幌駅は漢字で記すのが正式です)。JR北海道の路線との乗換駅であれば「札幌」と記せばよいのに、と思うのですが、区別のために、ということであるそうです。

 しかし、そうであれば、何故に、琴似駅と白石駅はJR北海道の両駅と同じ名称なのでしょうか。どちらもJR函館本線と札幌市営地下鉄東西線にある駅ですが、乗換駅となっていません。東西線の琴似駅から函館本線の琴似駅までは700メートルほど離れており、東西線の白石駅から函館本線の白石駅までに至っては1.5キロメートル以上も離れています。東西線のほうが後に開業しているのですから、通常であれば函館本線の両駅と違う駅名とするでしょう。


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